TBSラジオへ

2015年10月


先日の聴取率を考えてみた論
を受けて・・・

TBSラジオ 編成部 部長 三条派遣局員がスタジオに。


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鹿島「三条さんがその気になれば、僕らを2秒で殺せますよね~!」
一同「あ...あはははは...!」



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聴取率を考えてみた論を聴いて、三条派遣局員。

 「YouTubeのデータを引き合いに出されると、大変困る...。
  Googleがやっているものとは、背景にあるデータ量が全く違う。
  このユーザーがどんな属性で、何が好きなのかが丸裸。
  そこと戦おうと思ってデータ主義の話になると、逆立ちしてもかなわない



じゃぁ、ラジオ独自でもっと詳しく調査システムを導入すれば?
という声ありますが、
広告収入も下がっている昨今、そんな莫大な予算はかけられません。

こうすれば?と思いついても、
なかなか実現できる環境にないのが難しいところ・・・。


Googleのデータの質・量とは違うところで、
スポンサーにどういう価値を見出してもらうかを考えなければならない。





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関東のラジオ局は、
ビデオリサーチ社による聴取率調査が2ヶ月に1回やってきます。
詳しい調査方法はコチラ(←ビデオリサーチのリンク)

※直近の8月調査の結果はコチラ


その結果、TBSラジオは中高年層に強い傾向が。

じゃぁ、そのまま10年・20年が過ぎたら...と考えると、
もっと若い層、新規リスナーの獲得を常に目指さなければいけません。


TBSラジオは、新規リスナー開拓の時期。



そんな話をしていたところ、
おもむろに口を開いたマキタ局員。



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マキタ「我々、番組内容には自信を持っているんですが、
    個の力がまだまだだと思うんです。それがあったら、
    さらに色んな人達に聴いてもらえるんじゃないかと思うんです」

一同 「??」

マキタ「・・・、僕たち頑張るので、
    何とかもっと上の時間でやらせて下さい!


いきなりの直談判。かと思えば・・・



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鹿島 「永六輔さんの土曜ワイドが終わって、
    ナイツになりましたけど、
    あれ、ナイツ以外に誰があがってたんですかぁ?」


馬鹿なフリして尋ねても、答えられるワケがない。



それぞれが聞きたいこと、言いたいことを発しつつ・・・


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三条派遣局員が、最近大事だなと思うのは、
一見様お断りな内容にしないこと。


コアな話から入って、ついていけないなぁ...と思われたら、
次から聴いてもらえない。

かといって、初級者用の放送をするわけではなく、
間口を広く取って、スーッと番組ワールドに引き込めるような方法。



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タツオ「そうそう、すっごい良質で内容の濃いアニメはあるけど、疲れちゃう。
    正座して見ないと って気持ちになって、ハードディスクに溜まっちゃうわけ。
    真面目な話ばっかりしてたり、間口が狭くなると、宿便ラジオになっちゃうよね」


マキタ「言葉遣いもそうだよね。我々結構テクニカルターム、独自の里言葉を連発するから。
    これが通用する世界を作ってるけど、
    電波に乗っかった以上は気をつけないといけないかなって」


三条 「テクニカルタームを聴きたい人もいるから、それはそれでうまく...
    でも、新しい人を拒むような構造にしていると、新しい人達に出会えないですから」


タツオ「高見沢イズムですよ。今聴いてる人が一番偉い
    今聴いてる人に伝わるようにしないとね」


などなど、ギリギリスレスレ、ラジオの話をお送りしました。
より詳しくは、40分ほどあるポッドキャストでお聴き下さい。

2015年10月 5日 00:05

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