多摩地域のコミュニティFM特集~FMたちかわ&調布FM

東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方はもちろん、多摩地域以外の方にも「多摩」というワードをインプットする番組「立飛グループpresents東京042~多摩もりあげ宣言~」(略して「たまもり」)。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。今週は<多摩地域のコミュニティFMと繋がろう!>ということで第1弾は「FMたちかわ」&「調布FM」のお二人をお招きしてコミュニティFMに注目!
多摩地域のコミュニティFM特集~FMたちかわ&調布FM
土屋:さあ今日は、多摩地域のコミュニティFMと繋がろうかな、と。以前、私が<多摩地域を盛り上げるために「コミュニティFM」の方とコラボしたらいいんじゃないか?>と放送で勝手に言ったんですよ。勝手に言っていたら「調布FM」さんのツイッターで<やりましょう!>って!“孫正義”かと思いましたよ、あの人が行ったら絶対みたいな(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:そういうツイートを僕が見まして。それをきっかけにこういう企画が立ち上がったという。
つる子:素晴らしい!どんどん繋がっていったんですね!
土屋:さっそくゲストの方をご紹介します。「FMたちかわ」からは鵜飼一嘉さん、「調布FM」からは袴田荘之介さんです、よろしくお願いします!
FMたちかわ鵜飼&調布FM袴田:よろしくお願いします!
土屋:今日は「コミュニティFM」というものについていろいろ伺いたいなと思っていて。ご存知ないという方はいらっしゃらないと思いますけど、「コミュニティFM」というものはFM放送の周波数を使って市区町村単位の限られたエリアに向けて行うラジオ放送。1992年、放送法の改正によって全国各地に誕生!地元に根差した情報などの他に、災害時のライフラインとしても期待されているのがコミュニティFMということで。だから、あなたの街にも必ずコミュニティFMがあるといっても過言ではないというくらいなので調べていただきたい。ということで、お二人に伺いたいんですけど、「FMたちかわ」も「調布FM」も放送法改正の1992年に誕生したんですか?
FMたちかわ鵜飼:いえ、“FM調布さん”の方がお兄さんで・・・
調布FM袴田:「調布FM」ですよ!
FMたちかわ鵜飼:失礼しました・・・
つる子:(笑)。
土屋:そこは大事!“フロンターレ川崎”じゃダメってことと同じですよね(笑)。ちょっと今日はめんどくさそうな感じがしてます(笑)。
つる子:(笑)。

調布FM袴田:「調布FM」は1998年開局です。
FMたちかわ鵜飼:「FMたちかわ」は2007年開局です。
土屋:ああ、なるほど。ちょっと遅れてという感じで。この番組は多摩地域に特化した番組ということで。まさに皆さんと一緒に何か出来たらなと思っていますので。まずは「FMたちかわ」の鵜飼さんは「FMたちかわ」の社長さんでありながら現役のパーソナリティで。
FMたちかわ鵜飼:そうなんですよ。もともと喋り手で。喋り手が社長になったというふうにご理解いただきたいですね。
土屋:クリス・ペプラーさんみたいな感じですかね。
つる子:おお!
FMたちかわ鵜飼:それはちょっと・・・
土屋:なぜここで言うんだって感じですよね(笑)。
FMたちかわ鵜飼:まったくですね(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:僕も「グリーンスプリングス」に遊びに行った時に、そこに「FMたちかわ」のサテライトスタジオがあって立川志獅丸師匠がバスケットボールの「アルバルク東京」の番組をやっていて。
「FMたちかわ」社長であり現役のラジオパーソナリティ!
土屋:どうしてこのラジオの世界に?NACK5でもおやりになられてましたよね?
FMたちかわ鵜飼:NACK5がデビューなんですが、実はこの世界に入ったのが41歳で。昔からラジオが大好きで中学高校時代はハマって文化放送さんの方によく行っていました。大学時代にアナウンサーは受からないだろうということで一般企業に。ところがラジオが好きで好きで。40歳になった時に<本当にやりたいことは何か!?><ラジオだ!>というところからNHKのアナウンス学校に通って。そこでNHKの現役のアナウンサーの方に<ラジオやらない?>と言われて。<私の声どうですか?>って聞いたら<十分お金を取れるよ>って言われて。そこからラジオの世界に入るんです。たまたまNACK5の専務だった方が、私が中高時代に文化放送に入り浸ってた時の可愛がって下さったディレクターだったんですよ。NACK5に行って<ラジオをやりたい!>という話をしたら、2年後にレギュラー番組をちょうだいして。それ以来、26年間ずっとラジオで喋ってますね。
土屋:ラジオ好きからするとジャパニーズドリームですよね!局の社長に上り詰めるという。
FMたちかわ鵜飼:いや、喋り手として上り詰めるということではないと思います。「FMたちかわ」の前社長が2021年に急死されてそのあとを引き受ける方が見当たらなかったんですね。当時、私は週1の生放送で喋っていたのですが、せっかく放送の免許をいただいて誰もやらないのはもったいないと思って。スポンサーの方、立川経済界の方が後押しをしてくださって、立て直して現在に至るという感じですね。
土屋:社長になるということは番組の継続も<よし、これダメ><これ、継続>みたいな?

