香田晋さんとお送りする『お家のコンシェルジュ』。
6月は『食育月間』ということで、
食事を通した情操教育=『食育』について、
様々な角度から取り上げています。
今週も、赤坂のスタジオを飛び出し、
東京ガスの「キッチンスタジオ」からお送りしました。
東京ガスによる、子供向けの食育プログラム
「キッズ・イン・ザ・キッチン」をご紹介します。
講師は、東京ガス「食」情報センターの主幹で、
学術博士の小西雅子さんです。

東京ガスは、日本で「食育」が叫ばれるよりも前から、
食育の重要性に着目し、積極的な取り組みを
行ってきたそうです。まさに「先見の明」ですね!
今週は、東京ガスが実施している食育の取り組み
「キッズ・イン・ザ・キッチン」の説明、
そして、人気プログラム「目隠しテスト」を
駒田健吾が体験しました。
視覚を遮断して食物を口にすると・・・
なかなか食材の名前を当てられないものですね。

そして、長いもや季節の野菜を使って、
小西さんにご指導いただきながら
簡単なお料理に挑戦しました。
今回、調理したのは「野菜たっぷりのグラタン」です。
「本格的な揚げものをするのは初めて」という
駒田の不安を吹き飛ばすほど、簡単で、
ご家庭でも試していただけるメニューでした。
気になる出来上がりは・・・?
初心者とは思えないほど(笑)上出来でした!
非常に美味しかったです!
小西さん、ご指導、ありがとうございました!

今回の「野菜たっぷりのグラタン」のレシピです。
材料(総量で、およそ300~400グラム)
・長いも およそ2分の1本
・レンコン およそ2分の1本
・パプリカ(赤) 1個
・パプリカ(黄) 1個
・アスパラガス 数本
(野菜は、季節に応じた旬のものを、適宜、使用してください!)
・生クリーム 100CC
・とろけるチーズ 50グラム
・塩 適量
・こしょう 適量
・サラダ油
①野菜を、それぞれ、一口大の
食べやすい大きさに切る
②深めのフライパンにサラダ油を入れ
160度に熱する
③野菜を、衣を付けずに素揚げする
(上記の順番に揚げてゆく)
④揚げ時間は数分。
軽く火が通り、それぞれの野菜に色が付いたらOK
⑤揚げた野菜の油をよく切る
⑥直火用グラタン皿に野菜を敷きつめる。
⑦塩・こしょうを振り、生クリームをまんべんなくかける
⑧チーズを好きな分だけ盛りつける
⑨オーブンのスイッチを入れる
⑩素材を盛りつけたグラタン皿を、
グリルの網の上にそのまま載せる
(両面対応オーブンだけでなく、
片面のオーブンでも大丈夫)
⑪オーブンで5~6分焼く
⑫出来上がり!
ヤケドに注意して、ぜひ、ご家庭でも
チャレンジしてみてください!
詳しくはポッドキャストで!
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6月22日(月)のお家のコンシェルジュ
ダウンロードはこちらから。
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東京ガスの食育教室「キッズ・イン・ザ・キッチン」は、
毎月、3つのコースが開催されています。
・4歳から小学2年生までのお子さんを対象に、
保護者の方と一緒に参加していただく
「ジュニアコース親子料理教室」
・小学3年生から6年生のお子さんを対象に、
子供たちだけで参加する「子供料理教室」
・小学生のお子さんが保護者の方と
一緒に参加していただく
フランスの味覚教室の
エッセンスを取り入れた「味覚体験コース」
・さらに、子供料理教室には、
夏休みの特別企画もございます
お申し込みの締め切りは、
開催日の前の月の15日です。
詳しくは、東京ガスのホームページにある
「キッズ・イン・ザ・キッチン」の
ページをご覧になって下さい。
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