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Life書籍化第二弾ができました!

「文化系トークラジオ Life のやり方」


第一弾はこちら
Life?~番組について~
浅野いにおさんのイラストが待ち受け画面としてダウンロードできます!
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詳しくはこちらをご覧下さい。
イラストと番組ロゴは浅野いにおさんに描いていただきました。
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2011年2月 アーカイブ

2011年2月 1日

2011年1月23日(日)「ニッポンの身体(からだ)」Part7(外伝3)

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     放送終了後、興味深々に Ust & iPadでTwitterを覗き込む菊地さん・大谷さん


※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

○natureとnatural、テクノロジーと宗教の話を引き続き
・「natural」はどう決められるのか(charlie)
・社会学は何を言う学問なんですか?(大谷)
・身体と薬の関係...現代のテクノロジーの帰結。(リスナー)
・ボーカロイドの流行。吃音で思う声の身体(リスナー)
・テクノロジーと身体。ITによるエンパワーメント(charlie)
→技術と身体...オウムのヘッドギア(斎藤)
・「naturalのまま」vs.「技術による改善」(charlie)
 →1人じゃ生きていけないという基本(大谷)
・オリンピックの記録をパラリンピックが超えた件(速水)
・人が一人で生きて行くためのエンパワーメント(charlie)
 →大谷さん...頭いいっすね...!(charlie)
・座禅を続けると日常生活に支障をきたす?(リスナー)
・手品は宗教で言うところの「奇跡」(柳瀬)
・ブックオフ、居酒屋、眼鏡屋...元気な従業員たち
 →テクノロジカルな洗脳の方法(速水)
・内観法をすすめられてひどい目に遭いました(澁谷)
・ネット上で自己啓発セミナーは絶対できない(速水)
・やりがいを与えることは悪なのか問題(charlie)
・一番危ないのはマルチ批判をしていた人(速水)
 →漫画でよく見る「解放できてない」話(斎藤)
・身体性のない人が物語をつくる危うさ(柳瀬)
・ITベンチャーのハイテンションを経験して(charlie)
 →なんでその仕事をやろうと思ったの?(大谷)
・無駄を感じる場所が減っている(大谷)
 →自分の身体は無駄で、よくわからない(大谷)
 →ゼミ指導は体育会系(!)のcharlie
・USTERAM...?これは人に向けてやってるの?(大谷)

 text by Lifeソーシャルランニング部 村山佳奈女


○Life関連アーカイヴ

・『働く』ということ
http://www.tbsradio.jp/life/20070127/

・情報社会の限界(ギリギリ)ライン
http://www.tbsradio.jp/life/20101024/

参考資料↓

続きを読む "2011年1月23日(日)「ニッポンの身体(からだ)」Part7(外伝3)" »

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2011年2月 2日

2011年1月23日「ニッポンの身体(からだ)」~放送後記動画

■放送後のスタジオの様子をご覧いただけます。

※動画をご覧いただくにはWindows Media Playerが必要です。

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2011年2月 7日

「菊地成孔 ラジオ 闘争のエチカ」前編

20101109_echika.jpg


※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

放送日:2010年11月14日(日)

膨大な音楽知識を基に、ジャンルを超えた活動を続ける
鬼才・菊地成孔(音楽家/文筆家/音楽講師)が
『20世紀の最重要音楽とは何だ?』というムチャぶりに対して、
真っ向から答えるスペシャルプログラム!

制作担当:戸波英剛(TBSトライメディア)

・Dud Liz /菊地成孔ダブ・セクステッド
・Salt Peanuts /Charlie Parker
・20th Century Blues / Charlie Parker

※著作権の関係でPodcastでは楽曲はカットしてあります。
 ぜひ、別途聴いてください。

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SPINOFF「菊地成孔 ラジオ 闘争のエチカ」

前回放送の「ニッポンの身体」のゲストの1人、菊地成孔さん
が出演したTBSラジオの特別番組「ラジオ 闘争のエチカ」
(2010年11月放送)をスピンオフとして特別配信します。

「20世紀の最重要音楽」というテーマで菊地さんが
"モダン・ジャズの父"、チャーリー・パーカーについて語っています。

肝心の楽曲は著作権の関係でカットされていますが、
菊地さんの独り喋りがたっぷり楽しめますので、
下記URLからダウンロードしてください。

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「菊地成孔 ラジオ 闘争のエチカ」

20101109_echika.jpg


・前編 (2010年11月14日OA)
http://www.tbsradio.jp/life/2011/02/post_171.html

・後編 (2010年11月21日OA)
http://www.tbsradio.jp/life/2011/02/post_172.html

制作担当:戸波英剛(TBSトライメディア)


 

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「菊地成孔 ラジオ 闘争のエチカ」後編


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放送日:2010年11月21日(日)

制作担当:戸波英剛(TBSトライメディア)


・Just Friends /Charlie Parker
・Lover Man /Charlie Parker
・チェンバロ協奏曲 第五番 ヘ短調 第ニ楽章:
 ラルゴ BWV.1056/菊地成孔・南博

