今回は、小泉武夫さんと「発酵」のはなし

今回は「昭和の元気の源 発酵食品」と題してお送りします。お客様は、発酵博士こと東京農業大学名誉教授の小泉武夫さんです。
日本人の食文化に欠かせない「発酵食品」の奥深い世界を取り上げ、昭和の食生活について考えてまいります。
ユネスコの無形遺産に登録された「和食」を支えている発酵食品や発酵調味料、そもそも、その歴史は?なんと、日本で見つかった最も古い発酵食品は、縄文時代の魚醬だそうです!さらに、奈良時代の漬物と酒や、平安時代に出現した麹菌のもととなる種麹を扱う店などなど、日本と「発酵食品」は深い縁があるそうです。

長い歴史と共に、日本の食文化の変化についてもお話しいただきます。ご期待ください。