FMたちかわ鵜飼:いやいや(笑)。
土屋:我々からすると“シムシティの神様”みたいな(笑)。
FMたちかわ鵜飼:そんなことはないんです(笑)。採算性というか。喋り手の時と経営者とでは話が別なんですね。サラリーマン時代は総務人事、経営企画だったのでそっちの立場の目から見ると、やや皆様から批判を浴びるようなことをせざるを得ない。ただし、根底には喋り手を守りたいという気持ちはいつも思っています。
つる子:そうか、そうですよね。
土屋:調布FM袴田さん、どうしました?
調布FM袴田:話が長いな、と。
つる子:(笑)。
土屋:はい、調布FM袴田さん、どうぞ(笑)。
調布FM袴田:「FMたちかわ」さんは「調布FM」から見るとアメリカの放送局っぽいなと思って。社長が自ら喋って営業もやって<オレが回していく>という。社長就任してからずっとやってらっしゃるからカッコいいなと。
FMたちかわ鵜飼:そんないいもんじゃないですよぉ(笑)。わかるでしょ、現場にいるんだから(笑)。
調布FM袴田:わかるけど(笑)。
土屋&つる子:(笑)。
土屋:で、「FMたちかわ」はどういう特徴のラジオ局ですか?
FMたちかわ鵜飼:ラジオ局として自分の特徴を出すのが一番だと思って、明るく楽しく元気がいい放送局。ビタミンカラーとしてステーションカラーをオレンジにしたんです。気持ちの部分から行かないと出来ないなと思ってやってます。
土屋:じゃあ元気を貰いたい時は「FMたちかわ」を!
FMたちかわ鵜飼:おっしゃる通りで。
「調布FM」は地元「味の素スタジアム」から「FC東京」の中継担当!
土屋:続いて、「調布FM」の袴田さんにもお伺いしたいのですが。いつから「調布FM」に?
調布FM袴田:僕は開局の1998年から社員として。そのちょっと前から準備室でバイトはしていました。大学を出るタイミングが開局と一緒だったので拾っていただいたという。
土屋:僕は「FC東京」サポーターなので、藤田京子さんというナビゲーターの方の番組にも出させていただいて。サッカー中継もやっていて「味の素スタジアム」で。
調布FM袴田:そうです、僕はJリーグ中継のプロデューサーもやっていますので。以前はディレクターで現場に入っていました。
土屋:だからいつもお世話になっていて。で、「調布FM」に入るきっかけは?
調布FM袴田:もともとうちの会社が入っているビルの中に図書館があって。その図書館で学生時代にバイトしていたんです。FM局ができるというのでバイトの募集をしていたので受けに行ったら<社員だったら入れてやる>って言われて。変な会社でしょ。当時、大学院に進もうと思っていたんですけど就職が決まったのでそこからお世話になっています。もともとラジオは好きだったので。

