2015年2月 1日(日)

2015/02/01:リアル相談室
「母子家庭で大変。高校落ちてもいいや」

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最近、中学3年生からの相談が相次いでいます。

受験前、やはり、悩むことが多いですよね。

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そこで今回は「中3の悩み」を特集しました。

その中から1つ、こちらでもご紹介。

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▼中3の受験生さん

私は中学3年生の受験生です。もうすぐ受験が近づいています。

今までは「本当に高校に行きたい!」って思っていたんですけど、
最近は「行かなくてもいいや」って思ってしまいます。

私は、勉強が嫌いで成績もぜんぜんよくなくて、
でも、高校に絶対に受かりたいなと思っていました。

でも、私の家は母子家庭で結構家庭が厳しいので、
早くバイトして家庭を助けたいなと思っています。
母からは「高校は行っておきなさい」と言われます。
私も高校は行っておいたほうがいいと思うけど、
最近はずっとなんかひっかかってて、
「落ちてもいいや」って思っています。

やっぱり高校は行っておいた方がいいのでしょうか?

 

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*母子家庭で家庭事情が結構厳しい。

*はやくバイトをして家庭を助けたい。

*昔は絶対に高校に受かりたいと思っていた。

*でも、今はなんかひっかかってて、落ちてもいいやと思うようになった。

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受かりたいと思っていたのに、

落ちてもいいやと思うようになった。

それはなぜ?

落ちてもいいやと思いながら、

高校には行っておいた方がいいのでしょうか?

とたずねるのは・・・・

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中3の受験生さんのゆれる思い。

できれば、電話でつながって、耳を傾けて、

ちゃんとわかって、一緒に考えたい。

でも、今回は「電話はちょっと・・・」

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そこで、できることを、できる範囲で、あきらめないで。

中3の受験生ちゃんが、

家庭のお金のこと心配しているのは確かなので、

今回は、この問題について、何かいい方法はないのか?

「なくそう!こどもの貧困」全国ネットワークの

湯澤直美さんにお電話で伺いました。

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中3の受験生さん!聴いてくれましたか?

いろいろなことがひっかかっているんだと思います。

でも、お金のことなら、いろいろ助けてくれる公的機関があるよ。

 

就学支援金制度

 →公立の授業料分「月9900円」=「年11万8800円」支給
  (ただし年収が910万円以上ある場合はダメ)

  問い合わせ:文部科学省高校就学支援ホットライン
  電話:03-6734-3176(月~金10時~17時)

奨学給付金

 →授業料以外の教育費を補助するために給付
  (市町村民税の所得税割が非課税である世帯が対象)

 問い合わせ:各都道府県になります

母子福祉資金貸付金

 →一人親家庭で入学金等が必要となとき無利子で借りられます
 問い合わせ:各都道府県や市区町村の福祉課

2015年2月 1日(日)10時00分更新 |