2014年11月アーカイブ

2014年11月29日放送 ゲスト:明石 真さん

松尾さん「体内時計って、どこに売っているの!?」

加藤さん「高そうですよね。。。」

松尾さん「銀座の和光とか?!」

明石真さん1

そんな会話から始まった今回の「夢★夢エンジン」。

どこで売っているのか・・・

どうすれば、コントロールできるのか・・・

今回は「体内時計」を科学!

ゲストにお招きしたのは、山口大学 時間学研究所の、

明石 真(あかし・まこと)さん。

明石真さん2

体内時計が、どこでどうコントロールされているのか、伺いました。

さらに、

体内時計の悩みの一つでよくあるのが、「時差ボケ」。

海外に行かなくても、時差ボケは普段でも生活リズムがずれると、

起こるのだとか!

明石真さん3

「隠れ時差ボケ」っていうんだそうですよ。

明石真さん3

それから・・・

例えば、平日にあまり寝る時間が無くて、

週末になんとか「寝貯め」しよう!とする人、いますよね。

でも、金曜日の夜に、散々飲んで朝方になってようやく寝るようものなら、

体内時計は、そううまく、正常になってくれないようですよ~。

明石真さん5

2014年11月22日放送 ゲスト:川田洋之助さん

お祭りなどでもよく目にする、「金魚」。

いったい金魚は、どうしてあんなに美しい魚になり、愛されてきたのか。

その謎を科学すべく、金魚研究家の川田洋之助(かわだ・ようのすけ)さんを

お招きしました。

川田洋之助さん1

まず川田さんに伺ったのは、

「金魚」はなぜ赤いのに「金魚」なのか?!

元々は、さほど赤くなく、光の加減では金色に見えたから・・・とのこと。

さて、その金魚はいったい何から進化したのか?

そのルーツは、なんと「鮒(フナ)」なんだとか。

川田洋之助さん2

しかも、その「鮒(フナ)」(現在の形に近いもの)が誕生したのが、

今からおよそ6000万年前!

そんなフナから、赤い「ヂイ」という、今の金魚のルーツになるものが

突然変異で生まれ、誰かが発見し、育て始めたのが、

金魚の歴史のはじまり。

それが推測でも1744年も前のことなのだとか。

ただし、もし金魚を自由繁殖させると、自然界では金魚は目立ってしまうので、

生き残るのが難しいかもしれないものの、

うまく外敵にやられず、生き残った場合・・・

また「鮒(フナ)」に戻ってしまうんだそうです。

川田洋之助さん3

さらに後半では、金魚の飼い方について伺いました。

まず、金魚を家に連れてきたら、いきなり水道水に入れるのはNG!

水道水にある塩素(カルキ)を抜かなければならず、

汲み置きしておけば、塩素は抜けるのですが、

簡単な方法として、ビタミンCの飴玉(レモン味など)や、レモン汁をちょっと入れて、

酸化作用させればOKとのこと。

また、ミネラルウォーターは、金魚にとってはNGです!

川田洋之助さん4

また、金魚が口をパクパクする理由や、

金魚の色を鮮やかにするためには、日光浴がいい!という話も、

伺いました。

川田洋之助さん5

金魚を飼って、楽しめるというのは、世の中が平和であるという証拠!

平和の象徴です!と、金魚伝道師の川田さんは、おっしゃっていました。

2014年11月15日放送 ゲスト:西浦敬信さん(2回目)

「音」にまつわる、新発見を特集した今週の「夢★夢エンジン」!

ゲストにお招きしたのは、立命館大学 情報理工学部教授の、

西浦敬信(にしうら・たかのぶ)さん。

西浦敬信さん1

2012年3月以来、2度目のご登場!

なんと、准教授から・・・このたび教授になられた西浦先生!

西浦先生は、世界で初めての、新しいスピーカーを発明した方。

どんなスピーカーかというと、

ピンポイントで音声を生じさせる、スピーカー!

西浦敬信さん2

超音波に音波を乗せて運ぶことによって、

ピンポイントに音を届けることができるのだとか。

西浦敬信さん3

実際に、見せていただきました。

西浦敬信さん4

ちっちゃなスピーカーが150個くらい付いているそうです。

西浦敬信さん5

こんな風に、湾曲していて、このスピーカーを、片耳に対して3個ほど使うと、

音をピンポイントに伝えられるのだとか。

これを使えば、たとえば・・・

テレビからの音を一人だけに聞こえるように操作すれば、

同じ部屋にいても、もう一人は静かに勉強できたり・・・。

さらに、野球場でベンチからの指示を、

このスピーカーを使って、ピッチャーだけに伝えたり・・・。

いろんなことが可能になるのだとか!

