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2008年6月14日

6月14日のオンエア曲

(21:39) アグレッシ部 / KREVA

ちょこっとラボ

スペシャルウィーク特別企画、KREVAとのスペシャル対談
「全身これHIP HOP! KREVAの本当の凄さを知れ!! Part. 1」

ちょこっとラボのポッドキャストは配信終了しました

ザ・シネマ・ハスラー

宇多丸が毎週サイコロを振り、出た目に割り当てられた映画を観に行くコーナー!
今夜は『マジックアワー』を評論!

そして来週、宇多丸が観に行く映画はいったい何!?

【今週のサイの目】
1.僕の彼女はサイボーグ
2.僕の彼女はサイボーグ
3.モー娘。走る!ピンチランナー
4.スケバン刑事
5.セーラー服と機関銃
6.おニャン子 ザ・ムービー 危機イッパツ!

ザ・シネマ・ハスラーのポッドキャストは配信終了しました

今週はミッツィー申し訳による・・・

申し訳フロム赤坂@代官山に出演依頼しましたが、
諸事情により御出演が叶わなかった皆様へ送る・・・次回はヨロシクMIX

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6/13の申し訳フロム赤坂@代官山に
ご来場頂いたお客様へ言いたい事はこの5文字「あ・り・が・と・う」

1.ショッキング・ダイナマイト feat. スチャダラパー, bird/Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY
2.Check mates/いとうせいこう&POMERANIANS
3.反逆のafternoon tea/平松愛理
4.ブギウギ66/w-inds. 5.
愛のために。〜Cloudberry Jam Remix〜/上戸彩
6.friend/アイドリング!!!
7.Everysing/ORANGE RANGE
8.熱帯夜/RIP SLYME
9.キミノヒトミニコイシテル [Jazztronik Mix]/深田恭子
10.Do What U Gotta Do/ZEEBRA feat. AI, 安室奈美恵 & Mummy-D
11.サヨナラアイシテタヒト /古内東子

そして是非今度は御出演の程、宜しくお願い致します!

(解説:ミッツィー申し訳)

しまおまほ ミューズの引き出し

マンガ家でコラムニスト、そして90年代のミューズであり、
キャンパスDJでもある"しまおまほ"のボンクラ話を引き出すコーナー!

しまおまほ ミューズの引き出しのポッドキャストは配信終了しました

サタデーナイトラボ「KREVAとのスペシャル対談 Part .2」

KREVAとのスペシャル対談 パート2!
「全身これHIP HOP! KREVAの本当の凄さを知れ!!」

サタデーナイトラボ「KREVAとのスペシャル対談 Part .2」のポッドキャストは配信終了しました

配信限定!放課後DA★話(6/14)【前編】

ミッツィーさんも参加して、申し訳リリパの模様を振り返る!
イベントで起こった数々の奇跡とは!?

配信限定!放課後DA★話(6/14)【前編】のポッドキャストは配信終了しました

配信限定!放課後DA★話(6/14)【後編】

引き続き申し訳リリパ報告!
DJマッホーのストリーミング放送を振り返る。

配信限定!放課後DA★話(6/14)【後編】のポッドキャストは配信終了しました

KREVA!

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日本で最も成功したソロラッパー・KREVAを迎えて、
「HIPHOPとは何か?」まで考える濃厚な対談!

放送後記 第63回

スペシャルウィーク突入!
でも、おれたちはもう数字の話とかあんまりしない!


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平常心。
あるいは前日の申し訳スペシャル疲れ。

と思ったら、放送が始まった途端いきなりテンション↑。
ビックリしました。

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9時45分からミニ特集コーナー「ちょこっとラボ」

KREVAとのスペシャル対談、前編。
「全身是ヒップホップ! KREVAの本当の凄さを知れ!!」パート1

2007年11月24日に行われた武道館ライブに衝撃を受けた宇多丸が先輩風を吹かせながら、
「お前の凄さを伝えるにはもうちょっと説明が必要だ!」
と前のめり気味にKREVAと対談。

彼なりの「ヒップホップであることのこだわり」、
そしてそれが具体的に音楽的にどういった形で顕れているのか。

シンプルにすることで時代に左右されない「強さ」を得たい、という思い。
その思いが生まれたのは、何十年後でもライブするときに歌えるものを、
と考えたときからだった。
歌も、シンプルさを求めた結果に到達した手段だった。

というような話。



10時からは無差別映画評論コーナー「ザ・シネマハスラー」(R.I.P 水野晴郎先生)。
今週のお題は『ザ・マジックアワー』!