コミュニティFMは「基本は何でも1人でやる」
土屋:ちなみに「調布FM」は正社員は何人くらいいるんですか?
調布FM袴田:今2人です。
つる子:え?
調布FM袴田:昔はもっといたんですけど、なかなかシビアで・・・。
土屋:そうか、正社員2人で運営していると。
調布FM袴田:ただ、外部の放送の現場を知っている方がヘルプで入ってくださったりとか。最初は正社員が4人くらいいたかな。
土屋:ちなみに「FMたちかわ」さんは正社員は何人ですか?
FMたちかわ鵜飼:いないです。
土屋&つる子:え?
FMたちかわ鵜飼:“社員”といえば私だけです。全部“業務委託”で6名で回している状況ですね。喋り手は30人くらいいます。
つる子:へえ。
調布FM袴田:そうなんですよ、喋り手はいるんですよ。出入りしているディレクターさんとか技術の方、契約社員もいるんです。正社員で業務を固めているという「コミュニティFM」はなかなか無いですよね。
土屋:僕がMXの番組をやっている時に取材をしている時に「FC東京」の番組の藤田京子さんもいらっしゃって。自分でマイクとICレコーダーで取材をして、記者会見のメモを取って。スタジオでも自分でディレクションして喋っていらしゃって。基本的に「コミュニティFM」は一人で全部やるんですか?

調布FM袴田:全部やる必要があるし、僕も「FC東京」の番組のディレクターをやっていた時はアウェイも自分で取材に行くし、取材で声を録ってきて自分で音を作るということをやるので。
土屋:「FMたちかわ」の鵜飼さんはどうなんですか?
FMたちかわ鵜飼:本当にスタッフがいないので「調布FM」さんが羨ましいですよ。一人でやるというのは経験がいるので。自分で取材して自分で編集して作るというのはなかなか難しいですね。当然、今も番組の中でそういう人間も何人かいるんですが、まだまだ育っていないですね。
地域に根ざしている「コミュニティFM」が世界に発信する時代に!
土屋:「コミュニティFM」という地域密着だからこその良さというのを、それぞれに伺いたいのですが?
調布FM袴田:開局した当初は、“地域のFMラジオ”といっても誰も知らないんですよ。
土屋:普通のラジオで聴けるんですけどね。
調布FM袴田:そうなんですよ。急に出来ても認知度が上がらない中、今年おかげさまで25周年になって、だいぶ地域の皆さんの理解が進んできて、僕らは地元で“FMさん”と呼ばれるくらい。調布市内で“FMさん”と言われたら僕ら「調布FM」というところにはなってきたのは嬉しいですよね。取材に行くとお土産を持たせてくれたりとか(笑)。やっぱり受け入れてもらっているというのは嬉しいですね。
土屋:“おらが町のラジオ局”という感覚を持っているという?
調布FM袴田:そうですね。あと、やっぱり「FC東京」を応援しているからそのサポーター・ファンからすれば、ある種、仲間というか。そういうふうに思っていただいたり。町のイベントも僕らはめちゃくちゃ手伝うんですよ、音響とか司会とか、そのまま放送にしたりとか。そうすると一緒に街を盛り上げていく仲間として見てくださっているので。
土屋:地上波だと「FC東京の長友選手」のインタビューしか流れないんですよ。だけど、「コミュニティFM」だと選手全員のインタビューがノーカットで流れたりするんで。

つる子:ああ、なるほど。
調布FM袴田:Jリーグ中継でも最後のヒーローインタビューを最後までやらないとか、時間の関係で切っちゃうとかあるなじゃないですか。僕らは絶対に最後までやる!という。<後ろの番組は申し訳ないけど待っててね>という(笑)。
土屋:よりコアに「FC東京」のことを知りたいなら地域に密着している「調布FM」さんという。
土屋:「FMたちかわ」の鵜飼さんはどうですか?「立川市」は大きい街でもあるから。
FMたちかわ鵜飼:「調布市」さんが現在人口がもうすぐ24万人で、立川市は18万5000人なんですよ。ところが「中央線」の乗降客数でいうと新宿駅に次いで「立川駅」が第2位なんですよ。
つる子:すごい!
土屋:そうなんですよ、多摩地域は基本的に数字は上の方にあるんです。「中央線」の特快が停りますから。
FMたちかわ鵜飼:私は「立川市」を“ほどよく都会・ほどよく田舎”って言ってますけど、そうは言っても「コミュニティFM」は地元密着が大事で。これは2つのパターンがあって、まずは上から、商工会議所、商工会、法人会というところから商店街を攻めて、今度は下から。これはうちの番組のパーソナリティがみんなすごいんだけど、飛び込みでお店に行きますよ!
つる子:へえ!
FMたちかわ鵜飼:当初は<え、何?>というのがあったんだけど、ここにきて商工会連合会の皆さんが「FMたちかわ」のステッカーを作ってくださいました!
土屋:自主的に作ってくださったんですか?
FMたちかわ鵜飼:そうなんですよ。で、取材で来た時にお店に貼ってくださるんです、<来たよ!>って。やっぱ両面から「FMたちかわ」を知ってもらわなければならないという努力をこの2年間すごくしてきたんですけど、それが徐々に花が開いてきて。それにプラスして、もっともっと地元に根ざしたものが大事なので、本当に小さい町内会の防災訓練とかを取材して番組で流すとか。そうすると喜んでくださるのね。まだラジオという存在が一般の方にとっては特別な感覚なものというのが残ってくださってるので。ちょっとやらしい言い方ですけど、商売になるなと思いましたね。

