みずうみ/シュトルム

ドイツ文学の珠玉の名作として名高い、シュトルムの『みずうみ』

テオドール・シュトルムは、1817年北ドイツに弁護士の息子として生まれ

生涯の大半を法律家として過ごしましたが、

30歳を過ぎた頃から、詩作に励みます。

1849年、32歳で発表したこの『みずうみ』で

いきなりドイツ文学の詩的リアリズムの寵児に君臨します。

郷愁を誘う美しい文体は、多くの読者を魅了しました。

 

テオドール・シュトルムは、父親と同じ弁護士になりますが、

25歳の時、年下の女性にプロポーズして断られます。

そのときの想いが、『みずうみ』に昇華されたと言われています。

彼は結局、29歳のときに従姉と結婚しますが、

ドロテーアという女性を好きになってしまい悩みます。

悩んでいるうちに、妻が病気で亡くなり、結局、ドロテーアと再婚しました。

 

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