第88回「私たちは社会問題にどう向き合えばいいのか」

毎週土曜日の夜に開店する「スナックSDGs」!
12/3 の放送へのご来店、ありがとうございました。
「再エネソムリエ」の大石英司とTBSアナウンサーの上村彩子が
毎週、さまざまなお客さまをお迎えします。
今回も素敵なゲストを2人お招きしました。
お一人目は、芸人の佐久間一行さん。
2011年に、“ひとり芸"日本一を決める「R-1ぐらんぷり」で優勝。2020年には、SDGsをテーマにしたネタで競い合う「SDGs-1グランプリ」でも優勝されています。
「SDGs-1グランプリ」優勝後「よしもとSDGsアンバサダー」になったことを機に、SDGsの17個のゴールにちなんで、毎月17日は、SNSで「SDGsに関するイラスト」をアップしています。
かわいいキャラクターのイラストにも定評があり、ルミネtheよしもとのキャラクター「ルミにゃん」は佐久間さんによるデザインです。
お二人目は、社会起業家の安部敏樹さん。
一般社団法人「リディラバ」代表理事、株式会社「Ridilover」代表です。
大学在学中の2009年に、「リディラバ」を設立。この世界が抱えているさまざまな課題が解決されない大きな理由は「社会の無関心」にあるとして、社会問題に出会えるスタディツアーをするほか、さまざまなソーシャルビジネスを展開しています。
「総務省起業家甲子園」で日本一、「学生起業家選手権」で優勝など、受賞歴は多数。24歳のときには、東京大学にて、史上最年少で授業を担当しました。特技は「マグロを素手で取ること」で、海外で「マグロ漁師」として働いた経験もお持ちです。
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【社会問題を知ったときの罪悪感。】
阿部)
社会問題を知っていくと、自分が何もできていないことに罪悪感を感じてしまう人が多いんですよね。そこで僕らが言いたいのは、知ってもらうだけで相当進歩が大きいということ。なので既に知っている人や学んでいる人はとにかく褒めていきたい。そういうことの積み重ねをしていかないと、どうしても「私何もできていない」っていう考えになっちゃうんですよね。テーマが大きい分真面目に考えすぎてしまうんです。
【子どもにも楽しく学んでもらいたい。】
佐久間)
SDGsと聞くと身構えてしまう人が多いので、そこのハードルを下げられるように引き続きSDGsについてのイラストをアップしたり、自分の分かり得る範囲で伝えていきたい。イラストならお子さんでも楽しく見られるかなと思っています。毎月17日に更新していますのでぜひお子さんと一緒にご覧ください。
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「UPDATER」のさまざまな取り組みに注目する時間。
今週は、"顔の見えるライフスタイル"を提案しているメディア「TADORi」がオススメするアイテム、
アメリカ ロサンゼルス発のオーガニック蒸留酒「Greenbar」について!
ロジストファーム株式会社の代表 飯島直紀 さんにお話を伺いしました!
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聞き逃した方は、
ぜひ、radikoのタイムフリーでどうぞ!
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