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Life書籍化第二弾ができました!

「文化系トークラジオ Life のやり方」


第一弾はこちら
Life?~番組について~
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イラストと番組ロゴは浅野いにおさんに描いていただきました。
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2009年1月 アーカイブ

2009年1月 1日

2008年12月28日「文化系大忘年会」Part2

sasaki031228-2.JPG
「1時間で帰る!」はずだった佐々木敦さん 撮影:石垣星児


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2009年1月 2日

2008年12月28日「文化系大忘年会」Part3

nakamata081228.JPG
『日本語が亡びるとき』に大貢献!? 仲俣暁生さん 撮影:石垣星児


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「文化系書店紀伊國屋Life堂」年末年始祭り!
"Book of the Year 2008"  
紀伊國屋書店新宿本店3Fにて 1月25日(土)まで開催中
http://bookweb.kinokuniya.jp/bookfair/prplife61.html

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2009年1月 3日

2008年12月28日「文化系大忘年会」Part4

yanase081228.JPG
パパになってますますシブい!柳瀬アニキ 撮影:石垣星児


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参考資料↓

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2009年1月 4日

12月28日「文化系大忘年会」Part5

moriyama081228.JPG
パパ業なら一番の先輩 森山裕之さん 撮影:石垣星児


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○2008年,オススメの本三冊ずつ
・思想への関心の高まりと今後(charlie)
・i phone購入は...(鳥山D)
・イノシシのさばき方が分かる本(斎藤)
・「学問の力」を感じる一冊(斎藤)
・「セカイ」そのものになっちゃう人の話(佐々木)
・「神様」の無能性(佐々木)
・他人のこととは思えなかった「審議会の話」(津田)
・表現することで社会を変える(津田)
・「医者叩き」への反応の変化(charlie)
・当事者性の重みが意味を持った年(charlie)
・今年の津田大介は素晴しかった!(charlie)
・自分なりの「邪教」を持て!(仲俣)
・出版の奇跡!コガネムシ本,第二巻出ました(※)(柳瀬)
・才能を持った人がなぜ文字を読めないのか?(柳瀬)
・「言葉」と「人間」と「国」の関係(柳瀬)
                      

※柳瀬さんのコガネムシ本についてはこちら(2007年忘年会)
http://www.tbsradio.jp/life/2008/01/part1_13.html

・世界の全てが見えるんだけど何もできない(佐々木)

↓森山さんセレクト   ↓森山さんセレクト   ↓森山さんセレクト
12
↓斎藤さんセレクト   ↓斎藤さんセレクト   ↓斎藤さんセレクト 
456
↓斎藤さんセレクト   ↓佐々木さんセレクト   ↓津田さんセレクト 
789
↓仲俣さんセレクト    ↓仲俣さんセレクト     ↓仲俣さんセレクト  
101112
↓仲俣さんセレクト   ↓柳瀬さんセレクト
1314151617

柳瀬さんセレクト
「日本産コガネムシ上科図説 第2巻 食葉群Ⅰ」酒井香・藤岡昌介著
http://kawamo.co.jp/kogane/sub12.htm

※前回の年末放送で柳瀬さんが紹介した第1巻,普及版が出たようです
http://kawamo.co.jp/kogane/sub13.htm

・演劇
「フリータイム」chelfitsch
↓購入ページ
http://chelfitsch.net/publication/

※どうでもいい黒幕メモ 「虫ハカセ系トークラジオ」
柳瀬さんのコガネムシ好きってシブいですよね。ちなみに僕はやはりクワガタ派です。カブトムシより断然クワガタ派。カブトムシはガタイのデカさにまかせて威張ってる感じが好きになれません。児童雑誌の夏休み号に必ず掲載されていた昆虫マンガ(「雑木林の王者カブトムシ」とかそんなタイトルがついてるやつ)でも、たいていクワガタ(特にノコギリクワガタ)が暴れん坊で、カナブンや蝶々を蹴散らす悪役。そこに正義の味方のカブトムシが登場してクワガタを投げ飛ばして一同喝采、みたいなパターンが多いんですよね。でもカブトだってやってること一緒じゃん。なぜクワガタは悪でカブトは正義なのか。みんなが正しいと思っていることは本当に正しいのか。正義とは何ぞや!?カブトムシへの疑問を感じてしまったことが僕の文化系への第一歩だった気がします(適当)。

それで思い出すのはこれまた小学生の頃に読んだ『花のズッコケ児童会長』。ズッコケ3人組シリーズの中でも地味めな作品ですが、「正義」が孕む暴力性を鋭く告発した傑作です(たぶん)。ひ弱ないじめられっ子の皆本君が小さな声を震わせながら「家で本を読んだりプラモデルを作るほうが好きな人間だっているんです」と演説するシーンが泣けます(そんな皆本君も大人になってスポーツジムのコーチになるんですが)。まあPart4の『ダークナイト』の話題ではそこから3回転くらいした話なので、正義を疑うなんてのは今となってはずいぶん牧歌的というか前提みたいな話ではありますが、人間の考え方というのはわりと系統発生的なものような気もするので、いきなりゼロ年代の今はこうだ!っていうだけじゃなくて、わりと素朴なところから順を追って考えた方が腑に落ちることもあるんじゃないでしょうか。

