80歳だョ!加トちゃんのコント人生

今回は「80歳だョ!加トちゃんのコント人生」と題してお送りしました。ゲストとしてお迎えしたのは、もちろんこの方、加藤茶さんです。
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加藤茶さんは昭和18年生まれ。東京都世田谷区のご出身です。昭和36年より「渡辺弘とスターダスト」のバンドボーイを務め、その後、ロックバンド「クレージーウェスト」のドラマーとして音楽活動をスタートしました。昭和39年、いかりや長介さんをリーダーとする「ザ・ドリフターズ」の結成に参加し、ジャズ喫茶を中心にライブ活動を続けます。テレビ番組のデビューは、日本テレビ系の「ホイホイミュージックスクール」でした。音楽を取り入れた新しい笑いがテレビなどで評判となり、お茶の間に浸透。そして昭和44年にスタートしたTBS系の「8時だョ!全員集合」は、社会現象を巻き起こすほどの大人気番組となり、子供たちを中心に大ブームを巻き起こしました。日本のバラエティ番組史上の最高視聴率、50.5%を記録、「お化け番組」と呼ばれました。番組の終了後もバラエティ番組を中心に現在まで第一線で活躍されています。
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そもそも、加藤さんがご自分のことを「加トちゃん」というようになったきっかけとは、どんなことなのでしょうか?テレビ番組「ホイホイミュージックスクール」で生まれた「加トちゃんですよ」が最初のようですね。↑の写真の「加トちゃんペ」は、瞬く間に広がったギャグポーズですよね。他にも多くのギャクが生まれました。番組では、こうしたギャグの誕生についてたっぷり伺いました。
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また、「全員集合」で一大ブームを巻き起こした「ちょっとだけよ」。これは、当時の教育現場や親御さんたちからの抗議もありましたが(笑)、子供たちに大人気となりましたね。広島のストリップ劇場のお客さんと踊り子さんのやりとりから生まれたそうです。そんな思い出もご披露いただきました。

さらに、ザ・ドリフターズが生まれ、一世を風靡した「昭和」についてもたっぷりとお話しいただきました。

番組は「radiko」の「タイムフリー」で放送後一週間、お聴きいただけます。下記のバナーをクリックしてください