2011年12月アーカイブ

2011年12月24日放送 ゲスト:田村照子さん

既製服の流行を見据え、「日本人のための洋服研究」の先駆者の一人となった、

文化学園大学の田村照子先生。

順天堂大学の解剖学教室の助手などを経て、

文化学園大学に着任したとき、

なんと、田村先生に託されたのは、

日本で初めての「着想実験室」と、大きな「脳波形」だったそう。

そこで田村先生は、手探りで、

どんな寝具や寝巻きが、人間の睡眠時、脳にどんな影響を与えるのか・・・

という研究を始めたそうです。

田村照子さん1

解剖学、生理学などを通して、「服の科学」を行った田村さんがお話してくださったのは・・・

触覚や圧覚といった、皮膚の構造に着目した、服の科学。

圧迫を利用して、ヒップアップの下着や、

イチロー選手のスパッツに代表されるような、筋肉を圧迫し運動を助けるスポーツウェアが

開発されてきたのだとか。

 

そして、番組後半では、

「繊維の吸湿発熱」という話に。

ここ数年話題の、「ヒー●テッ●」のような衣服に隠された、暖かさのメカニズムを解説!

田村照子さん2

さらには、「四大文明」と「四大繊維」の関係。

そして「衣服のポンピング効果」と・・・

今日も、居酒屋で早速使えるネタができた!という松尾さんでした。

 

<田村照子先生のHPはこちら>

http://bwu.bunka.ac.jp/study/in/skk.php

2011年12月17日放送 ゲスト:真鍋 真さん

最新の恐竜研究による、新たな真実が今夜明らかに!

「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」といった、恐竜界の大スターが・・・

どんな色をしていたのか?

寿命は何年くらいだったのか?

毛が生えていたというのは、本当なのか?

など・・・

研究しているのが、国立科学博物館の真鍋 真(まなべ・まこと)さん。

真鍋真さん1

穏やかな表情の真鍋さんから飛び出す「恐竜の真実」は、

どれも驚くものばかり・・・。

6500万年も前の話に、夢が広がります。

 

特に、「恐竜博2011」で公開された、ティラノサウルスの衝撃映像・・・。

まずは、羽毛が生えていた?というシミュレーション画像。

羽毛ティラノ.jpg

ルーツは、小型の羽毛恐竜だったというティラノサウルス。

シミュレーションということで、分かりやすいように、ちょっと多めに羽毛も盛ったそうですが、

真鍋さんいわく、このキャラクターが、女性ファンに大人気とのこと。

 

続いては、史上初!色が明らかになった恐竜の図。

オビラプトル.jpg

化石に残っていた、メラニン色素の形や大きさから、判明したとのこと。

松尾さんに言わせると・・・

「和風!」

真鍋真さん2

「恐竜占い」では、始祖鳥の松尾さん。

なんと、始祖鳥は名づけられて、今年でちょうど150周年とのこと!

岡村さんは、「オビラプトル」。

別名・・・「卵どぼろう」?!

 

<真鍋 真さんが監修した、国立科学博物館の「恐竜博2011」のHP>

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2011/dinosaur/

 

 

 

2011年12月10日放送 ゲスト:長谷川眞理子さん

「オスとメス」を科学する!

進化生物学者のハセマリさんこと・・・長谷川眞理子さんがゲスト。

そもそも、オスとは何なのか?

メスとは何なのか?

そして、生物界において、オスとメスの数がどうやって決まるのか・・・。

長谷川眞理子さん1

さらに、長谷川先生の研究は、

「オスとメスの生態における、"殺人"の傾向」という、

なかなか深い問題へ。

世界的に見て、男性の殺人者のほうが多いという事実に、

どうして殺人という犯罪に至ってしまうのか、

ストーカー犯罪というものがどうして起きてしまうのかを、

生物学的に解説。

長谷川眞理子さん2

どんな生物界においても、「男って、情けないんだな~」

と・・・ちょっと哀しい表情を浮かべる松尾さん。

 

<長谷川眞理子さんのHP>

http://www5.ocn.ne.jp/~marikoh/index.htm

 

 

 

2011年12月03日放送 ゲスト:多田多恵子さん

食べること、飲むことが大好き!という松尾さん。

STAFF:「今日は、スタジオで試食があります。」

松尾さん:「えっ?じゃあ・・・コレ(酒)もある?!」

多田多恵子さん1

STAFF:「ソレ(酒)は無いですが・・・、アテ(肴)になるものがあります。」

多田多恵子さん2

松尾さん:「・・・?これが、アテ(肴)になるの?」

多田多恵子さん4

今日のスタジオには、色鮮やかな植物がたくさん。

木の実やら、怪しい葉っぱやら・・・。

お持ちくださったのは、植物生態学者の多田多恵子さん。

多田多恵子さん3

多田さん:「大丈夫です、私が、無農薬で育てたヤツですから・・・。」

と、先生に勧められた葉っぱがコレ。

多田多恵子さん5

カタバミです。

多田多恵子さん6

松尾さん:「いただきます。」

多田多恵子さん7

こうなりました。

 

原因は、「カタバミ」に含まれる、「シュウ酸」。

この「カタバミ」を使って、10円玉を磨くと・・・

多田多恵子さん9

実験開始。

多田多恵子さん10

まるで、生まれたての10円玉に!

 

その他、「葉っぱはなぜ緑色なのか?」や、

「紅葉はなぜ色づき、そして落葉するのか?」など、

植物の「いろは」を教えていただき・・・

いっぱい遊び・・・

多田多恵子さん11

そして、植物の面白さ、生き残るための防衛本能を知り・・・

最後に松尾さんが詠んだ句が・・・

多田多恵子さん12

 

「タンポポで タイヤを作る ロシアかな」

多田多恵子さん8

フーーーーーーーッ!