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2008年3月15日

放送後記 第50回

放送開始50回突破記念!
赤坂BLITZこけら落としはKREVAにゃ渡さない!

そんな意気込みで。



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お忙しい中サーセン。

オープン前の赤坂BLITZステージ、
カウントダウンTVのセット立て込み中に忍び込んで生放送開始。


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激しくラッピン!
うろ覚えの歌詞を激しくラッピン!

江川の「空白の一日」的な、虚を突く初ステージ。
どうだKREVA!


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KREVAの"あかさたなはまやらわをん"をかけている最中に急いで第6スタジオへバッカゲン。
間に合った!

KREVA氏に報告のTEL。
笑って許してくれたうえ「間違いないライミングでした」と褒めてもらい、
いい気分になっていたところに橋本P(中条P)がスタジオに乱入。

実は他のTV番組の収録で、島谷ひとみがすでに赤坂BLITZのステージに立っていたとか。

「......島谷のオジキが!?」

ならしょうがないや、と一同納得。


10時からは悩み相談「ラッパー志望ですけど」

Q「プリズン(註:男子校のこと)在住、高2です。来年度から我が校がプリズンブレイクされることになりました。いわゆる共学化です。
 ここは喜ぶべきなのでしょうが、中高一貫校で中学生の頃からムサい中にいましたんで、女性恐怖症になってしまっているのです。先日、小学生時代の女友達と久しぶりに会って話をしたのですが、話し終わったあとも30分ほど震えてました。
 このままでは女性とが入ってきて大変なことになってしまいます。元プリズン学生の宇多丸さんは女性のいる社会に放り出されてどうでしたか? また、どうやって治せばいいでしょうか? 女性に興味がないわけじゃないんですよ、ありすぎて困るくらいなんです。指南をお願いします」(ラジオネーム:ラッシー)

A「男子校が共学化することをプリズンブレイクっていうのか......知らなかったなぁ。
 それはさておき、想像するにこれはさぞかし気まずい絵面になるでしょうね......クラスで男と女のグループに別れちゃってさ。男チームは"俺たちは女なんて眼中にないぜ感"をアピールしたいがため、いつも以上に男の子っぽいバカ遊び──例えばプロレスごっことか──をギャーギャーやって、それを女の子がチラチラ見ているのを意識しながら更にバカをやるという......そういう愚行が目に浮かぶようです。女子に見られりゃいいってわけじゃないからね。白い目で見られてる場合もあるんだから。
 それに高2ともなれば、はっきり言って童貞じゃないやつもいるわけでしょ? となると、これからこの教室に訪れるのは、現実という名の非常に冷酷な性的格差社会ですよね。言わば未曾有のパラダイムシフト......太平洋戦争終戦に匹敵する衝撃ですよ! モテがどうとかいう小っちゃい話じゃない。ラッシー君はその衝撃のすべてを克明に記憶して記録して下さい。そしてそれを将来、出版してください。なんなら女子の語り部も見つけ出して、『冷静と情熱のあいだ』みたいに出版して!」



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10時15分からは宇多丸申し訳Jrによる「申し訳ないとフロム赤坂」

MIXタイトルは「It's Spring Again......出会いそして別れ、なんとなく春の歌ミックス」。
3月っぽい歌を中心に抒情的なMIXをお送りしました。



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10時40分からはしまおさんを迎えての「土曜日の実験室」
本日のゲスト、キリンジのおふたりを迎えてのユルめトーク。


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お互いメジャーデビュー10周年なので「ゴリンジ」を結成しよう、とか(宇多丸と筆者は嫉妬)
お兄さんの高樹さんはTBSラジオばっかり聞いてる、とか
弟さんの泰行さんはそうでもない、とか。
そういう世間話。

しまおさんの前説でほぐれたところで、11時台はあらためてキリンジ特集。
題して「本当は怖いキリンジの世界 〜あるいは唐変木のためのキリンジ・ガイダンス」

日本屈指の洗練されたメロディメーカーであるキリンジ。
なのに、なぜあんな変な歌詞を乗せるのか?
そこがいい!
むしろそこが好き!

という宇多丸&筆者の歪んだ愛を本人たちにぶつけて困らせる企画です。



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例:「親父の通夜で絡まれる』
  ("奴のシャツ"作詞・堀込高樹)

「これはやりすぎたと思ってます」(高樹)


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例:「そら 名うての僕を 投げ縄でタントウシャが狙ってる」
  ("銀砂子のピンボール" 作詞・堀込泰行)

「タントウシャというのは、何となくメーカーに対する不満とかの現れです」(泰行)
「え、そうなの?」(高樹)



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楽しい時間はあっという間に終了。
そしてあっという間にキリンジは去って行きました。

また絶対に来て下さい!


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ポッドキャストを取り終え(前編後編)、宇多丸が来週の予告を収録している間。

しまおさんは『やりすぎコージー』で爆笑。自宅にいるみたいな笑い声を上げていました。


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帰り際、ギリギリでとらえた一コマ。
あやふやな中世感が炸裂!


来週は久保田さんだーい!


(放送作家・古川 耕)



【オマケ】素晴らしきキリンジ・パンチラインの世界(抜粋)※画面をクリック

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