山椒大夫/森鴎外

森鷗外は、夏目漱石とならぶ明治・大正時代の文豪。
江戸の終わりに生まれた鷗外は、
明治17年から3年半、陸軍の軍医として、ドイツに留学、
西洋の近代的な学問・思想・文化を吸収してきました。
その後、医者をする傍ら、文筆活動にも入り、
『舞姫』『高瀬舟』など多数の小説を発表します。

『山椒大夫』は中世から近世に流行った説教節『さんしょう太夫』をもとに、
母親と姉、弟の愛情を、明治時代の理想的な姿として、
新しい物語にしたものだそうです。
        

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