サヘル・ローズさん、「高校生の皆さん、あなたの人生はあなたの人生だから」 & 静岡聖光学院中学校・高等学校 ラグビー部 企業とコラボレーション、海外留学・・・ 11月7日放送分▼石井大裕×浦木柊×山﨑彩菜(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

パーソナリティはTBSアナウンサーの石井大裕です。

 

2022年11月7日 放送

スタジオは、高校2年生の浦木柊(うらき・しゅう)さん、新加入、高校1年生の山﨑彩菜(やまざき・あやな)さんとお送りしました。

高校生の主張

毎週、番組のリポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューする「高校生の主張」のコーナーです。

今週も、静岡市にあります、静岡聖光学院 中学校・高等学校 を紹介します。静岡聖光学院は、建学の精神に「カトリック的世界観に立つ、人類不変の価値を尊重する人格の形成、あわせて、高尚かつ、有能な社会の成員を育成する」ことを掲げている学校です。この番組でたびたびお邪魔している横浜市の「聖光学院」は兄弟校です。

今回は「静岡聖光学院」の「ラグビー部」を取材しました。静岡聖光学院のラグビー部は、全国高校ラグビーフットボール大会(花園)に7回も出場している強豪校であり、静岡県内有数の進学校でもあります。まさに「文武両道」の生徒の皆さんを片桐千晶リポーターが取材しました。お話しを伺ったのは、主将で3年生の上柳政太(うえやなぎ・しょうた)さん、2年生のリーダーを務める藤田武蔵(ふじた・むさし)さん、2年生で「3Sリーダー」の岡村洋希(おかむら・ひろき)さんです

片桐千晶リポーター:静岡聖光学院の特色ある授業について教えてください

生徒の皆さん:「僕は企業との共同プロジェクトをやりました。地元の『天神屋』さんというお惣菜屋さんと協力し、聖光学院がコラボレーションをして商品を作る企画に参加しました。僕たちの班は静岡の(魚の)アジを使った炊き込みご飯『りっち飯』を作りました。パッケージ代や食材費がかかって利益を出すのがとても難しかったです。僕は海外大学の進学に必要な資格が取れる『A-Lebel』という授業をとっています。英語、数学、心理学を全て英語で受ける授業で、最初はなかなか理解することが難しかったのですが、最近は理解できるようになりました」(岡村さん) 「僕は『C-CAUSEプロジェクト』というものに参加しました。英語のプレゼンコンテストです。このプロジェクトでは、自分たちで、自らの意見を英語で伝えるということをやりました」(上柳さん) 「『トビタテ!留学JAPAN』という文部科学省が行っているプログラムに合格しまして、聖光学院と繋がりのあるニュージーランドの『セント・トーマス・カレッジ』に留学しました。その時がちょうどラグビーのシーズンで、ラグビーのトーナメントがあり、日本とは比べ物にならない位のフィジカルやパワーを感じられました」(藤田さん)

片桐千晶リポーター:今後の進路、将来就きたい職業などを教えてください。

生徒の皆さん:「僕は経営者になり、世界で活躍する人材育成と学生の『学び』というものに力を入れていきたいと思っています」(上柳さん) 「僕は将来、外資系企業や海外に進出している企業に勤めたいです。海外に新しいマーケットやサービスを届けて、世界で活躍できる人材になりたいからです」(岡村さん) 「兄が慶応義塾大学に通っているということもあり、慶応義塾大学に行きたいと思っています。将来は起業家になりたいです。世界を変えるような大きなことをしたいと考えていて、実際に、貧困の方を対象にしたソーシャルビジネスをしている会社にインターンに行きました。貧困の方を助けるような大きなプロジェクトに携わって、世界の人を助けたいと思っています」(藤田さん)

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なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。今週も、俳優のサヘル・ローズさんを迎えました。

サヘル・ローズ さん

イランのご出身です。7歳までイランで過ごし、8歳で養子となった先のお母様とともに日本へ来られました。高校を卒業後、東海大学で学び、ITを専攻し、卒業されました。同時に声優の専門学校にも通われました。高校生の時から芸能活動を始め、舞台や映画を中心に、舞台「恭しき娼婦」で主演を務めたほか、映画「西北西」などに出演。主演を務めた映画「冷たい床」にて、イタリアのミラノ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞されるなど、俳優として活躍の幅を広げています。また、芸能活動以外にも、国際人権NGOの「すべての子どもに家庭を」の活動で親善大使を務めた経験や、公私に渡る支援活動が評価され、2020年にはアメリカで「人権活動家賞」を受賞されました

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石井大裕アナウンサー:ラジオ、テレビ、舞台、司会、映画など忙しい毎日を送っていらっしゃいますが、どうやって切り替えてらっしゃいますか

サヘル・ローズさん:まず、全部がありがたくて、長くコツコツといろいろやらせてもらっていることが奇跡です。特に現場では、私たちは本番を迎えられているけれど、そこにたどり着くまでにどれほどの準備をしてくれて、やり取りがあってということがあります。幸いにも下積み時代をたくさんさせてもらったからこそ、一回一回が本当にありがたいという気持ちが強すぎます。あと、「サヘル・ローズ」で居なくて良いという時間、役者としての時間があるおかげで保てています。自分の感情を常にサヘル・ローズとして求められてしまうと。おそらく疲弊してしまいます。やっぱり、生い立ちなどを話すことは、かさぶたを剥がす作業で精神的にかなり辛い部分もあります。でも、表現という仕事がある限り、その瞬間というのは私にとっては、「やっと休日がもらえたんだ」と。そのバランスが保てている限りは、また表現をやらせてもらうための期間として、充電は必ず頑張ってするぞという気持ちです

石井大裕アナウンサー:サヘル・ローズさんは、日本の今の高校生の皆さんを、どうご覧になっていますか

サヘル・ローズさん:私、とても期待しています。やっぱり、すごいエネルギーですし、皆さん、自分たちの中でいろいろなことを感じ取ってくれているから、その気持ちを誰かの言葉によって蓋をして欲しくないです。「それ、無理だから」という無責任な言葉を誰かは言うかもしれない。言わせておけば良いと思うのです。なぜかというと、あなたの人生はあなたの人生だから、他の人の言葉によってそれに蓋をする必要も諦める必要もない。そういうエネルギーを、今の皆さんは莫大に持っているから。今の高校生たちも若い世代も、日本には未来を担ってくれてる子たちがたくさんいて、希望があるから、私はとても楽しみです

サヘル・ローズさんには仕事への思いなども伺いました。元気の出る放送です。ぜひ、お聴きになってください!

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番組は下記のバナーをクリックして、radikoのタイムフリーでお聴きください!放送後1週間以内、聴くことが出来ます!

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