土屋:地元の方がスポンサーとなるわけだから。「FMたちかわ」を「国分寺」からスポンサーするわけはないから。やっぱり地元の人に愛されるという。
FMたちかわ鵜飼:実は「国分寺」「国立」「昭島」といろんな方が来てくださいますよ。
土屋:そうなんですか、申し訳ない!
FMたちかわ鵜飼:礼央さんね、今は「ListenRadio(リッスンラジオ)」があるから。
土屋:ああ、そうか!
FMたちかわ鵜飼:広域は「radiko」がありますけど、コミュニティFMは「ListenRadio(リッスンラジオ)」があるので。タイムフリーの機能は無いけど、どこでも世界中で聴ける状況ですからね。
土屋:世界中に地域のことを発信できる可能性があるということですか?
FMたちかわ鵜飼:冗談抜きでニューヨークからメールが来ますからね。
つる子:そうですよね。
「FMたちかわ」と「調布FM」の関係性
土屋:「FMたちかわ」と「調布FM」、お互いどういう関係性なんですか?ライバルですか?
FMたちかわ鵜飼:別に私はライバルとは思ってないですよ!
土屋:ただ、私はスタジオの中で2人の表情を見ていますけど、明らかに「調布FM」の袴田さんはライバルと思ってそうですよ!
つる子:(笑)。
調布FM袴田:正直ですね、我々は「京王線」沿線なんですけど、「中央線」沿線に対しての思いはありますよね。わかりますよね?
土屋:「FMたちかわ」の鵜飼さんに<私は中央線なんで>という“ゆとり”を感じますよね(笑)。
FMたちかわ鵜飼:乗降客数が第2位ですから(笑)。
つる子:(笑)。
調布FM袴田:「国分寺」出身の礼央さんもどっちかというと“「中央線」のモノ”ですよね?
土屋:“「中央線」のモノ”というか(笑)。今は「京王線」沿線に住んでいるので、「FC東京」のサポーターですし。
調布FM袴田:じゃあ“京王線のモノ”ですよね!?
土屋:いや、えーとですね・・・(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:大人なこと言いますと、どちらのものでもないです(笑)。
全員:(笑)。