えーと、何でしたっけ、そうクワガタでした。クワガタの中でも僕はアメ車的な派手さのあるノコギリやミヤマ、ましてや海外種よりも、シンプルな日本のコクワガタが一番好きです。コクワと言ってもそんなに小さいわけでもなく(マダラクワガタとかルリクワガタの方がずっと小さいんだぜ)バランスの取れた無駄のないフォルムが日本の侘び寂びやを粋を感じさせるんですよね(マジで)。あと、コクワってなんとなくモッズっぽいところも好きです。3つボタンの細身のスーツを着てる感じ(ノコギリはキッスやエアロ系のアメリカン・ハードロック、ミヤマはレッド・ツェッペリンやブラックサバス系のブリティッシュ・ハード、オオクワはザ・バンド、トニー・ジョー・ホワイトあたりのスワンプ?)。

夏になったら「善悪の彼岸 ~カブトかクワガタか」というテーマで放送したいと思っています(妄想)。                           (黒幕はせがわ)

このパートのBGM
●The Bird & The Bee "Heart & Apple"
http://www.myspace.com/thebirdandthebee

●LEO今井 "TAXI"
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1000012349

●ROM "Paper Ghost"

●鎌倉圭 "デジタル難民"
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1000698917

●Sigur Ros  "Festival"
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=4685333

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1月7日(水)の紀伊國屋ホールでのイベント
「『ツナガリ』の現在"出会い過剰"の時代の希望」
(チケット予約 03-3354-0141)では、
客入れ(開場から開演まで)などのBGMをリスナーから募集し、
その中から選んでかけたいと思います。

有料イベントということでJASRAC的な問題があるので、
オリジナル曲のみということでお願いします。

自分の曲を使ってもいいよ!という方は、
CDに焼いて郵送するか(返送はしませんのでご了承ください)、
ダウンロードできるURLなどをメールに書いて送ってください。

メールはlife@tbs.co.jp

郵送の場合は↓の宛先まで
〒107-8001 TBSラジオ 「文化系トークラジオ Life」
プロデューサー 長谷川裕

もう日程が迫っていますのでお早めに!

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2009年1月 5日

2008年12月28日「文化系大忘年会」Part6(外伝1)

tsuda081228.JPG
今年は原稿を書く? 戦う金髪ジャーナリスト津田大介さん 撮影:石垣星児


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・マイブラ轟音体験(リスナー)
・年齢なんて関係ねえ!ビリンダに萌えた俺たち(津田・黒幕)
・デトロイトメタルシティのラストを巡って(charlie,津田)

○小室哲哉を巡って
・小室のアイドルプロデュースは天才的!(charlie)
・小室の「転調」の凄さ(津田)
・ビジネスマンとしての小室哲哉とYoshiki(charlie)
・音楽業界の中でのアーティストの立場(charlie)
・日本のエンタメ業界の裏の話が分かる本(津田)

○「ブルーカラーマンガ」の時代?
・最近の「ブルーカラーマンガ」を巡って(charlie)
・「労働」を巡る新しい切り口(チキ)
・「鬼畜の極北」にあるものは?(charlie)
・グループ交際なんて出来る訳ないじゃないですか!(チキ)
・俺の憧れって嘘だったのか!(charlie)

○現代アメリカと自然回帰
・究極の脳化社会,アメリカの姿(柳瀬)
・アメリカ人が抜け出せなくなったもの(柳瀬)
・天才数学者はなぜテロリストになったのか?(charlie)
・脳化すればするほど生まれる自然回帰言説(charlie)

                   
参考資料↓

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2009年1月 6日

2008年12月28日「文化系大忘年会」Part7(外伝2)

まずはリマインダーから。

文化系トークラジオLife出張イベント、いよいよ明日ですよ!
まだ席はありますが、電話予約(03-3354-0141)しておくと確実です。
トーク後のサイン&懇親タイムには、斎藤哲也さん、荻上チキさん、
飯田泰之さんも参加!
もちろんスタッフ陣も(黒幕P、鳥山D、ADにゃんちゅう)も参加しますので、
ぜひ直接お話しましょう。

「ツナガリ」の現在 "出会い過剰"の時代の希望

出演:鈴木謙介・佐々木敦・津田大介・鴻上尚史(特別ゲスト)

■日時:2009年1月7日(水)午後7時開演(午後6時半開場)

■会場:紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)

■入場料:1,000円(税込・全席指定)

■予約・問い合わせ先:紀伊國屋ホール 
03-3354-0141(受付時間10:00-18:30)

主催:紀伊國屋書店 協力:TBSラジオ

※会場でも著者関連本の販売とフェア限定バッジの配布を行います。
(対象商品を2冊お買い上げにつき1個差し上げます)
バッジはなくなり次第終了となります。
http://www.tbsradio.jp/life/2008/12/post_93.html

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stilllife081228.JPG
アメリカ在住リスナーも緊急来日 撮影:石垣星児


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○オバマ当選とインターネット
・ネット経由の直接民主制?(リスナー,stilllifeさん)
・オバマ勝利はギークの社会革命(津田)
・オバマとギークの関係(津田)
・閣僚名簿が若い!(仲俣)

