2023年最初のゲストは、バレエダンサーの熊川哲也さん!カーエピソードのレベルが桁違いに凄すぎる

2023年、明けましておめでとうございます。
本年もガレージヒーローズをご愛聴、どうぞよろしくお願いします。
当番組は、車が大好きな方をお迎えしてお送りする30分です。
新年最初のゲストは、バレエダンサーや舞台監督などな、様々な肩書きを持つ「熊川哲也」さん登場!
これまで乗ってきた愛車の数、そしてカーエピソードの内容が凄すぎます!
<熊川さんが車好きになったキッカケは?>
ご本人自らが「病気レベル」と語るくらい車が好きな熊川さん。
そのキッカケは、小学校の頃に観たカーアクション映画「キャノンボール」。
そしてその頃はやっていたスーパーカー消しゴムの影響だったそうです。
消しゴムの裏に蝋を塗ったり、ホッチキスで抵抗を消したりと、色々とカスタムして遊んでいたそうです。
ちなみに熊川さんは緑のランボルギーニ・ミウラ(の消しゴム)を所有して、当時、タイル7枚半を突き破る記録を持っていたそうですよ。
でもって本物の車の話。
これまで所有した台数を伺ったところ「数えきれない」との回答。
150台くらいまでは把握できたけど、おそらく200台くらいは所有してたんじゃないかって、ちょっとレベルが違いすぎます!
<熊川さんの初の愛車>
熊川さんが免許を取得したのが17歳の頃。
イギリスに住んでいた頃と振り返ります。
そして初の愛車はトライアンフ・スピットファイア。
オープンの2シーターでちょっと可愛いフォルム。
これを先輩から1500ポンドで譲ってもらったんだとか。
でもかなり故障も多かったそうで…
その中でも衝撃的だったのが、バッキンガム宮殿の側を駆け抜ける時、ドライブシャフトがぶっ壊れて壁に突っ込んだエピソード。
その時、英兵の行進があったそうで、それを観にきた見物客がわんさか・・・
そんなところに突っ込んでしまったと、笑いながら懐古していました。
<こだわりの愛車1>
これまで200台ほどのマシンを所有してきた熊川さんに「これまでのこだわりの愛車」を伺ったところ、まず最初にお話しされたのが「フェアレディZ32」。
まさに日本が産んだ名車です!
最初のZ32は、22歳くらいの頃。当時付き合っていた女性と別れ、傷心だった熊川さんは「車で補ってもらおう」と、背伸びして購入した個体。
しかしその後、近所でTVRグリフィスを見てしまい…敗北感を感じて売ってしまったんだとか。
でもZ32が懐かしい…との思いで、実は改めて買い直し、現在も所持されているそうです。
現在、所有しているZ32はバリバリなカスタムメイド。
で、そこに辿り着くまでに、いろんな苦労をなされたんだとか。
どんなカスタムがいいか、悩んだ時に訪れたのが大黒PA。
そこに集うZ集団に身分を隠して混ざり、おすすめの車高調やマフラーの情報をメモっていたそうですよ。
<こだわりの愛車2>
小学生の頃、スーパーカー消しゴムのランボルギーニ・ミウラを所有していた熊川さんですが、大人になってから本物を手に入れたそうです。(現在も所有)
ミウラとは「芸術作品」と語る熊川さん。
このマシンを手にしてから、車への価値観が変わったと語ります。
ミウラのオーナーは、いわば「いいコンディションをキープする番人みたいなもの」。
次のオーナーに引き継ぐため、大切に保管しなくてはならないというタスクを担っている感覚なんだとか。
でも、もちろん乗るのも大好き。
コックピットに響くエンジン音は、まるでジェット機に乗ってるような錯覚を覚えるそうです。
ちなみにある日、ちょっと走って戻ってきたら、フロントウインドウが蜘蛛の巣状態!
飛び石を喰らってしまったのでしょうか…
たまたま1枚、イタリアにガラスがあると言うことで輸入してリペアしたのですが、この修理にかかった費用はガラス代だけで400万…
でもこれが番人の役目と語ります。

<来週のゲストも熊川哲也さん>
今週に引き続き来週のゲストは、バレーダンサーの熊川哲也さん!
お楽しみに!
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