生姜でぽっかぽか

今朝のショッピングは、粉末生姜!
食べ物や紅茶に少し混ぜて、カラダの内側から温めましょう!
☆5:45頃~「うるおい生活講座」
俳優の平岳大さんとのスペシャル対談(前編)をお送りしました。
詳しくは、radikoでお楽しみください!
☆6:03頃~「ニュースピックアップ」
クラブウェルビー代表・残間里江子さんにお話を伺いました!
☆6:10頃~「ホクト presents きのこで菌活!健康 GoGo!!~養生生活でキレイに!~
「腸内フローラと老けないからだ」と題して、池谷医院の池谷敏郎院長にお話を伺いました。
〇老化を抑えるためには・・・
・腸管と血管、二つの「クダ」の健康を保つことが全身の健康、ひいては全身を若く保つことのカギ!
・腸内で消化されたものは腸内の毛細血管に吸収され、全身に運ばれる。
・腸は食べたものを分解・消化する工場。工場で作られたものを送り届けるのが血管。
両方が正しく機能しなければ、意味がない。
・腸管と血管は「持ちつ持たれつ」の関係。互いの健康が大きく作用している。
・腸内の毛細血管が腸のコンディションを決めており、逆もしかり。
・腸内の健康、腸内フローラを整えつつ、血管のケアもする、同時に行うことが大事。
〇対策は・・・
・軽めの運動をすることで血液中のNO(一酸化窒素)を増やすこと。そして腸の蠕動運動を促すことが大事。
・今日は腸管と血管を若返らせる運動「クダクダ体操」をご紹介。
①あおむけに寝ている状態からスタート。
②ゆっくりと息を吐きながら両手で両膝を抱えて30秒キープ。
③手足を広げて丸まっていた体を気持ちよく伸ばす。脱力。ゴロンゴロンと転がる。
〇具体的な食事について
・良い腸内フローラの状態を保つためには、腸内細菌の中の善玉菌の割合を増やすこと
善玉菌のエサになるものを腸内に送り込むこと が大事
→乳酸菌の継続的な摂取、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維
・また血管の老化を防ぐために、抗酸化物質の摂取。
血圧を下げるために、塩分摂取を控えめにすることなどなど…
→ブルーチーズは乳酸菌が摂取できる上、
血中のNO(一酸化窒素)の増加を促し血管の若返りにも効果がある食品。
・きのこは、抗酸化作用のあるエルゴチオネインが豊富。
腸内細菌のエサになる食物繊維が豊富であるため、腸内環境にも良い
うまみ成分豊富なきのこの味噌汁は減塩にもなる。運動ときのこ食で、腸内環境、血管をケアしよう!
●朝5時00分~5時30分は「生島ヒロシのおはよう定食」(TBSラジオのみ) ●朝5時30分~6時30分は「生島ヒロシのおはよう一直線」(全国33局ネット) 周波数 AM954kHz、FM90.5MHz。PCやスマホではradikoでも聴取可能 番組へのメッセージは ohayou@tbs.co.jp まで |