もぐもぐマルシェ 今回は「島根県の“鯛めし”」

地方創生プログラム ONE-J

「ご当地グルメ」を食べて飲んで品評する「もぐもぐマルシェ」。
全国のおいしいものを集めた物産展の開催をめざして進行中です!
このコーナーには、気象予報士の坐間妙子さんにもお付き合いいただき、島根県グルメを一緒にもぐもぐしました。

この日はBSS山陰放送からご推薦いただいた島根グルメ!
明治21年から続く、松江市の老舗旅館「皆美館(みなみかん)」の
「鯛めし」です。


そぼろにした鯛と、裏ごしした茹で玉子を載せた出汁茶漬けです。
大根おろしやネギなどの薬味も添えて、かつお節ベースの醤油出汁をかけた、お上品な逸品!
あっさりしていて体にすっと入る旨味が大人気の「鯛めし」を、
スタジオに用意しました!

本仮屋 
「鯛めしっていうと鯛のお刺身が載ってるイメージじゃん?そぼろ状になってるんですね?」

坐間
「朝食べるのにちょうどいいね!」

本仮屋
「んん~おいし~!! 鯛のそぼろになってるの初めて食べた!!甘みとホロホロ感がすごく美味しい!」

斉藤 「んんーーめぇーー!!!!」

堀口 「先ほどのワインと一緒に食べたいですね!」


この鯛めしは皆美館(みなみかん)創業から130年以上受け継がれてきた
伝統の味なんですが、実は、江戸時代の松江藩主にちなんだ料理なんです。
その藩主とは松平不昧公(まつだいら・ふまいこう)という人物なんですが、
この方、松江市に根付くお茶文化を広めた人物としても有名です。

そんな不昧公が好んだ食べ物が「汁かけご飯」と「お蕎麦の薬味」だったそうで、それを踏まえ皆美館の初代板前が考案したのが、この「鯛めし」でした。

公式通販サイトの「皆美オンラインストア」で購入できますので
みなさんもチェックしてみてはいかがですか?

そして、ツイッターに集まった島根情報も紹介します!

<#島根の名所>
島根県立美術館から見る宍道湖(しんじこ)の夕日がきれいです。
外にもかわいいウサギの像があったりして楽しめます

<#島根グルメ>
島根のグルメといえば、「ワニ料理」
道の駅「とんばら」内にある「レストハウスやまなみ」で食べられます。
中国地方の中山間地域では「サメ」のことを「ワニ」と呼び、
古くから地元の人に食材として親しまれてます
ワニフライ定食はクセのない味わい、もちもち食感のワニを味わえますよ。

<#島根グルメ>
松江市にある、喫茶 きはる さんのお抹茶体験セットが大好きです!
普段あまり上生菓子(じょうなまがし)を食べることが無いので
お店でそちらを頂くとお抹茶効果もあり
とーっても癒されます!


今週もたくさんの情報、ありがとうございました!!

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