2013年10月
地獄でなぜ悪い/R100/劇場型の体験/読書/カラオケ/わかってるけど行かない/ライブ/落語/プロレス/1800円/三谷幸喜/ロジックで説得/オススメする人の魅力/陽だまりの彼女/映画館マジック/ライブは有機的/作品は相対的/寅さんメロン事件/忘れ得ぬ恐竜/ジョーズ3/としまえん/ポップコーン食べます?/宿題をする女子高生/にんにくの芽/
面倒くさい論でちょっと話が出た、
映画館に映画を観に行かない人にどうやって観に行こうと思わせるか問題。
日本人が映画館で映画をみる回数の平均が少ないみたいだけど・・・
もう少し、みんな映画をみに行った方が良いのではないか。
『地獄でなぜ悪い』を観たタツオ局員。
もし、これを家でみていたら、途中でDVDを止めていたかも。
でも、最後までみざるを得ない映画館で最後までみたとき、
本当にみて良かったと思ったそう。
ただ、作品そもそもの魅力を語っても、
映画館へ行かせることは難しい。
値段、場所、時間・・・
ネックになる要素は乗り越えられない。
三谷幸喜さんが、
「つまらない演劇は、つまらない映画の10倍つまらない。
おもしろい演劇は、おもしろい映画の10倍おもしろい」
とおっしゃったそう。
これを聞くと、一度は演劇みに行こうかな・・・と思えそう。
こうしてロジックで説明する手もある。
映画を勧める人自身が魅力的でなければならないのも事実。
その人が好きだったり魅力があれば、その人が好きなものを
知りたいと思ってもらえる。
ライブでも、ラジオを聴くことでもそう。
そもそも興味がない人に、
どうやって行動を起こさせるかは
エンターテインメントにとって、いつだって難しい問題です。
さ、CMに続いては、聴取率調査日につき、
特別企画「しゃべるふつおた祭り!」
10代、60代、海外・・・
許可局的に、レアな局員たちに次々と電話をつないで
普通のお話をするというもの。
ドキドキしながら・・・ もしもし~?
10代、大学1年生の女子、りな局員とは、
メガネをかけているか、東横線沿いではないか、
ヴィレバンにはどれくらいいくか
など、どうでもいい質問を投げかける3人。
りな局員からの素朴な質問にも大爆笑。
続いて、朝4時~の放送だからこそ出会えた、
福島県の60代女性と。
第一声からグッとくる。明るい、知識と向上心たっぷりの
バーバ局員。パワーみなぎるお電話でした。
続いて、「え!!そんな国で聴いてくれてるの!?」という
海外局員にTEL。
ヨルダンのタフィーリー局員。
さらには、ブータンのK局員。
大人たちは普段、どんな生活を送っているのかという話で
両国とも ビックリ!!!
鹿島局員の「いろんな人たちに支えられているんだな...」という
0点のまとめコメントで〆となりました。
どんな方々が聴いてくれているのか。
今回は代表として4人の方にお電話したわけですが、
じかに局員の皆さまと触れ合えて、貴重な時間、
新鮮な体験ができました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
さてさて、エンディングで告知しましたが、
声ではなく、直で同じ空気を味わえるイベントは
11月3日の豊橋
12月23日の青山・草月ホール
面倒くさいかもしれませんが、
会いに行けるおじさんに会いに、是非とも会場へお越しください。
それではまた、来週~!
ふつおたのお悩み相談に、これまた鹿島局員が意外と真剣に答えてくれました。さらに、再びモノマネにも果敢にチャレンジして・・・