※著作権の関係でPodcastでは楽曲はカットしてあります。
 ぜひ、別途聴いてください。

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2011年2月12日

2010年1月23日「ニッポンの身体(からだ)」イラスト&感想

どうもディレクターのさわだです。

粉雪舞う昨今。
そんな寒さにも負けず前回の「ニッポンの身体」の
感想イラストが後藤さんから届きました。
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こんにちは、BLOCKBUSTERの後藤です。

本当にダンスはセックスの代わりになるのか。
なったらなったでいいかもしれないし、
いやかもしれない。
そんな気持ちをイラストにしてみました。

kanso_1101_.jpg

◆イラスト:後藤亮平(BLOCKBUSTER


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2011年2月20日

伊藤聡のシネマハッスル『その街のこども 劇場版』ほか

10月12日(火)に次回の予告編を収録した際に
行われた映画雑談Ustreamの一部を番外編として配信します。

伊藤聡のシネマハッスル」。
ブログ「空中キャンプ」の伊藤聡さんが映画を観て考えたことをあれこれ語る
シネマハッスル。第7回のテーマは映画『その街のこども 劇場版』ほかです。



※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

出演:伊藤聡、速水健朗、斎藤哲也、黒幕(長谷川P)、仙波くん


『その街のこども 劇場版』
http://sonomachi.com/



参考資料↓

続きを読む "伊藤聡のシネマハッスル『その街のこども 劇場版』ほか" »

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2011年2月21日

2011年2月27日(日)「ふぞろいのグローバル化」予告編

次回のLifeは

「ふぞろいのグローバル化」

2月27日(日)深夜25:30~28:00


※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

ゲスト:高原基彰、古市憲寿

※ストリーミング中継を実施しますので、ラジオをお持ちでない方も、
パソコンとネット環境があればリアルタイムでトークを聴くことができます。
サイト右上の「スペシャルなお知らせ」をクリックしてください。
著作権の関係で音楽は聴くことができません。


Ustreamによる動画中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf


ラジコでは音楽も聴けます。
ラジコのサービスエリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木です。

今回はスペシャルウィーク(聴取率調査週間)ですので、ぜひ生放送で!

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charlieです。

昨年あたりから、
「グローバル化」について耳にする機会が一層多くなった気がします。
液晶の分野ではSONYも韓国勢に敗れ、GDPの総額では中国に
追い抜かれ「世界第三位の経済大国」となった日本。
グローバル化した経済についていかなければ未来はないと、
一部の企業が公用語を英語にすると発表、首相もTPPへの参加など、
「平成の開国」を掲げています。

こうした動きは世界でもすでに起きているわけですが、
先んじてグローバル化の影響を被った国々では反発も多く、
グローバル化を進めるのは一部の大企業とエリートを儲けさせるだけで、
貧富の格差が広がり、国土は荒れる一方でいいことなんかなにもない、
という人もいます。
なかなか「反グローバル化」の動きにピンとくることがなかった日本の人も、
そろそろ本格的に「グローバル化するか、グローバル化に抵抗するか」という
選択を迫られるようになるのかもしれません。

さて、世の中の大きな状況がどうなっているのか、とか、どうするべきか、
という点については専門家がたくさん議論しているわけですが、
その答えがどうあれ、僕たちひとりひとりとしては、その状況に合わせて
生き方を選択しないといけない。
たとえ英語の公用語化に反対していようと、マクロ経済政策をなんとかしろ
と思っていようと、その選択に直接関わる手段がない以上、
「じゃあ自分はどうすればいいのか」を考えるしかないところがあります。
というか、そうしたことを考えることから始めないと、世の中全体をどうするか
なんて話も始められない、というくらいに足並みがそろわないのが、
今の日本なのかもしれません。

今回のLifeは「ふぞろいのグローバル化」と題して、
自分たちの身の回りにある「グローバル化」を感じる出来事について
取り上げながら、それって結局なんなの?どうすればいいの?
ということについて話していきたいと思います。

メールも「あなたがグローバル化を実感したのはどんなときですか?
というテーマで、リスナーの皆さんから募集したいと思います。
実際に起きたグローバル化を感じるできごとだけでなく、最近は洋楽って
聴かなくなったけど、日本のバンドでも洋楽みたいな曲が多いなあとか、
いま着ている服、日本だけじゃなくて他の国でも着ている人を見かけるなとか、
広い意味で文化に関わるメールも歓迎。

またこの番組、海外経験の豊富なリスナーや日本以外のリスナーも多いと
思うので、「私の国で感じるグローバル化」とか「外国から日本を見たときに
感じるグローバル化
」についてのメールもぜひお寄せください。

そのほか、グローバル化について思うことを、感じること、気付いたことを
自由に書いて送ってください

メールアドレスは life@tbs.co.jp

ぜひお早めに!


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※今月の新スポンサー、アラリオさんの
会社経営シュミレーションゲームLet'sブラウザ経営

※もう1つの新スポンサー、原書房さんの今月の一押し。
西森路代さんの『K-POPがアジアを制覇する』

↓速水健朗さんにも前口上をかいていただきました!

