2012年12月アーカイブ

2012年12月29日放送 ゲスト:入舩徹男さん

光り輝くダイヤモンド!

憧れのダイヤモンドは、どこからやってくるのか!

その謎を明らかにしてくださったのが、

今夜のゲスト、愛媛大学の地球物理学者・入舩徹男(いりふね・てつお)さん。

入舩徹男さん1

なんと、ダイヤモンドは、地球の内部からやってきたもの!ということで・・・

まずは、地球の内部がどんな構造になっているのかを、解説。

しかし、この入舩先生の研究は、単なる「ダイヤモンド研究」にとどまらず・・・

なんと、人工のダイヤモンドを作り出してしまったんです!

 

愛媛大学で作られたことから、「ヒメダイヤ」と名づけられたダイヤモンド。

しかも、この「ヒメダイヤ」。世界で一番硬いものなんだそうです!

入船徹男さん2

ほんのり黄金色に輝く「ヒメダイヤ」。

どうやってこの「ヒメダイヤ」が生まれたか。

入舩先生の研究室のお写真を公開!

入船徹男さん3

この8つのブロックを組み合わせ・・・

入船徹男さん4

この機械で、ピンポイントで圧力をかけるとのこと。

入船徹男さん5

この大きな機械。

名前を良く見ると・・・「BOTCHAN」。「坊ちゃん」。

ここは愛媛大学。

愛媛県、松山市。

松山市といえば・・・

夏目漱石著『坊ちゃん』の舞台。

ちなみに、この「坊ちゃん」の隣には、「マドンナ」と名づけられた

同じく大きな機械がありました。

このラボも、「創石研究室」。「創石」、、、「漱石」。

なるほど!

入船徹男さん6

「ヒメダイヤ」を実際にスタジオにお持ちくださった入舩先生。

入船徹男さん7

食い入るように見る、松尾さん。

入船徹男さん8

光にかざしてみる。

いいですね~いいですね~!と感動していたら・・・

入船徹男さん9

あれ?

入舩先生から、松尾さんの手に・・・!

入船徹男さん10

あれ???

加藤さんも、何かいただいた?!

入船徹男さん11

「ヒメダイヤ」の貴重な欠片をいただきました!

ありがとうございました!!!

 

2012年12月15日・22日放送 ゲスト:村山斉さん

2週に渡って、直球勝負!ということで・・・

今回は「宇宙の謎」をやさしく解明。

お招きしたのは、

東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙機構の、

素粒子物理学者、村山斉(むらやま・ひとし)さん。

村山斉さん2

宇宙の過去・現在・未来を伺う上で・・・

まずは、「地球・太陽系・銀河系・銀河団」について解説。

そもそも、地球は太陽の周りをどれくらいの速さで回っているのかというと・・・

なんと秒速30キロメートル。

さらに、天の川銀河の一部で、その中心をぐるぐる回っている太陽系は、

どのくらいの速さで回っているのかというと・・・

秒速220キロメートル!!!

村山斉さん3

身振り手振りで、解説してくれる村山さん。

 

続いてお伺いしたのは、宇宙を構成しているという噂の、「暗黒物質」について。

しかし、宇宙を飛び交う「暗黒物質」は目に見えないため・・・

この私たちの周りにも、通り抜けているのかも・・・とのこと。

 

目に見えないだけに、その難しさに、松尾さんもこの表情。

村山斉さん4

 

そして2週目(後半)では、「宇宙は何でできているのか?」を解説。

宇宙には、たくさんの星があるが、

その全ての星を集めても、宇宙の全エネルギーのたった「0.5%」。

2002年に話題になった、ニュートリノという素粒子を集めても、「1%」。

これらに、ガスなどの原子を合わせても、たった「4.4%」。

そして、「暗黒物質」が「23%」。

では、残りの「73%」は?というと・・・

「暗黒エネルギー」というもの。

 

村山斉さん1

 

やっぱり、難しいけど、わくわくする宇宙のお話。

加藤さんは、大好きな「物理学」の話に目をキラキラさせていましたが・・・

収録後の松尾さんは・・・

村山斉さん5

 

この松尾さんが手にしている本が、村山さんの本。

ぜひ皆さんも、読んでみてください!