○オバマの演説を巡って
・「100Q/100A」のあとがきはオバマモードで!(チキ)
・キング牧師の演説とオバマの演説(charlie)
・オバマの演説に感動できない自分(charlie)
・身体的パフォーマンスが希求されている状況(チキ)
・ブッシュが男を上げた一件(柳瀬)

増田聡さんのメールから
・「真面目に不真面目であること」の大切さ(増田聡さんからのメール)
・社会をいかに自分にフィットさせるか(増田さん)
・松本哉は現代の共産党宣言!(増田さん)
・審議会に出て分かったこと(津田)
・来年は「世代」なんて言ってられない(斎藤)

○「運動」,「ネット」
・「小さなメディアを作ること」の可能性(津田)
・運動の「実践」と「論理」(charlie)
・インターネットで何を「実践」できるか?(charlie)
・来年は世代とか言ってる場合じゃない(斎藤)
・今のネット上の運動のアンバランスさ(チキ)
・「祭り」的なネット運動は何をもたらす?(チキ)
・頭の良い人が「アティテュード」しか言っていない(charlie)
・実践と理論の架け橋を作るには?(charlie)
・ニコニコに「プロ顔負け」のものが上がる理由(津田)
・今年一番のトピックはligerのチャットを立ち上げたこと(リスナー,syncさん)
・「個人でできること」をやったら胸を張っていい(charlie)
                              
参考資料↓

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2009年1月 7日

2008年12月28日「文化系大忘年会」~放送後記動画

■放送後のスタジオの様子をご覧いただけます。
※動画をご覧いただくにはWindows Media Playerが必要です。

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2009年1月 9日

ありがとうございました!&次回のイベント

20080107 zenninn.JPG

黒幕です。
昨日のトークイベントは年明けの平日にもかかわらず、
300人を超える多くの方に足を運んでいただくことができました。
本当にありがとうございました。

正直言って、平日にこれほど多くの方が来てくれるとは思っていませんでした。
メロスを疑ったセリヌンティウスの心境です(でも殴らないでー)。

20090107 kyaku.JPG

わざわざ仕事を休んできてくれた方や愛知から駆けつけてくれた方もいて、
charlieをはじめ、出演者陣も本当に感激していました。

ブックフェアは1月25日まで開催中です
http://www.tbsradio.jp/life/2008/12/post_93.html

※サイン会にも参加してくれた飯田泰之さんがブログで感想を書いてくれました。
http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090107
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さて、昨夜の感動も冷めやらぬままに次回イベントのお知らせです。

文化系トークラジオLife presents
~『就活』で何を学ぶか(仮)~

昨年11月に放送した「新・就職氷河期の生き方」から、
さらにもう一歩突っ込んだ話をしたいと思います。
内容の詳細は追って発表します。

日時 2月15日 (日) 15:00~

出演 鈴木謙介(charlie) 斎藤哲也 柳瀬博一 他ゲスト

場所 赤坂・TBS放送センター内イベントスペース

料金 無料 

応募 イベントへの参加を希望する方は、
番組のメールアドレス life@tbs.co.jpまで
氏名、年齢、職業、電話番号をお書き添えの上、ご応募ください。
複数での参加の場合は、全員分を記載してください。
1月中にこちらからメールで返信いたします。
一般の方の受付開始は1月19日~

※就職活動を控えている学生の方を対象にした先行予約を
1月7日より受け付けています。
※座席に限りがございます。満席の際はご容赦を願います。

※お送りいただいた個人情報は今回のイベントへの参加応募に限り利用させていただき、イベントの終了とともに廃棄させていただきます。

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Life特番「2009年のチェ・ゲバラ」

文化系トークラジオ Life」 スピンオフ特番

「2009年のチェ・ゲバラ」

2009年1月17日(土) 20:00~21:00
TBSラジオ AM954kHz

今回の特番のテーマは革命家チェ・ゲバラ。
映画『CHEチェ 28歳の革命 | 39歳 別れの手紙』の公開にあわせて、
グローバル化が進行する一方、貧困や格差が問題になっている現在における、
「革命家チェ・ゲバラ」の可能性と不可能性を考えます。
リスナーからのメールや観客の声、各界のオピニオンリーダーのコメントを交えて、Lifeメインパーソナリティ鈴木謙介(charlie)とゲストの橋本努(北海道大学准教授)がラジオでしか出来ない熱いトークを展開します!

前編の『チェ 28歳の革命』は今週土曜日(1月10日)から公開
後編の『チェ 39歳 別れの手紙』は1月30日から公開です。

劇場などくわしくは公式サイトをご覧ください。
http://che.gyao.jp/

リスナーの皆さまからは、映画『チェ 28歳の革命』の感想、
または「チェ・ゲバラ」や「革命」のイメージ、というテーマでメールを募集します。

メールの宛先は  life@tbs.co.jp

氏名、年齢、職業、ラジオネームをお書き添えのうえ、
1月13日(火)までにお送りください。
メールが読まれた方にはLife特製バッジを、
またメールを送ってくださった方から抽選で5名の方に、
映画の特製ゲバラバッジ&ゲバラストラップのセットをプレゼントします。

strap.jpgbadge.jpg

また、公開初日(1月10日)に日劇PLEX3の初回(9:30~)の上映後、
映画を観た方に感想や思ったことを伺いますので、ぜひご協力ください。
無理に「感動しました!」とか「涙が止まりませんでした」とか、
「ゲバラ、サイコー!(声を合わせて)」とかしなくていいんで(笑)。