西浦さんによれば、「音による空間シェアリング」が可能になるとのこと。

西浦敬信さん6

さらに後半では・・・

ドーム球場での、コンサートで音が遅れる仕組みについて伺いました。

たとえば、京セラドームは元々、野球を行う場合とコンサートを行う場合とで、

天井の高さを変えられるように作られたそうなのですが、

高さを変えるための部品を作る会社が倒産してしまったため・・・

今や、それが出来なくなったのだとか。。。

その対策として、コンサートの時には、天井に風船を浮かべて、

音を吸収することで、音の反響を少なくしているそうです。

西浦敬信さん7

また、自分が気持ちよく歌える曲と、

人に上手に聞こえる曲は違う!というお話も伺いました。

このキーワードは「聴覚マスキング」というもの。

たとえば、「聴覚マスキング」が邪魔をするので、

経験のある歌手は、わざと音をずらして、はずして歌って、

自分の歌声がうまく伝わるように、調整しているんだそうです!

また、カラオケで自分の歌を上手に人に伝えるためには、

ちょっとだけ、バックコーラスの音量や、伴奏の音を少し小さくすると、

相手の心に響く歌として、伝わるかもしれません。

そんな効果があるから・・・

自身のあるプロ歌手こそ、アカペラで歌いたがるのだとか!

西浦先生の「音の科学」。今回もびっくりすることばかりでした。

西浦敬信さん8

2014年11月8日放送 ゲスト:星野一三雄さん(2週目)

先週に引き続き、ゲストは星野一三雄(ほしの・いさお)さん。

今回は、爬虫類スペシャル!

星野いさおさん1

今回も、「爬虫類のふしぎ」について一覧になった【お品書き】から、

気になる項目をピックアップして、

星野先生に伺いました。

まずは、爬虫類の「まぶた」について。

そもそも、実はヘビとヤモリには、「まぶた」は無んだそうです!

しかし、爬虫類の「まぶた」は合理性を持っていて、

たとえば、土の中に住むトカゲの「まぶた」は、

「まぶたに透明の窓」が付いていて、目をつぶっていても、

見える仕組みになっているんだそうです。

星野いさおさん2

さらに・・・

トカゲが尻尾を切るとき、実は自分で尻尾にある骨を

折っているんだとか!

天敵から逃れるため、生き残るための戦略として、

トカゲは尻尾を切るのですが、切った先は、再生しても骨は無いんだそうです。

星野いさおさん3

そのほか・・・

■目から血を噴き出して、相手を威嚇するツノトカゲの話

■ヘビの舌が二股になっている理由

■空を飛ぶトカゲ。トビトカゲと、トビヘビの話

なども伺いました。

星野いさおさん4

星野先生とのトークが終わった後・・・

スタジオに悲劇が。

ゴキブリが1匹・・・登場してしまい、

慌てるシルビアさん。

星野先生に、退治していただきました。。。

2014年11月1日放送 ゲスト:星野一三雄さん(1週目)

イモリは爬虫類か?両生類か?

ヤモリは??カエルは??ヘビは・・・・???

ややこしい「爬虫類・両生類」について、その基本から教えてくださったのが、

宮崎県在住で高校の先生でもある、星野一三雄(ほしの・いさお)さん。

星野いさおさん1

そもそも、なぜ星野さんが両生類や爬虫類に興味を持ったかというと、

入り口は「へび」だったのだとか。

がんばれば自分で捕まえられる最大の野生生物だから・・・

ワクワクするとのこと!

星野いさおさん2

では・・・

まずは、「爬虫類・両生類」の違いから。

大きな違いは、生きるのに「水に頼るかどうか!」。

両生類は、生涯のほとんどを水辺で過ごし、魚に近い生き物。

逆に爬虫類は、水がなくても生活していけるように進化した生き物。

星野いさおさん3

さて。2週にわたってお送りする、星野先生のお話。

まず1週目は、「両生類」!

カエルの不思議について、驚きのお話をたくさん伺いました。

たとえば・・・

●空を飛ぶカエル。

●体にロウを塗りたくって、乾燥を防ぐカエル。

●背中の袋を使って、子育てをするカエル。

●夏眠するカエル。

などなど!

星野いさおさん4

次週は「爬虫類」のお話を伺います。

お楽しみに~。