田中と向井も絶賛の「#ふらっと甚句」披露!サンクチュアリのOPにも出てくる相撲甚句の世界

パンサー向井の#ふらっと

 

TBSラジオで月曜から木曜、朝8時30分からお送りしている「パンサー向井の#ふらっと」。

TBSラジオで月曜から木曜、朝8時30分からお送りしている「パンサー向井の#ふらっと」。

5月23日は、火曜パートナーのココリコ・田中さんとお届け。

火曜の10時代~の協会マッチングのコーナーでは、Netflixドラマ『サンクチュアリ』のOPでもうたわれている相撲甚句(すもうじんく)の世界を紹介してもらいました!

向井さんに相撲甚句の世界を案内してくれたのは、「日本 相撲甚句会(すもう・じんくかい)」の羽黒郷龍太朗(はぐろさと・りゅうたろう)さん。元力士さんです。

相撲甚句ってなに?

甚句とは、 江戸時代に生まれた、歌の形式の一つ。「五・七・五」や「五・七・七・五」などの詞に合わせて、節(ふし)をつけて歌うというもので、今も各地で様々な「甚句」が歌い継がれているそう。
そして、相撲甚句の発祥は、江戸時代の享保年間。昭和になり、大相撲・三役の呼び出しをしていた永男(のりお)さんという方が、若い頃、趣味で俳句を書いていたそうです。これを見た先輩力士に「自分の甚句を作って」と言われことから、様々な相撲甚句を作るようになります。そして、1963年、横綱・初代 若乃花(いわゆる若貴兄弟の伯父)の引退相撲の甚句が一躍脚光を浴び、全国に愛好者が広まりました。


相撲甚句の主なルールは、歌詞は「七五調」が基本で、伴奏がなく「どすこい、どすこい」といった合いの手に合わせ、アカペラで歌うこと。とにかく歌詞は、七五調で語呂合わせ、そして「ウマいこと言うねェ~」的なものも多いんだとか。


そんな羽黒郷さんが#ふらっとの甚句も披露してくださいました!

 

歌詞はこちら!



 

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