◆放送終了後、古市さんの上海万博土産にはしゃぐ面々
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○『NHK連続テレビ小説』の家族と地域
・最近の朝ドラヒロインの傾向(宇野)
→元々はあるある共感系/願望投影系(宇野)
・バブル期『ひらり』以降、イケてる女の子の理想像(宇野)
→『春よ、来い』、『ひまわり』、『ふたりっ子』...
・視聴者の理想とヒロインの理想と(宇野)
→朝ドラ暗黒時代...暗黒三部作他、その要因(宇野)
→両立のための苦しい撤退戦へ(宇野)
・地域メディアものとしての『つばさ』(charlie)
・『風のハルカ』以降、自分探しの末ヒロインが地元へ(宇野)
・面白い朝ドラは、モデル提示を放棄したもの(宇野)
→もうひとつの昭和史としての『てるてる家族』(宇野)
→『ちりとてちん』、4兄弟の可能性(宇野)
・『ゲゲゲの女房』は向井君です!(宇野)
・若者の理想と朝ドラ的理想の家族像の乖離(charlie)
・同じ「地域」「家族」という言葉を使いつつものすれ違い
・コンテンツ批評≠社会批評...朝ドラの面白さ(charlie)
・『つばさ』以降のリアリティ(宇野)
→『おしん』を信じられない世代の地元感覚(宇野)
・博報堂の雑誌『広告』の記事『柏、地元飲み』(charlie)
・「ジモト」、「地元」、「地域」、「家族」...(charlie)
○『クォンタム・ファミリーズ』問題
・一方通行家族の典型(charlie)
・ユキトの視点:一方通行の思いの引き受け方(charlie)
・象徴的な「父」を引き受けてきた東さん
・子供の自意識は選べない、分からない(charlie)
→料理研究家の子供が偏食持ち的な...(charlie)
・家族か家族ではないかの境界は?
・「アクティブに」、「あえて」引き受ける(charlie)
・「父の資格を問う問題」、「父として機能してしまう問題」
→『1Q84』が行き詰まっている理由(宇野)
・「否応なく小さな父として機能してしまう問題」を扱う
・象徴的な小さな「父」とは?(澁谷)
・物語回帰としての悪の小説ブーム(宇野)
・宇野さんが「ゼロ年代の想像力」で描いた風景
→全員正義で全員悪、あとはいかににケリをつけるか(宇野)
・「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなれる」
→と、言えるかどうか問題(charlie)
・シャンタル・ムフの政治哲学(charlie)
→沢山の正義の乱立、ひとつの正義が成立せず(charlie)
・パワーバランスで勝手にバランスをとれない問題も(charlie)
→例:9.11跡地横にモスクを建てる問題(charlie)
・責任を引き受けさせられる側問題(charlie)
・デタッチメントかコミットメントかby村上春樹(宇野)
→不可避のコミットメントにどう責任をとるか(宇野)
・純文学は、物語回帰の問題系にとどまっている(宇野)
→『告白』...手紙というフォーマット(宇野)
→バラバラでいいや、一方通行のままでいいや(宇野)
・メディア表象における家族の肖像は天皇家(charlie)
→家族の危機も含めて象徴している(charlie)
・歌舞伎の家族など違う形の家族の肖像を語る意義(charlie)
・男のひとの役割が失われている(澁谷)
→男のひとはまごまごするだけ、それが役割に?(澁谷)
・澁谷さんの理想のまごまご像は...
text by Life助手;村山 佳奈女
○Life関連アーカイヴ
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版公開記念 深夜の緊急対談:序
http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_31.html
・親子関係
http://www.tbsradio.jp/life/20080127/
・現代の現代思想
http://www.tbsradio.jp/life/20090524/
○参考資料↓
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