CQJ=飼育員JAPANへの反応を紹介。往年のプロ野球選手話では、どうしても盛り上がってしまうのです。
2015年1月
【本日のキーワード】
生まれ変わる体験/子供/あーね、それな/インド旅行/結婚は嗜好品/双子のオーナー/What happened!/本とCDを捨ててみる/自分ドッキリ/穏やかな夜に身を任せるな/新しい人に会う/残りの人生/今持っているもので戦い抜く/ももクロ/バタイユの本/感性の定量/ジャンルを捨てよう/リアルタイム/視野狭窄のススメ/エロ本/小原靖子/アニメ/録画/正しく意識が低い/断捨離
マキタ:マスクをしている人が多い。(マスクをしながらで、失礼します)
周りにうつさないようにするのか、うつされたくないのか。
実態は、うつされたくないっていうのが本音じゃないの?
タツオ:電車とか密閉空間で、手で口をおさえることなく
平気でゲホゲホするオジサンがいる。
そういう人にこそマスクが必要だけど、そういう人はそもそも鈍感で、
マスクをしないんだよね。だから、予防じゃなくて、防衛。
言葉を選ばずに言うと、
「馬鹿に合わせる社会」
タツオ:気が利かない人に期待できないことを みんな経験的に知ってるから、
気付いた人が自分で動くしかない。わかる人が損をする社会。
クレーム社会と同じ構造で、一部のわがままな人の話を聞かざるを得ない。
鹿島 :図々しいのが通る。だから関わりたくない。自分で守るしかない。
残念だけど、そうなっている。
病室での出来事・・・
電車の中で泣き止まない子供の話・・・
鹿島 :「ずるい!」「割に合わない!」という感情が正義になる。
「私ちゃんとやってるのに!」「どうしてあなたはしてないの?」と、
反転する怒り。
マキタ:そこでヒステリックになるのは、非常に気持ちが悪い。
鹿島 :口をおさえずにクシャミする人の話。
でも、電車で1回くしゃみしたくらいで、嫌な顔して車両を移る人・・・
そっち側も気になるんです。
鹿島 :自己防衛・・・いざ防衛してみると、楽しくなる自分もいる。
こまめにメンテナンスをやりだすと面白くて、インフルエンザの予防接種も、
お値段以上の安心感。面白くなっちゃって、ニンニク注射もやっちゃった。
結果はわからないけど、お手入れをしている、鎧をしている自分。
そうなると、無防備な人って・・・
タツオ:じゃぁ、インフルエンザの予防をしない人が罪になるか っていうのが
現代的なラインなんじゃないの?
インフルになって周りにうつしちゃった!ってなったとき、
「そもそも何で予防接種打ってないの??」ってことになるかもしれない。
でもそれ、義務??インフルエンザの予防って。
マキタ:罪って言っちゃダメだな・・・
鹿島 :でも、ミスだよね。会社員だったり、外せない仕事があったりしたら。
そんな潔癖社会の中・・・
マキタ:もう、みんな、映画『トラック野郎』とか観た方がいいと思うね。
一番星さんは、かなりの頻度で野グソとかするんです。
鹿島 : ・・・おれ、今トラック野郎って言った瞬間に、これまでに話してたことが、
いかにみみっちくてつまんねぇ話をしてたんだろうって・・・
という、マスク論。
でも、これは東京に限った現象なんじゃ? とか、
マスクをする理由も、
顔を隠したくて・・・ 暖かいから・・・ など、いろんな理由がありますよね。
みなさんはマスク論を聴いて、どんなことを感じましたか?
論を聴いての感想も、気軽にお送りいただけると嬉しいです。