↓チェ・ゲバラについての動画などが観られます。
http://jp.youtube.com/gagamovie

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2009年1月13日

spinoff企画 ニュース年録 配信のお知らせ

昨年末に放送したTBSラジオのニュース年録をスピンオフとして配信します。


「ニュース年録2008」
~迷走の2008年・わたしたちはどこへむかうのか~

出演 宮台真司  森永卓郎  久保田智子(TBSアナウンサー)


大晦日に今年1年をふりかえるニュース番組、「ニュース年録2008」。
 
 社会学者の宮台真司さんと、経済アナリストの森永卓郎さんをお迎えして、
 「政治」「経済」「社会」、3つのテーマごとに、今年のニュースを総括します。

 2代にわたる総理の投げだしで生まれた「政治不信」
 リーマン・ショックに端を発する「経済危機」
 そして、無差別殺傷事件が相次ぐなど、「社会不安」も高まった1年。

 暗いニュースばかりが世間をにぎわせた2008年でしたが、
 番組では、2009年に希望を持つためにはどうしたらいいのか?
 停滞ムードから脱却するための処方箋を、お2人と一緒に考えます。

 ※スピンオフは↓から。新しいものが下に来ます。
 http://www.tbsradio.jp/life/spinoff/

※制作 近藤夏紀(TBSラジオ)

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spinoff企画 「ニュース年録2008」その1 オープニング&政治

「ニュース年録2008」
~迷走の2008年・わたしたちはどこへむかうのか~

出演 宮台真司  森永卓郎  久保田智子(TBSアナウンサー)


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その1 オープニング&「政治」

・2008年を表す漢字一文字は?

・宮台「オバマの誕生。世界への影響、そして期待感」
・森永「麻生総理の居座り。アメリカ国民と日本国民の不幸」

・民主党の敵は「アメリカ」と「経●連」!

・超大国アメリカの衰退と可能性

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spinoff企画 「ニュース年録2008」その2 経済

「ニュース年録2008」
~迷走の2008年・わたしたちはどこへむかうのか~

出演 宮台真司  森永卓郎  久保田智子(TBSアナウンサー)


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その2 「経済」

・原油・穀物バブルをなぜ、防げなかったのか。

・リーマンショック、日本のダメージは少なかった?

・「派遣切り」の実情

・次は正社員への打撃だ! 「ソニーショック」とは?

・・・メディアも大変!

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spinoff企画 「ニュース年録2008」その3 秋葉原事件

「ニュース年録2008」
~迷走の2008年・わたしたちはどこへむかうのか~

出演 宮台真司  森永卓郎  久保田智子(TBSアナウンサー)


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その3 秋葉原事件


・宮台「秋葉原事件で作られた『物語』」

・森永「容疑者には同情してしまう」

・宮台「経済格差イコール恋愛格差?」
    「人生で死を通過するということ」

・森永「江戸時代の日本観」

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spinoff企画 「ニュース年録2008」その4 食の安全&エンディング

「ニュース年録2008」
~迷走の2008年・わたしたちはどこへむかうのか~

出演 宮台真司  森永卓郎  久保田智子(TBSアナウンサー)


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その4 食の安全


・森永「『売り手』のモラル」

・宮台「『受け手』の問題は」

・森永「教育現場。汚職には廃県置藩で対処しろ」


~エンディング

・宮台「絶望からはじめよう」

・森永「2009年は『あいまいなやさしさの社会』へ・・・」

   「金の切れ目が縁の切れ目」

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2009年1月16日

Lifeが故郷に錦を飾ります!?

黒幕はせがわです。

1月17日(土)、Lifeが久しぶりに生誕の地に帰ってきます!

いまやすっかり「放送休止枠のゲリラ番組」というイメージのLifeですが、
2006年10月に番組にスタートした当初は、土曜日の夜8時という
非常にまっとうな時間に生放送していました。しかも毎週。

ま、半年後にはシエラ・マエストラの山奥に追い込まれ、そこで拠点を築いて
ゲリラ戦を続ける、みたいなことになったわけですが...

日曜日の深夜に移ってからの方が、1回の放送時間も長いし、メールも
増えたのですが、土曜の8時に放送していたときには今とはまた違った
リスナーさんがついてくれていました。
もちろん、初期から現在に至るまでメールを書き続けてくれているリスナーさん
も大勢いますが、時間が変わってから放送では聴けなくなってしまったと思しき
リスナーさんたちもいます(普通の社会人にはきつい時間ですからねえ)。

俺のフェラーリはロッソだぜ!さんとか、ジャッカルさんとか、花男さんとか、
だいこんちんぽさんとか、イグアナの娘さんとか、宇多川さんとか、
うんぴょうさんとか、土曜8時の常連投稿者の皆さま、お元気でしょうか?
「こんな番組、聴いてくれる人いるのかな?」という不安に慄きながら
放送していた日々を支えてくれた皆さんを僕は決して忘れません。

