現場にアタック

2011年02月24日(木)

いよいよ今週末は東京マラソンですね。

応募は過去最高の33万人以上と、高倍率・・・。

抽選のもと、3万6千人が走る予定。

しかも、今年からはチャリティーランナーという枠が新設され、

(10万円以上を寄付した人のうち先着1000名に参加権があるという枠)

およそ700人の方がお金を払ってレースに参加されるそうです!!

恐るべしマラソン人気。

そんな中、今日は「ランピック」という少し変わった新しいランニング方法のお話。

ランピックトウキョー日本橋の塚田秀伸さんに伺いました。

 

ブームもあって、マラソンに特化しすぎ。もう少し気軽に遊ぶ感覚で走ってほしい。

途中、道草、飲んだり、食べたり・・を重ねた一つのエンターテイメント。

ランピックですと3つ4つの街を走る。街の間に面白いエッセンスがある。

そういうちょっとしたドラマチックな演出を心がけてます。

 

ランニングの「ラン」にピクニックの「ピック」で「ランピック」。

(こだわりは徹底していて、立ち上げは昨年の「10月10日10時10分)

もっと気軽にランニングをしようということで、

途中お店に立ち寄ったり、名所を見たり...と、走る観光バスのような感じ。

出張に来た人や外国の方にも参加をして楽しんでもらいたいそうです。

コースは「日本橋コース」や「上野」「江東区」「スカイツリー周辺」など。

2~3時間かけて、ゆっくり10キロ程度走行。

1コース平日3千円(保険・お土産付き)。参加は1人からOK。

ただし!!月に一度、塚田さんご本人のコース開拓を含めた

「ランピックツアー」というのがあって、そちらは無料で土曜の午前中に実施しています。

 

塚田さんが「ランピック」を立ち上げた理由には、

もうひとつ、こんな想いもあったんです。

 

皇居のランニングで人に迷惑がかかる問題。本来はゆっくり歩いて楽しむ場所なのに、

そういう所をランナーがスピード違反・暴走族みたいな方もいる。レースをやる人もいる。

ランピックができるのはどういった走り方が良いとか、マナー良く相手を重んばかること

ことをすすめています。

 

皇居ランは人気ですものね。

この人気から、一部の心無いランナーによるマナー違反などで、

歩行者とのトラブルが絶えないそうで...。

塚田さんご本人もここ数年ランニングを経験されている実体験から

ランナーのマナーの悪さを改善したいと思い、このランピックを発案したそうです。

 

実際にランピックをした方の感想は...

★今日は東京マラソンの前哨戦としては良いな慣らしだった。

★コースを走っている途中の歴史などの説明がおもしろい。

★おしゃべりして走るのが秘訣。これからも参加したい。

★週末10~20キロ走るが、たまにはこういのんびり走るのも

 使う筋肉とか違うからいいんですよ。

 

今回はおよそ2時間かけて日本橋コースを7人で9キロちょっと走りました。

私は、マラソンはどちらかというと苦手で、走る事に気が重かったんですが、

実際に走ってみたら、「自分にも、10キロ近い距離が走れるんだ!」とびっくり。

走り始めは、緊張のせいもあったのか、すぐに足が張って、

とても10キロも走れないだろう...と思っていましたが、やってみるとあっという間。

(でも、もし一人で走っていたら、途中で逃げていたに違いない・・・。)

休憩をしながら名所の説明を聞いたり、千疋屋でフルーツジュースを飲んだり、

山本海苔本店の裏でおにぎりを食べたり、気分転換ができて後半は余裕。

 

しかし、最初のハイペースがたたって、今日腰が痛い。

実は、私のように、調子に乗って走ってしまう方が本当に多いようで、

こういった問題もあるようです。

新橋汐留治療院、総院長の二宮崇先生のお話です。
   

マラソンブーム。東京マラソン出る人も多い。

ひざと腰を痛めたがランナーの駆け込みが非常に多い。

日本はアスファルトなので、ひざは関節と関節の間が、

がちがちになって出る痛みが多い。

走ると、どうしても腰にはくるものなので仕方ないですが、

何分きろうとか、タイムを気にしすぎたり、

昔の感覚のまま走ってしまっていたり...と、無理をしていすぎているのが原因。

そこのケアや意識の問題を仲間うちで話すとその障害が防げるのでランピックはいい。

若い頃の意識のまま走ってしまうとケガは増えてしまいますよね。

   

走るのには、周辺に対するマナーやルールがありますが、

自分の体を労わるという意味でも、ルールは大切ですよね。

今回は、調子に乗りすぎてしまいましたが、次またランピックに挑戦したいと思います。

マラソンもそうですが、適度に遊ぶ・さぼる感覚が何においても大事なんですね。

 

レポーター 白井京子

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