29(ニク)の日、松阪牛!

本日のショッピングは、29日・ニクの日ということで、
松阪牛をご紹介!"まつざかぎゅう"ではなく"まつさかうし"
☆5:45頃~「うるおい生活講座」
元・警視庁警部補 牛島寛昭さんに、「ガーシー容疑者 実家が家宅捜索」について解説してもらいました!
詳しくは、radikoでお楽しみください!
☆6:03頃~「ニュースピックアップ」
クラブウェルビー代表・残間里江子さんにお話を伺いました!
☆6:10頃~「ホクト presents きのこで菌活!健康 GoGo!!~養生生活でキレイに!~
「今から始めよう、美肌生活」と題してイシハラクリニック副院長の石原新菜先生にお話を伺いました。
〇春の紫外線について
・ 実は3月頃から紫外線量は急激に増加する。
春は夏よりも紫外線量が少ないから、対策も軽くでOKというわけではなく、
紫外線量が増えはじめる春からしっかりと紫外線対策を行うことが大事。
・ 紫外線を浴びると、皮膚で活性酸素ができて細胞を傷つける。
それが肌の乾燥、シワの原因になり、メラニンが沈着してシミの原因になる。
〇メラニンとは
・ メラニンは、肌や毛髪、瞳の色を構成する黒色の色素のこと。
皮膚にメラニンが多く含まれると肌は黒く見える。
局所的にメラニンが過剰につくられてしまうことが「シミ」の原因。
・ 一方で、メラニンには「紫外線から皮膚の細胞を守る」という働きがある。
そのため、紫外線を浴びると皮膚を守るためにメラニンをつくり、
皮膚への害をくいとめようとしている。
・ 通常は、皮膚の新陳代謝「ターンオーバー」によって、垢と一緒に
メラニンを含んだ細胞もはがれ落ちるため、肌の色は元に戻る。
・ しかし、長年の紫外線ダメージを蓄積してしまうと、
メラニンが過剰につくられ続け、ターンオーバーも滞りがちになる。
・ すると、排出されるべきメラニンが肌の中にとどまって、蓄積して「シミ」となってしまう。
〇対策について
・お出かけ時は、日傘や帽子などが有効。
ベランダでの洗濯物干しなど、ちょっとした外で過ごす時も
紫外線をカバーするには、日焼け止めでのケアがおすすめ。
・ 一般的に、日焼け止めの効果が持続するのは数時間といわれている。
屋内にいる場合でも、午前・午後で塗り直しできるとより効果的。
〇食生活について
・紫外線の予防に大きな役割を果たすのがビタミンCや、ビタミンB群。
とりわけビタミンCは美肌成分の代表選手と言われる。
・ ただ、ビタミンCを多く含む柑橘類には紫外線を吸収してしまう成分「ソラレン」という成分も含まれる。
・ ソラレンは、紫外線ダメージに対するバリアを弱くしてしまう働きがあるため、夜に摂取するなど、
紫外線を浴びる時間帯をうまく避けて、食事に取り入れると良い。
・ ビタミンB2を中心としたビタミンB群は、お肌のターンオーバー周期を整えたり、
皮膚や粘膜を正常に保ったりする効果が期待できる。
不足すると日光に過敏になりやすくなるため、日頃からの補給が、紫外線に負けない強さを育む。
・きのこ類には、抗酸化作用を持つ成分が含まれている。
これは、老化や疲労につながる過剰な活性酸素を除去し、
肌のシミやしわ、たるみ等の老化を防ぐ働きがあると考えられている。
・ 紫外線対策として、毎日の食事にきのこを取り入れると良い。
●朝5時00分~5時30分は「生島ヒロシのおはよう定食」(TBSラジオのみ) ●朝5時30分~6時30分は「生島ヒロシのおはよう一直線」(全国33局ネット) 周波数 AM954kHz、FM90.5MHz。PCやスマホではradikoでも聴取可能 番組へのメッセージは ohayou@tbs.co.jp まで |