というわけで前置きが長くなりました。すでにご案内の通りではありますが、
スタート時に放送していた時間に、Lifeが帰ってきます!(単発だけどさ)

文化系トークラジオ Life」 スピンオフ特番

「2009年のチェ・ゲバラ」

2009年1月17日(土) 20:00~21:00
TBSラジオ AM954kHz

出演:鈴木謙介(charlie)、橋本努(北海道大学准教授)
番外編のみ出演:白井聡(政治学者)、園良太(アクティビスト・編集者)

詳しくは↓
http://www.tbsradio.jp/life/2009/01/post_96.html

Podcast配信は来週中の予定です。

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2009年1月20日

2009年1月17日「2009年のチェ・ゲバラ」Part1

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2009年1月17日(土) 20:00~21:00
TBSラジオ AM954kHz
出演:鈴木謙介(charlie)、橋本努(北海道大学准教授)

『CHEチェ 28歳の革命 | 39歳 別れの手紙』
公式サイト⇒http://che.gyao.jp/

gebara kyaku.jpg
↑日劇PLEXでの公開初日

gebara deltoro.jpg
↑ゲバラを見事に演じたベニチオ・デル・トロとcharlie(鈴木謙介)

○「チェ 28歳の革命」、公開初日の観客の声から
・飽きさせないのは監督の力(男性)
・私は好きじゃない。ずっと同じテンポであまり・・・(23歳、女性)
・「勉強したいな」と思う映画(男性)
・アクション映画に慣れた身には難しかった・・・(男性)
・もっと勉強してから観れば良かった(女性)
・「面白かった」という声、「単調だった」という声。
 予備知識があった方がわかるのは確か。(charlie)

○ゲバラに魅せられる有名人たち
・「ゲバラは人類の希望そのものだ」(村上龍)
・「ゲバラのいない時代は不幸だが、ゲバラを必要とする現代はもっと不幸な時代だ」(ジブリプロデューサー・鈴木敏夫)
・オバマの事務所、マラドーナの右腕、レイジのライヴでもゲバラ!.
・なんと亀井静香氏の事務所にも
・「世界で一番かっこいい男はゲバラだ」(ジョン・レノン)
・「20世紀で最も完璧な男」(サルトル)

○ゲバラってどんな人?
・反抗的な人間のシンボル(橋本)
・革命家への野心を抱いた旅(橋本)
・カストロとの出会い、キューバの上陸(橋本)
・歴史上の奇跡!4万人に勝利した12人、その理由は?(橋本)
・コンゴでの失敗、ボリビアでの最期(橋本)

○主演、ベニチオ・デル・トロ・のインタビューから
・7年のリサーチで分かったこと
・ゲバラはスーパーマンではない
・ゲバラと私たちの違いはどこか?

○デル・トロのゲバラの演じ方
・「スーパーヒーロー」ではない描き方(charlie)
・七年のリサーチ、25キロ減量・・・徹底した役作り(charlie)
・カンヌ受賞も納得!(charlie)
・医者、コマンダー、官僚、文筆業・・・よく描けたなぁ(橋本)
・究極の状況でも楽観的な姿(橋本)
・「引き」の画でも一発で分かる存在感(charlie)

参考資料↓

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2009年1月21日

2009年1月17日「2009年のチェ・ゲバラ」Part2

gebara charlie.jpg
私物のゲバラキャップをかぶるcharlie(鈴木謙介

gebara hasimoto small.jpg
橋本努さん (宮台さん~橋本さん~黒幕=同声質説)


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○2009年にゲバラを考えること
・今、ゲバラがいたら(観客)
・ゲバラを理解することと、「時代のより戻し」(観客)
・金融クラッシュ、派遣切りとゲバラの見直し(橋本)
・ヨーロッパ、韓国、日本・・・若者の絶望感(橋本)
・ゲバラなら蟹工船を救ってくれたかも(橋本)
・年越派遣村に見る、直接行動への機運(charlie)
・ドラマ、映画で再び求められる「正義のヒーロー」(橋本)

○革命家としてのゲバラの生き方
・「リーダー」としてのゲバラ(charlie)
・カストロとゲバラ、運命的な組み合わせ(橋本)
・ゲバラは社会主義のために闘ったのか?(charlie)
・ゲバラの時代と現代に共通する「貧しさの本質=承認の問題」(橋本)
・ゲバラを突き動かした「プライド」(橋本)
・「革命」や「運動」に対する日本独特の警戒感(charlie)

参考資料↓

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2009年1月22日

2009年1月17日「2009年のチェ・ゲバラ」Part3

gebara soda.jpg
スティーヴン・ソダーバーグ監督


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○今の日本で「革命」を考える
・派遣村ではなく、武器を取れ!(観客)
・日本は変革が起きてはいけない国?(観客)
・左翼運動に対するネガティブなイメージ(リスナー)
・ゲバラの運動で内ゲバが起こらなかった理由(橋本)