村山斉さん6

2012年12月8日放送 ゲスト:三浦恭子さん

近頃、「ブサカワイイ」と話題の・・・

出っ歯で・・・

毛が少なくいネズミ。

「ハダカデバネズミ」が今夜の主役!

三浦恭子さん1

なかなか飼育・繁殖が大変だというこの「ハダカデバネズミ」を研究するのが、

三浦恭子(みうら・きょうこ)さん。

三浦恭子さん2

なんと、「iPS細胞」の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した、

京都大学の山中教授の研究室にいた方。

 

まずは、知られざる、「ハダカデバネズミ」の生態についてのお話から。

実は社会性があり、「女王」「兵隊」「ワーカー」などと、

階級がしっかりしているんだとか。

普段は、土の中で暮らし、そのためか、体毛がほとんど無く、

土を掘るための、立派な前歯が発達したんだそうです。

 

さらに、「ハダカデバネズミ」は、

とっても長生き!

平均で28年も生きるそうで、日本国内では、

推定41年生きているという「ハダカデバネズミ」も!

 

また、「がん細胞」が見つかったことが無いというのも、

大きな特徴!

三浦恭子さん3

三浦さんがお持ちくださった、

研究室で飼育されている「ハダカデバネズミ」の動画を見てビックリ!

なんと、鳴き声が・・・

「チュウチュウ」ではなく、

「ピヨピヨ」でした。

 

<三浦恭子さんのHPはこちら>

http://debanezumi.okano-lab.com/wordpress/

 

2012年12月1日放送 ゲスト:栗原一貴さん

今日はなんだか、加藤アナウンサーのお喋りが止まらず・・・

「ちょっと黙ってほしいな~」と思った松尾さん。

堪りかねた松尾さんは、

お喋りが過ぎる加藤さんに、何やら不思議なマシンを向けたところ・・・

栗原一貴さん1

あれ・・・?!

うまく話せなくなっちゃった・・・??

 

皆さんも、「この人、喋りすぎだよなぁ~」

と思うことって、ありますよね・・・。

 

よく喋る人、うるさい人を黙らせる、夢のマシン(↑松尾さんが手にしているもの)を開発した方、

栗原一貴(くりはら・かずたか)さんが今夜のゲスト。

栗原一貴さん2

夢のマシンとは、

「スピーチジャマー」というもの。

栗原一貴さん3

このピストルのような「スピーチジャマー」は、

話している人の口元を狙って向けると、

話している人の音声を集音し、

0.2秒遅れで同じ音(その話し手の声)をスピーカーから出して、

話し手に聞かせることが可能。

すると、「スピーチジャマー」を向けられた人は、話しにくくなってしまうんだそうです。

栗原一貴さん9

ということで、松尾さんも体験。

しかし、今回は「スピーチジャマー」本体は故障中とのことで、

パソコンにて操作可能な、簡易版で試すことに。

栗原一貴さん8

マイクの付いたヘッドセットを付け・・・「外郎売り」を読む。

栗原一貴さん4

栗原さんが、手元のパソコンで、操作。

「Jamming OFF」の画面が、それ。

これを、「Jamming ON」にすると・・・

栗原一貴さん5

んんん・・・なんだかうまく「外郎売り」が言えない!

栗原一貴さん6

このユニークな発明。

なんと、今年「イグ・ノーベル賞」の「音響賞」を受賞!

賞状を見せていてただく松尾さん。

栗原一貴さん10

とても面白い研究のお話を伺えました。

栗原一貴さん12

簡易版の「スピーチジャマー」は、こちら↓から無料でダウンロードでき、

お試しいただけます。

https://sites.google.com/site/qurihara/home/speechjammer/lt