2013年3月アーカイブ

2013年3月30日放送 未公開トーク特別公開2

2012年度下半期、未公開トークを特別公開!

未公開1

去年10月から、岡村アナウンサーに代わって、

番組アシスタントとなった、加藤シルビアアナウンサー。

半年間、いろんなゲストをお呼びしましたが・・・

未公開2

ギャンブル学者の、谷岡さんに・・・

ミツバチ博士の、佐々木さん。

未公開3

寄生虫学者の、倉持さんに・・・

仏教建築を研究し復元する、冨島さん。

未公開4

そして、加藤さんが一番興味深かったという、

宇宙論の村山斉さん!

松尾さんも、「とても想像が広がった話でした。」と。

 

さて、そんな中で・・・

今回は4人の先生方の「未公開トーク」を特別公開!

 

まずは、「コウモリ写真家」の大沢夕志(おおさわ・ゆうし)さん。

DSC_0167_4.JPG

この「コウモリのぬいぐるみ」に、加藤さん、、、苦労しました。

 

続いては、「生物の性」を研究する、宮竹貴久(みやたけ・たかひさ)さん。

DSC_0337.JPG

「オスって、なんだか悲しい・・・」

と嘆く松尾さん。

交尾後に、爆死・腹上死・引き回しされるオスたちの話には、

声も出ないくらいでした。

 

そして、「日本語と数」について研究する、窪薗晴男(くぼぞの・はるお)さん。

未公開8

「ひとつ・ふたつ・みっつ・よっつ・・・・」

数の数え方に潜む、アクセントの不思議を、公開!

 

さらに!

記憶にも新しい、「タネのふしぎ」をお話ししてくださった、田中修(たなか・おさむ)さん。

未公開9

「タネは最強!」

そんなエピソードを教えていただきました。

 

4月以降も、多様なゲストをお招きする予定です!

引き続き、「夢★夢Engine!」を聴いてくださいね!

 

 

 

2013年3月23日放送 ゲスト:岩宮眞一郎さん

私たちの周りに溢れている「音」ですが・・・

そんな「音」の中でも、「サイン音」というのを研究している、

岩宮眞一郎(いわみや・しんいちろう)さんが今夜のゲスト。

岩宮眞一郎さん1

「サイン音」とは・・・

警報や、電話の呼び出し音、家電製品の開始・終了音など、

様々な「メッセージを伝える音」のこと。

 

実際に、岩宮先生がいろんなサンプル音を聞かせてくれました。

 

まずは、「自動車のサイン音」。

例えば、ギアをバックに入れたときに出る、「リバース報知音」について。

ピーピーピーという音が、

何秒音が鳴って、何秒無音区間があるのが「ふさわしい音」なのか、検証。

岩宮眞一郎さん2

その他、「テレビのサイン音」。

「視覚障害者のためのサイン音」。

さらには、「擬音語とサイン音」という話も伺いました。

岩宮眞一郎さん3

 

2013年3月16日放送 ゲスト:田中修さん

もしかしたら・・・

地球上で最強の生き物は、コレかもしれない!

松尾さんも、加藤さんも息を呑んで聞いた今夜のテーマは、「タネ」。

 

「ネタ」じゃないよ。

 

「タネ」だよ。

 

植物の「タネ」だよ。

 

その「最強の生き物」をお話くださったのは、

甲南大学教授で、『タネのふしぎ』著者、田中修(たなか・おさむ)さん。

田中修さん1

「最強の生き物」と言っていますが・・・

田中さんが「植物」に魅せられたのは、

「植物は、人の悪口言ったり、嫌なことしたりなんて・・・

 な~んにも悪いことしませんから。」

とのこと。

 

田中さんによれば、

「タネ」は土の中で光を感じ、

極わずかな光で、発芽物質が刺激され、芽を出すのだとか。

 

さらに、「光」の中にも、発芽を促す光と、阻止する光の2種類あることが判明!

「赤色光」という光が発芽を促し、

「遠赤色光」という光が、阻害するそうで、

この2種類の光が作用していることも、

植物を「最強」と思わせる理由の一つになっているようです。

田中修さん2

『タネのふしぎ』是非ご一読を!

 

2013年3月9日放送 ゲスト:明和政子さん

「モノマネ」がお得意なのは・・・

明和政子さん1

当番組パーソナリティー、松尾さん。

 

実は、この「まね」が、ヒトの心を育むのだそうで・・・

今夜のゲストは、比較認知発達科学という分野で、

ヒトの心の「発達」と「進化」の道すじを研究する、

京都大学大学院・教育学研究科准教授の、明和政子(みょうわ・まさこ)さん。

明和政子さん2

ヒト特有の心の働きは、どんな環境で発達するのかを、

主に、人間・チンパンジーなどの赤ちゃんで研究しています。

 

その明和さんのご著書が、『まねが育むヒトの心』。

明和さんによると、なんと生後42分で、顔の表情のまねをした赤ちゃんがいたということで・・・

赤ちゃんが生まれつき持っている、脅威の能力にビックリ!

明和政子さん3

明和さんも、2人のお子さんのお母さん。

ご自身のお子さんで、なんとか「生後30分台で、顔まねをして欲しい!」と、

記録更新を願ったそう・・・

でも、さすがになかなか難しいようです。

 

さらに、ヒトの心には、2回の革命があるとのこと!

まずは、「2ヶ月革命!」

新生児のときに、「まね」をしていた「新生児模倣」がいったん無くなるのが、

この「2ヶ月革命」。

2ヶ月目に入ると、見つめあいや、発声などをしながら、

双方向のコミュニケーションを取るようになるそうです。

明和政子さん4

続いての革命は、「9ヶ月革命!」。

この頃になると、お母さんの視線を追ったり、表情を読み取るようになるそうで、

2回の革命が起こるのは、

人間だけ!

チンパンジーの赤ちゃんには、見られないのだとか。

明和政子さん5

 

2013年3月2日放送 ゲスト:三上修さん

チュン・・・チュン・・・

今夜は、最近減ってきたな~なんて思う、アレの話。

三上修さん1

嘴を表現しています。 

スズメです。

 

今夜は、スズメの研究をする、岩手医科大学・講師の三上修(みかみ・おさむ)さん。

三上修さん2

まずは「スズメ」の大きさとは。

なんと15cmほどで、手のひらにすっぽり入るそうです。

しかも、重さは25g。

1円玉25枚の軽さ!

 

そんなかわいいスズメの生態を追う三上さん。

早朝から動き出す鳥であるため、観察する際には、朝3時に起きるとの事。

三上修さん3

なんと、三上さんは、スズメが日本に何羽いるのか、数えたんです!

すると・・・

1800万羽という数が。

 

しかし、このスズメも、徐々に減ってきているとの事。

空き地が街の中から消え、木や花が減り、こうしてスズメは、

1990年から2010年で少なくとも5割は減少したとの事。

三上修さん5

身近な鳥なのに、その生態は知らない事だらけ!というスズメでした。

 

ちなみに、三上先生は、

「マンホール」の研究もされているとか。

是非、三上修さんのHPをご覧ください。

https://sites.google.com/site/osamukmikami/