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「三谷幸喜監督という人......世間ではたぶん、脚本とか演出が"うまい人"だと思われてると思います。けど、全然うまくないよこの人!
 この映画、CMを見てても分かるとおり、時代も場所もよく分からないような──おそらく古き良きハリウッド映画的な世界と思われる──フィクショナルな舞台設定で、"俺、これにノレるかなぁ?"って心配だったわけですよ。けど、映画を見始めたら、冒頭で綾瀬はるかが"この街、まるで映画の中の世界みたい......"みたいな、こっちを身構えさせるようなことを言うわけですよ。え、これ『ビューティフルドリーマー』的な映画なの? メタフィクション? 構造? 構造?って面食らっちゃって。でも見てるうちにさ......あ、このセットみたいな街、普通に日本の中にあるって設定なの? だったら普通、西田敏行みたいな怖い人たちは"ギャング"じゃなくて"ヤクザ"って言われるよね? とかさ。携帯ある世界なんだ? とかね。そのチグハグさにもう、"ノレねぇ〜"って。
 主演の佐藤浩市さんはね、茶目っ気があったし、"売れない役者"って負け犬役もよくて、つい感情移入しちゃいました。ただね、同じような"なりすまし型コメディ"の古典『サボテンブラザーズ』、あれはなりすます側も呼んだ側も相手の正体や思惑に気付いてないという、双方の勘違いが笑いを生んでましたよね。ところがこの映画では、佐藤浩市を呼んだ側の妻夫木聡くんたちは、単に佐藤浩市を騙してるんですよ。それがもう腹が立って腹が立って......!! それに、なりすまし型コメディで一番の見せ場は、なりすましていた主人公が、それがどうも勘違いだったらしいって気付くところでしょ? 『サボテンブラザーズ』だと、主人公たちがメソメソ泣くシーン。あそこ爆笑じゃないですか! 今回の佐藤浩市の役どころは誠実に役者をやってる人なわけだから、自分が映画の撮影だと騙されてたとわかったら、もっと感情の爆発が起こらないといけないと思うんだけど、そこはわりとアッサリ。
 つまり三谷監督、『ラヂオの時間』で言えば"ラジオ愛"、この映画で言えば"映画愛"を描くように見えて、結局そのジャンルのことナメてね?って気がしちゃうんですよね。
 でもね、この映画を面白そうだって思う人はいっぱいいると思うんですよ。それってつまりこういうことなんじゃないでしょうか......この映画、面白"げ"なんです。ウェルメイド"げ"なんです。よく出来てる"げ"なんですよ。全部"げ"なんですよ! その"げ"と、実際に本当によく出来てるものとは分けて考えて下さいよ!
 で、その"げ"の出どころを探っていくと、それはすべて三谷監督の佇まいにあるんじゃないかと。あのちょっとトボケた感じでテレビに出てくると、あ、この人、ちょっと面白"げ"だぞ、って思うじゃないですか。オレも思うもん。あの人、やっぱり凄く魅力的なんですよ。ただ、三谷さんのそんな"げ"にみんな煙に巻かれちゃってる。"げ"が好きならいいけど、それはやっぱり"げ"に過ぎんぞ! で、その"げ"が最も活きるのって、やっぱり舞台なんでしょ、きっと。だから三谷さんは舞台に戻るのがオススメです!
 いやぁ......映画って本当にいいものですね!」

来週は『僕の彼女はサイボーグ』!



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10時20分からはJ-POP DJ MIX SHOW「申し訳ないとフロム赤坂」。

ミッツィーさんによる
「申し訳フロム赤坂@代官山に出演依頼しましたが、
 諸事情により御出演が叶わなかった皆様へ送る......次回はヨロシクMIX」


音楽が流れている間、その裏ではストリーミング放送限定の恒例企画、
キャンパスDJマッホーの登場!
しまお・小荒井D(Kit Koala-i)・あたくし古川がそれぞれ
オススメのスイーツを持ち寄ってただパクパク食べるだけの好企画
(やってる本人たちが)。
小荒井さんは麻布十番のシュークリーム、古川は東中野のフルーツタルト、
しまおさんはプリンを持って来てくれました。

ちなみに9時台でKREVA君の曲をかけてる時は
偶然通りかかったエレキコミックやついいちろうさん(宇多丸の天敵)が
飛び入り参加。
ヒドいギャップです。



10時45分からはオレたちの駄話フェス「ミューズの引き出し」
週半ばからの高熱によりやつれ気味のしまおさん。

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頑張って「汗」の引き出しを開けてました。


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かつてイベントで披露したUAの物真似がもの凄く似てる、
と豪語したしまおさんの発言を聞いた瞬間のミッツィーさんの表情。

年末の申し訳SPの出し物は決まったようです。


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11時からの「サタデーナイトラボ」ではKREVAスペシャル対談の後半。
「全身是ヒップホップ! KREVAの本当の凄さを知れ!!」パート2


元来ゴリゴリのヒップホップ原理主義者であるKREVAが、
なぜ"伝える"ということを真剣に考えるようになったのか。
世にある多くのハードコア・ラップはいまだに
「フロウがどうだ、ビートがどうだ」という話ばかり。
今それを言うことで何人の人が分かるだろう?

自分は、それを何かに例えたり、ある考え方の反対側の考え方を入れたりして、
なるべく多くの人に伝えようとしてやっている。
伝わるやつに伝わればいい、とは今まで一度も思ったことがない。
それは自分が本当に音楽を使ってコミュニケーションを取りたいと
思ってるからなのかもしれない。

"スタート"という曲では、自分のスタッフが急にいなくなった経験から、
その切なさや辛さを書いて歌ったら、初めて同性にも評判が良かった。
「あれは俺のことだよ」と。
つまり、自分の辛かった思いをリアルに伝えたら
どこかで辛い思いを抱えている人に届いた。

リアルとリアリティの話はラーメンズからも学んだ。
彼らの舞台はあえて抽象的なセットの中でリアルな芝居や会話をする。
すると見ている人がそこに勝手に自分のリアリティを投影して感情移入してくれる。
要するに、説明し過ぎないことが重要。
むしろミクロな、自分の体験したこと一点だけを大事に届ければ
それがいろんな人のリアルになる。

というような話。

これはヒップホップに限らず、
不特定多数に向かってモノを表現する人にとって極めて重要な話です。


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ポッドキャスト(前編後編)はしまおさん以外にミッツィーさんとあたくしも参戦。

写真は、くまのプーさんから柳原可奈子の物真似へと着地する予定のミッツィーさん。
(結局着地出来ず)


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そんな感じでお疲れさまー。



次回は2時間丸々"ラブマ"特集のためにしまおさんとミッツィーさんはお休み!


(構成作家・古川 耕)


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