土屋:両方の肩を持ちたいというか。じゃあ、縦のラインの“バス”を応援します(笑)。
調布FM袴田:僕は大学がつる子さんと一緒の・・・
つる子:「中央大学」ですね!
調布FM袴田:はい、「中央大学」に通っていてどちらの沿線にもシンパシーを感じております。でもこの番組って多摩じゃないですか。そんな路線で歪みあっていてもね(笑)。
土屋が大胆なラジオ改革案を提案!「1人1局を聴く時代ではない、これからは・・・」
土屋:僕は“番組表オタク”としては、「調布FM」と「FMたちかわ」で“同じ番組”があったりすると思ったんですけど?他の「コミュニティFM」もそうなんですか?
調布FM袴田:番組の交換とか、いわゆるネット番組もやっているので、我々も全国の「コミュニティFM」に出している番組があるんですよ。例えば、スターダストレビューさんの番組をやっていて。
土屋:根本要さんじゃない・・・
調布FM袴田:そう!よくご存知で!スターダストレビューのボーカルの根本要さん以外のメンバーの方が喋っているんですけど、その番組も全国に出していたり。系列っぽいネットの番組もあるので共通のものも確かにあります。
FMたちかわ鵜飼:スターダストレビューさんの番組は「FMたちかわ」もお世話になっていますから。
土屋:たまに要さんが来る時もあるんですけど。ということは、他の局の番組をネットすることは全然問題は無いんですか365日、独自で番組を作るのはなかなか難しい?
調布FM袴田:ただ、局によっては自前で作ることにすごくこだわっている「コミュニティFM」もありますので、そこは各局の編成方針だったり考え方だったりとかします。
土屋:そうなると・・・林家つる子さんが同じTBSでパンサー向井さんの「#ふらっと」にレポーターで出ていて。この番組の話をしたら向井さんが<その多摩の番組はコミュニティFMでやってもらっていいですか>って(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:その発言されたのを僕は聞いていて、それは僕はバカにされたとはまったく思ってなくて。チャンス!だと思ってますから。たしかに、こういうTBSラジオというところで電波の域は広いですけど、こんなに“コア”なことをやっていて不安になるわけですよ(笑)。
つる子:(笑)。
調布FM袴田:この番組はかなり大胆な試みですよね!
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土屋:そうなんですよ!僕は番組スポンサーの「立飛さん」に怒られるまでいってみようと思ってるんですけど、今のところ怒られてないか、届いてないかのどっちかだと思う(笑)。
つる子:届いていると思います(笑)。
土屋:気づかれてなかったら、後でめっちゃ怒られるんですけど(笑)。そう思うと、「コミュニティFM」の「調布FM」さんと「FMたちかわ」さんは多摩地域を愛している人が多いところだから、うまいことネットできたら回っていくなあと思って。
調布FM袴田:30分という尺的にも受けやすい(笑)。
土屋:やっぱり30分枠というのはそういうものですか?(笑)。
調布FM袴田:非常にやりやすい!
FMたちかわ鵜飼:別にTBSラジオさんn番組を「調布FM」さんや「FMたちかわ」で放送しても何の問題も無いわけで。
調布FM袴田:天下のTBSラジオさんがやってくださるんでしたら。
FMたちかわ鵜飼:これ、大ウェルカムだよね!
土屋:“おぜぜ(お金)”のことはわかんないんですけど、こういう場合はどちらがお金を払うんですか?
調布FM袴田:それは後にしませんか?(笑)。
つる子:話が進みそうになっています(笑)。

土屋:TBSラジオが<流していただきます>という形なのか、「コミュニティFM」が<うちでも放送させていただく>という形なのか、立飛グループさんが<全部やりますよ!>といういろんなパターンがあるということですね?(笑)。
調布FM袴田:礼央さん、スタジオの向こうのスタッフの皆さんが苦笑してますよ(笑)。
土屋:そこがどういう仕組みになっているのかなと思って。
FMたちかわ鵜飼:基本的には「調布FM」さんと「FMたちかわ」がお金を出すんですよ、ネットですから。
土屋:そうですよね。スターダストレビューさんの番組もそうですよね。
FMたちかわ鵜飼:ですけど、そのあたりの話はトイレの裏で打ち合わせしたいな、と(笑)。
つる子:(笑)。
土屋:どういうお金の流れなのかというのがありますけども。
つる子:ここまで話が進みましたね!
土屋:ラジオって、TBSラジオだけを聴くみたいな“1人1局”だったけど、「radiko(ラジコ)」や「ListenRadio(リッスンラジオ)」というアプリもあって、別にいろんな局を聴けるし、聴いた方がおもしろい時代にもなっているから、どんどんいろんな局で流れた方が多摩が盛り上げるにはベストだと個人的には思っていて。

つる子:ほんとにそうですね!
土屋:なんにもTBSラジオと話して無いですけど、僕は夢をあきらめないです(笑)。
つる子:番組内で(笑)。
「コミュニティFM」トークが盛り上がり過ぎて、急遽2週目突入へ!
土屋:急遽の話で。お二人とは今週で終わる予定だったんですけど・・・
つる子:あれ?
土屋:来週も出ていただけないかなと・・・
FMたちかわ鵜飼:何かお決まりのような(笑)。
土屋:いやいや、台本上は終わりになってますから。
調布FM袴田:「FMたちかわ」の鵜飼さんがよくないんですよ!
FMたちかわ鵜飼:いやいや、尺を計ってもらえればいいけど「調布FM」の袴田さんの方が喋ってる!
土屋:どっちが何分とかの配分じゃないんですよ(笑)。ちょっと想定以上に盛り上がったので。
つる子:まだ話が半分くらいしか聞けてなくて。
土屋:そう。まだ地域の話も聞けてないので。なので来週もお二人にはお付き合い頂こうと思います!

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