○「考えすぎ」の怖さ。山本直樹さんのコメントから
・集団が閉鎖的になると「理屈が地面から浮いてしまう」
・「考えすぎると人じゃなくて考えになっちゃう」
・考えのスピードを現実に合わせる
・「ツッコミを入れる人」がそばにいることの大切さ
・連合赤軍とゲバラの違い(charlie)
・ゲバラが見せた弱い部分(橋本)
・ゲバラがまいた革命の種、グランマ号の再来(橋本)
・ゲバラはなぜ石油タンクを爆破しなかった?(橋本)

○「新しい社会運動」にとってゲバラとは?
・「ファッションイコンとしてのゲバラ」と「革命家としてのゲバラ」 (園良太さん)
・「具体的な問題」の中でゲバラの存在感は?(園さん)
・今の運動の中で求められる「リーダー」とは?(charlie)
・ゲバラの持つ人格的な影響力(橋本)
・「新しい人間(El hombre nuevo)」=「革命的人間」とは?(橋本)

○ソダーバーグ監督のインタビュー
・「反対」だけでは足りない
・現実的な代替案を用意せよ
・「NO」と言う衝動はあるけど、「YES」と言う気持ちは?

参考資料↓

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2009年1月23日

2009年1月17日「2009年のチェ・ゲバラ」Part4(外伝1)

gebara shirai.jpg
白井・未完のレーニン・聡さん


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○白井聡さんを迎えて
・「ファッションアイコンとしてのゲバラ」への違和感(白井)
・場所によっては危険なゲバラTシャツ(リスナー)
・何でもサブカル化しちゃう日本(charlie)
・ゲバラのイメージの洪水への批判?(白井)
・カストロがアイコン化を恐れた理由(白井)

○アメリカにとってのゲバラのリアリティとは?
・演説10時間!フィデルの凄さはもっと評価されていい(白井)
・未だに社会主義を維持している事の凄さ(白井)
・なぜアメリカはかくもキューバを恐れたのか?
・アメリカにとっての「キューバ」の存在感(charlie)
・ベビーブーマー、全共闘世代がゲバラをどう受け止めるか?(橋本)
・ゲバラはなぜ芸術を批判したのか(橋本)

○「ほら言った通りだろう」で終わり?対案を出さない左翼?
・「何をすれば良いのか」が共有できない左翼(charlie)
・ベックには頭に来る!(白井)
・派遣村に対する三つの反応(charlie)
・ポジティブな理念が出せない理由(charlie)
・「大きな理念」ではなく「目の前の現実」へ(charlie)

○ゲバラの種は日本でなにを芽吹かせるか?
・ゲバラは「自分探しする若者の草分け」(リスナー)
・日本、南米、イスラム圏・・・それぞれの国の受け止め方(橋本)
・派遣村は何が凄かったのか(園良太さん)
・「趣味はデモ」?成果のないデモを繰り返す人たち(リスナー)
・「日常に帰れ」というメッセージは今何を意味するか(charlie)
・日常と運動の境目がなくなっている(園さん)

○つまり・・・
・○○・○○○○は現代のゲバラである!(橋本)

※マイケル・ムーアが監督したRage Against The Machineの
PVは"Guerrilla Radio"ではなく"Sleep Now In The Fire"です。

参考資料↓

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2009年1月24日

2009年1月17日「2009年のチェ・ゲバラ」Part5(外伝2)

gebara sono.jpg
           園良太さん


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○革命と暴力を巡って
・「罪の無い人の犠牲」の中で革命が支持されるのか?(charlie)
・革命に暴力は不可避?(charlie)
・暴力革命は不可能(白井)
・「暴力に対する立場表明」を迫られることへの違和感(白井)
・「暴力の肯定」も「暴力の否定」も出来るはずがない(白井)
・デモが暴徒化する瞬間(charlie)
・被害者には同情できない?直接行動を許容する空気の蔓延(charlie)
・議会制の限界と直接行動(橋本、白井)
・「直接行動=暴力」ではない(園さん)

○ゲバラが経済発展を阻害している?
・ゲバラは南米の経済発展の呪縛になった(ペルー在住のリスナー)
・資源はあるが開発ができないボリビアの現状(リスナー)
・新自由主義政権の失敗と左派政権の広がり(charlie)
・ゲバラの経済政策のポイントは農地改革(橋本)
・「実体のない経済」はなぜ行われるのか?(charlie)
・成熟社会での新自由主義の罠(charlie)
 →「お金が無い人」ほど自己責任の努力?
・保守化する高学歴層と、学者への不信感(charlie)
・日本において何を「YES」と言うか?(charlie)

○幸せに生きるとはどういうことか?
・ゲバラが目指したこと(T-Basic 高橋さん)
・キューバで見た、幸せな人たちの姿(リスナー)
・「当たり前のこと」の積み重ねの中から奇跡が生まれる(白井)
・「楽しい生活」を送る我々にゲバラが突きつけるもの(橋本)
・「考えすぎないで!」って言われるんだろうなぁ(黒幕)

参考資料↓

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2月15日(日) トークイベント ~「就活」で何を学ぶか~ 

