【2023/01/08】2023年の自転車トレンドは“自転車の供給が改善”と“新スタイルのツーリング”

自転車協会 presents ミラクル・サイクル・ライフ

石井正則(七代目自転車名人)と疋田智がいろんな角度から自転車の魅力を発信するTBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」(毎週日曜日18時30分~19時) 今週の「ポイント オブ サイクルトーク」はこちら! 

自転車ジャーナリストの菊地武洋さんをお迎えしました。 

菊地さんには毎回この時期にお越しいただき、その年のトレンドを予想してもらっています。 

去年2022年は「引き続きロードバイクのタイヤが太くなる」と予想。今なお「ロード=細いタイヤ」というイメージが強いですが、実際には菊地さんが予想した通りになっているそうです。かつては19mmが人気だった時代もある中、今は初心者で23mmや25mm、中には30mmや32mmを使用するサイクリストもいるのだとか。そうなると気になるのは、タイヤが太くなることでせっかくの軽快な走りが削がれるのではないかという疑問。菊地さんはそれを否定します。タイヤのたわみ量が少ないこと。また、タイヤに空気をパンパンに入れるのが昔の常識でしたが、今は4気圧から5気圧と、低い空気圧で走るので、軽快さが損なわれることはないそうです。

続いて今回の本題。2023年のトレンドについて伺いました。 

まずは「自転車の供給が改善されるのではないか」と予想。コロナ以降、自転車の供給が滞り、新製品が手に入りませんでした。車種によっては2年待ち、3年待ちのものも。展示会に足を運んでも、ニューモデルが発表されていない異常事態が起きていました。そんな中、「2023年の半ばくらいに改善されるのでは」と菊地さん。「アメリカの金利政策でマーケットが萎んできたり、アジアのマーケットからキャンセルが出始めていたりするので、その分が日本にまわってくるのではないか。すでにクロスバイクは供給され始めている。供給過多で値段が安くなることにも期待したいですね」と語ります。 

そしてもう1つの予想は「新しいスタイルのツーリングが流行る」というもの。「今グラベルロードが人気ですが、ますます遊ぶ人が増えると思います。行政がグラベル用のコースを作るようになり、それに対応する自転車も普及してきている」と菊地さん。また、知識のない人がオフロードに行くとハードなレースになりがちですが、ツアーガイドさんも増えてきており、初心者でもチャレンジしやすい環境が出来上がりつつあるそうです。 詳しくは音声でお楽しみください。 

番組ではメールを募集中です。 自分の身の回りで起きた自転車のニュース「マイ自転車ニュース」、 サイクリストなら誰もが感じてしまう「サイクリストあるある」、 自転車に乗っているときに、頭の中でつい流れてしまう曲「自転車脳内BGM」、 「忘れられない愛車の思い出」などなど。 cycle-r@tbs.co.jp までお送りください!

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