【2023/03/26】川久保拓司さんが次に乗る自転車は!?そして佐渡一周への思い

石井正則(七代目自転車名人)と疋田智がいろんな角度から自転車の魅力を発信するTBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」(毎週日曜日18時30分~19時) 今週の「ポイント オブ サイクルトーク」はこちら!
先週に引き続き俳優の川久保拓司さんをお迎えしました。
川久保さんの現在の相棒はFUJIの「Feather」。運動不足解消を兼ねて手に入れたシングルスピードで充実した日々を送られているようですが、一方で、もう1台別の自転車が欲しいという熱が高まっているそうです。そこで今回は石井さん、疋田さんから次の1台は何にするべきかアドバイスをすることに。
川久保さんには海を渡って島に出向き、時間を忘れて思う存分サイクリングを満喫したいという夢があるそうです。そうなると自然と思い浮かぶのはやはりミニベロ。「折り畳みタイプの中にも速く走れるものがあり、飛行機や船で運ぶときにももちろん便利。一口にミニベロといっても、ロードバイクよりのもの、マウンテンバイクっぽいもの、グラベルタイプのものなど幅は広い」といった石井さんの言葉に川久保さんが強く反応を示したのがグラベル。「悪路も行けるロードバイクで、タイヤが太く、かつてランドナーと呼ばれた旅用自転車の現代版」という疋田さんの解説を受け、「次はグラベルではないですか!」と川久保さんは興味津々で前のめりになっていました。
そんな川久保さんのお母さんの実家は新潟県佐渡島。いつかお母さんの故郷を自転車で走りたいという夢もお持ちなのだそうです。「1周200kmほどの距離。アップダウンもあるためビギナーが1日で走るのはきついけど、テントや旅館で1泊するなどして余裕をもらせれば本当に楽しい」と疋田さんも太鼓判。
また、川久保さんはトライアスロンにも興味があるそうで、そうなると別のもう1台を検討する必要があるのではということで、さらに話は深いところへ。最終的には「複数の自転車をどこにどのように置くかプランはできました。あとは妻をどう説得するかが問題ですね」と川久保さんは目を輝かせながらも、頭ではしっかりと冷静に現実を見据えている様子でした(笑)
そんな川久保さんは3月31日から始まるファミリーミュージカル「DADDY」に出演。東京、大阪、金沢、新潟、仙台、福岡と、全国各地のステージに立たれます。自転車で鍛えた体力を最大限に生かしてに、楽しいミュージカルを実現していただきたいですね!

番組冒頭では『みやざきサイクルツーリズム』の話題。宮崎県観光協会の松田隆則さんに宮崎を自転車で楽しむポイントを伺いました。 詳しくはぜひ音声でお楽しみください。
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