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2011年2月26日

2月27日(日)「ふぞろいのグローバル化」前口上Part2

次回のLifeは

「ふぞろいのグローバル化」

2月27日(日)深夜25:30~

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速水健朗です。

「ガラパゴス化」がいろいろな領域で話題に上っています。
主には、日本人(もしくは製品、サービス、プロットフォームなど)が
閉じこもっていてやっていける時代ではなくないので、外に向かうべき
だという主張です。

でも、ちょっと前までは、日本の閉じた環境で先鋭化した文化は、
むしろ世界に通用するといわれていたはず。
ゲームやアニメなんかが「クールジャパン」として世界に評価された
というのは、まさにそれでした。

何が変わったのか。確かにいろいろ変わりました。

例えば、K-POP勢の台頭によって、街やテレビで耳にする音楽は、
あっという間に少女時代やKARAらに変わりました。
洋楽を聴かなくなったという議論がある一方で、K-POPは確実に
聴かれるようになってます。

僕が購読している流通業界の専門紙では、毎日、対中国人観光客、
対中国市場をターゲットにしたビジネスの記事が年々増えています。
いま、銀座やお台場が日々賑わっているのは、中国を中心とする観光客
の増加によるものです。中国人の観光客が増えたのは、2007年以降の
ことです。

自分たちが文化コンテンツを供給する相手だったはずの国が、
いつの間にか逆に発信する国になり、自分たちが観光に行く先だった国が、
観光でやって来る側の国になった。これらの変化は、まさにここ4、5年の
ものです。グローバリゼーションという言葉や、それに伴う社会の変化には、
僕たち日本人も90年代から気がついていましたが、こうして目に見えて
変わっていく状況に身を置くのは、初めてかもしれません。

今回のLifeのテーマ、"ふぞろいなグローバル化"は、こういった状況を
ふまえたものです。

ここからは、僕がライターとして気がついたグローバル化について書きます。

まずは、去年取材したギャルの世界のグローバル化について。
ギャルの読者モデルの世界では、フィリピンと日本のハーフの読者モデルが
たくさん活躍しています。外から見ていただけではまったく気がつきませんでした。
彼女たちの多くは、かつてじゃぱゆきさんと呼ばれたフィリピン人の2世です。

それと、昨年末から脚本家の佐藤大さん、「工場萌え」の大山顕さんと団地を
テーマにしたイベントを始めました。これを機に、東京近郊の団地を取材したり、
関連情報を集めたりしていますが、いま、東京近郊の公共住宅はブラジル人、
インド人、中国人といった人々が増えている多国籍な場所になっています。

労働力としての外国人が大量に日本に来たのは80年代~90年代のことで、
現在は、むしろ生産拠点の東南アジアへの移転、不況に伴う国内の雇用不足
によって、その多くは、すでに日本から離れていきました。

とはいえ、僕が取材で気づいた上のような状況は、日本で生まれ育ち、日本に
定着しつつある2世以降の問題として、表面化している一部と言えるでしょう。

最近、国勢調査の結果が出ましたが、日本は5年前から人口減少局面に入って
いるにもかかわらず、人口は若干増えてます。これは、外国人の登録者が増えた
からのようです。これらも、今までは触れられることのなかったグローバル化の
局面のように思います。

Lifeで「グローバル化」を取り上げるのだから、
「グローバル化時代だから日本人はこう変わらなければいけない」という単純な
モードだけではない、また別のグローバル化の在り方についても、考えられたら
と思っています。

こうした新しく生まれるグローバル状況は、ポップカルチャーの中に反映されつつ
あるように思います。例えば予告編でも取り上げましたが、『臨死!江古田ちゃん』
には、主人公(日本人)の職場の同僚としてフィリピン人の「リンダ」というキャラクター
が登場します。今夏公開される富田克也監督(『国道20号線』)の最新作『サウダーヂ』
は、山梨のブラジル人団地のコミュニティーがモチーフだと聞きました。

これらのようにポップカルチャーの中で描かれる「ちょっとしたグローバル化」は、
実はこれから我々が向き合う社会の在り方を、ちょっとだけ先取りしているのでは
ないでしょうか。そんな、「ちょっとしたグローバル化」の発見、それを描く作品など
についても、メールいただけたらうれしいです。

あて先は、life@tbs.co.jp

メールはぜひお早めに!

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2011年2月27日

ディスクユニオンからのおしらせ

■2011春の新宿スーパーセール開催決定!!
出品総数30,000点以上!!
新宿地区最大級の中古CD・レコードセールが再びやってくる!!

○日 時:
3月5日(土) 11:00 から 20:00
3月6日(日) 11:00 から 18:00

○場 所:
新宿カワセビル特設会場
※新宿中古センターのビル2Fになります
※JR新宿駅 徒歩3分

○お問い合わせ:
ディスクユニオン新宿中古センター
TEL : 03-5367-9530

■ご来場者特典!! 中古品200円OFFパス!
来場のお客様全員にディスクユニオン全店で3/5(土)・3/6(日)の
2日間のみ何度でも使用可能な「中古品200円OFFパス」を差し上げます。

※スーパーセール会場ではご利用いただけません。
詳しくはhttp://diskunion.netをご覧ください。

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