文化系トークラジオLife presents
~「就活」で何を学ぶか~

※定員に達しましたので、応募は締め切らせていただきました

昨年11月に放送した「新・就職氷河期の生き方」から、
さらにもう一歩突っ込んだ話をしたいと思います。

日時 2月15日 (日) 15:00~

出演 鈴木謙介(charlie) 斎藤哲也 柳瀬博一 ゲスト:梅崎修

場所 赤坂・TBS放送センター内イベントスペース

料金 無料 

応募 イベントへの参加を希望する方は、
番組のメールアドレス life@tbs.co.jpまで
氏名、年齢、職業、電話番号をお書き添えの上、ご応募ください。
複数での参加の場合は、全員分を記載してください。
1月中に申し込まれた方には1月中にこちらからメールで返信いたします。

※座席に限りがございます。満席の際はご容赦を願います。
  満席になり次第、このサイトで告知します。

※お送りいただいた個人情報は今回のイベントへの参加応募に限り利用させていただき、イベントの終了とともに廃棄させていただきます

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2009年1月25日「未知との遭遇2009」予告編 

次回「未知との遭遇2009」の放送は
1月25日(日)深夜25:30~

出演:charlie(鈴木謙介)、佐々木敦、津田大介、斎藤哲也
ゲスト:さやわか(ライター)

告知遅くなって申し訳ありませんが、メールをぜひお早めに!


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※今回の予告編のBGMはリスナーのI.D.U.さんから
応募いただいたものです。

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charlieです。
受験シーズン、頑張っているリスナーも多いと思います。僕は大学に入る前後、これでやっと自分の好きなもののことだけを、好きなだけ読んだり見たりできる、と思って、大喜びしていた覚えがあります。まだ聴いたことのない音楽や、触れたことのない文学作品を、食費を削ってでも買いあさることができるのも、この時期ならではのことでした。

未知のものに出会えるのはとても楽しいことだし、すごく自分を豊かにしてくれると思います。それが行きすぎてしまうと「誰も知らないものを知っている俺はエラい」みたいな勘違いをしがちですけど、まあそれも若さというか。そんなわけで今月のLifeは、そういった「未知との遭遇」をテーマにお届けします。実はこのテーマ、先日行われた紀伊國屋ホールでのイベントで、佐々木さんが「今年の僕のテーマ」として挙げていたものでもあります。なので、「未知のものとの出会いの可能性」みたいな話ができればいいなと思っています。

リスナーの皆様からは、「あなたが最近であった未知のもの」または「未知との遭遇であなたが得たもの」、そして、未知なるものを求めているか、など未知をめぐるあなたの思いについてメールを募集します。予備校の先生に教えてもらったあの作品には衝撃を受けた、とか、偶然ラジオで流れたあの曲がなければ、今の自分はなかったとか、そんなメール、お待ちしています。
メールは、life@tbs.co.jpまで。

年齢、性別、職業もお書き添えください。
プレゼントの番組バッジをご希望の方は住所・氏名もお忘れなく。

==
※1月22日の朝日新聞夕刊のチェ・ゲバラについての特集に
Life特番「2009年のチェ・ゲバラ」が紹介されました!
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200901220184.html

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2009年1月28日

2009年1月25日「未知との遭遇2009」Part1


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○最近の「未知との遭遇」
・未知のウイルスとの出会い(佐々木)
・大人はなんて汚いんだ!(津田)
・ゲームはいかに人間をダメにするか(斎藤)
・今まさに未知との遭遇(ゲスト・さやわかさん)
・14歳の文章力の高さはビックリ!(charlie)

○今や未知のメディア・ラジオを巡って
・ラジオに受けた衝撃(リスナー)
・TBSラジオのポッドキャスティングは面白い(さやわかさん)
・音楽がタダで入手できる方法・エアチェック(津田)
・エアチェック全盛期のラジオ事情(津田)

○ゼロ年代の再結成・リメイクブーム
・「再結成ブーム」に新しい出会いはあるか?(charlie)
・再結成は「既知の人」向け?(佐々木)
・リバイバルでメインストリーム化する(津田)
・「新しいもの」が出にくくなっている?(佐々木)
・リバイバルと批評家、マーケットの論理(佐々木)

※2月15日(日)のイベント「就活で何を学ぶか」にお申し込みの方へ
受付した方には今日から順次確認のメールをお送りします。
1月中に返信がない場合にはお問い合わせください。
まだ席は若干の余裕があります。

                     (text: Life助手 齋藤雅之)
参考資料↓

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2009年1月29日

2009年1月25日「未知との遭遇2009」Part2


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○未知との遭遇:グルメ編
・天下一品のラーメンは衝撃(リスナー)
・博多っ子にとんこつラーメンの話をしちゃいけない!(津田)
蒙古タンメン中本はいい!(charlie)
・初めてのペルシャ料理「Jame Jam(ジャーメ・ジァム)」(リスナー)
・世界にはまだまだおいしい料理がある(リスナー)
・charlieの博多自慢シリーズ

○世界にはもう新しいものなんてない?
・「もう新しいものなんてない」というニヒリズム(リスナー)
・「既知」だと思っていたものが・・・(佐々木)
・「驚くこと」のハードルを下げていく(佐々木)
・海賊版がなくてもyoutubeで(リスナー)
・目当てのバンドのライヴだけで帰ってしまう客(リスナー)
・「外れ」を引くことへの異様な嫌悪感(リスナー)
・イケメンだらけのドラマは多様か?(佐々木)

