淡路島で自分発見!

アシタノカレッジ

3月6日(月)のアシタノカレッジキニマンス塚本ニキと、
NO YOUTH NO JAPAN能條桃子さんがお届けしました。


【NexStar's Room】

兵庫県淡路島で、淡路ラボの推進メンバーとして活動されている佐藤洸大さんにお話を伺いました。

淡路ラボとは、淡路島の事業者や全国の若者が年代や肩書を越えて関わり合い、
これからの生き方や働き方を見つける共創型プラットフォームのこと。
事業者と若者が共に本音のチャレンジを実現していくモノを「プロジェクト」と呼んでいるそうで、
過去には学生が発起人となり、淡路島の飲食店の方々と協力してクリスマスマーケット開いたり、
現在は地元の工務店と、地域や他者と交わりながら新しい自分に出会えるようなシェアハウス作りを進めているんだそうです。 

大学2年生の時に、Twitterで偶然淡路ラボの活動を知ったという佐藤さん。
夏休み期間中、何かやりたい。東京から出てみたいという思いから、まずは行ってみよう!と淡路ラボの活動に参加しました。実際に行ってみると、周りの方々が温かく迎えてくれ、東京に比べて自分が出来ることがここには沢山あるのでは?と思ったそうで、どんどん淡路島での生活にのめり込んでいったそうです。

淡路ラボでは「地域活性」「まちづくり」という言葉を使わないようにしているそうで、
佐藤さんや参加している学生たちも地域活性化をやっているという認識はなく、
自分らしい生き方を探求する中で、自分が好きな人や場所で自分らしく挑戦していくことを大事にされているんだそうです。
佐藤さん曰く、淡路島の一員として、日々楽しんだり面白がったりしながら過ごすことで、
何事にもしがらみなく素直な思いで挑戦するこができ、周りの人たちも素直に応援してくれるのではと仰っていました。

「NexStar's Room」は、
SpotifyやApple Podcast、Google Podcasts、Amazon musicなど、各ポッドキャストで配信中。
これまでのアーカイブも聞けますので、みなさんぜひチェックしてみて下さい!

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【Mentor’s Voice】

月曜日のMentorは、TBSラジオ崎山敏也記者。
様々な歴史的なことが風化しつつある昨今。
どうやって次の世代に語り継いでいけばいいのか、皓星社から出版された〈記憶の継承〉ミュージアムガイドというガイドブックを、西荻窪の忘日舎で開かれた、舞鶴引揚記念館についてのトークイベントの様子などを交えなが紹介しました。

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