○テレビとネット、それぞれの情報の形
・「これ買え~」byテレビ(さやわか)
・「外れ」を掴ませないネット(さやわか)
・既知のものにしかアクセスできないネット(charlie)
・ネットで未知のものを探すのは超大変!(charlie)
 →ランジェリーサイトを漁った三時間(charlie)

○「未知」に出会わなくてはいけない?
・若者はなぜ海外に行かなくなっているのか?(斎藤)
・携帯が通じたら海外に来た気がしない(鴻上尚史さん)
・「未知と遭遇しなきゃ」っていう感覚が分からない(charlie)
・俺って未知との遭遇してないじゃん・・・(佐々木)
・「能動的に未知と遭遇しなければいけないのか問題」(佐々木)
・「既知のもの」ばかりの状況からどう逃れるか(佐々木)
                  
                        (text: Life助手 齋藤雅之)

このパートでかけた曲
●DIE KRUPPS "GERMANIAC"(津田さん選曲)


参考資料↓

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2月15日(日) ~「就活」で何を学ぶか~ へのメール募集

ディレクターの鳥山です

※定員に達しましたので、応募は締め切らせていただきました

2月15日(日)に開催するトークイベント
~「就活」で何を学ぶか~

の参考とさせていただくアンケートを実施します。

イベントに参加される方も、そうでない方もぜひ回答をお寄せください。

▼就職活動中および就職活動を控えている方への質問

1、あなたが希望する業種、職種、差し支えなければ具体的な企業名を教えて下さい

2、就職をする上で、あなたが企業に求めるものはなんですか?
  待遇、業務内容など、何でもお答えください

3、就職活動に対する不安や、思うことがありましたら教えてください


▼上記以外の方への質問

ご自身の経験などを踏まえて思うことや、
いま「就活」をしている人に対して伝えたいことを教えてください。

氏名(ラジオネーム可)、年齢、職業を記入の上、
life@tbs.co.jpまで。

例によって早めに送っていただけると助かります。
回答を寄せてくださった方の中から抽選で10名の方に番組特製バッジを
差し上げます。プレゼントをご希望の方は住所と氏名も明記してください。

イベントの詳細はコチラ

当日の予習として、以下の放送を参考にどうぞ

2007年1月27日放送「働くということ」

2008年11月30日放送「新・就職氷河期の生き方」

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2009年1月30日

2009年1月25日「未知との遭遇2009」Part3


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○向こうからやってくる未知:恋愛編
・友人だと思っていた子が・・・(リスナー)
・恋愛すると未知に向かっていく?(charlie)
・ドラマ・小説の恋愛と実際の恋愛(charlie)
・エロゲにハッとさせられる瞬間(charlie)
・チャーリーはエロゲーム脳!(斎藤)

○もはや「全体」を把握することはできない?
・読み継ぐようなスタンダード作品が無くなった?(charlie)
・「スタンダード作品」の分母が大きくなった?(斎藤)
・「人類が長い歴史を持ちすぎた問題」(佐々木)
・「全体を把握する」という考え方が間違っている(佐々木)
・「知っている」ということが「数」に還元されるようになった(charlie)

○「未知」を巡る優越感ゲーム!
・未知なるものを受け入れる動機が無くなった?(リスナー)
・「知ってる/知らない」の優越感ゲーム(リスナー)
・ささやかな日常の中での感性を磨きたい(リスナー)
・優越感を持つ事が悪いのか、劣等感を持つ事が悪いのか(charlie)
・「自分にとっての未知」(さやわか)
・サブカルチャーの量的な情報化(charlie)
・「後追い」であることのコンプレックスを持つ必要は全く無い(津田)

○「既に知っているもの」で楽しみたい感覚
・「似たようなものを作りたい」という感覚(charlie)
・「みんなが知ってる曲」を掛けるDJイベント(charlie)
・「知らない曲」で盛り下がるのが不思議(佐々木)
・「自分の好きなもの」が分かっているのか?(佐々木)
・「知らないもの」を教えてくれる人がいない(charlie)
・パフュームを巡る二つの立場(charlie)

                     (text: Life助手 齋藤雅之)

参考資料↓

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2009年1月31日

2009年1月25日「未知との遭遇2009」Part4


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○「未知」ってなんだ?
・「自分のフレーム」を作り直す快楽(リスナー)
・「繰り返されるもの」に新しさはあるのか?(リスナー)
・どんなものでも未知なものになり得る(佐々木)
・「繰り返された刺激」じゃダメなのか?(charlie)
・「定番」が違ったものに見えてくる時(佐々木)
・意外性を蕩尽する中から未知なものは生まれない(佐々木)
・フレームを共有した時点で「既知」のもの(佐々木)

○「未知のもの」を伝えること
・伝えられない「想像不可能なもの」(リスナー)
・一回限りの出来事を「想像可能なもの」に結び付ける
・全く知らない世界の雑誌は面白い(さやわか)
・ネットが可能にした「当事者の言葉」(津田)
・文章で伝えたいこと(さやわか)
・「褒めるか貶すか」で抜け落ちるもの(さやわか)
・読者の反応が見れる状況(津田)
 →「こんなに伝わってないのか!」

                    (text: Life助手 齋藤雅之)
  
参考資料↓

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