東京と山梨の二拠点居住から生まれた充実の生活スタイル

地方創生プログラム ONE-J

全国の皆さんと電話でおしゃべりする、ニッポン列島生電話「ローカルレコメンド」。
移住など、これからの地域のつながり方を提案するメディア「TURNS」のプロデューサー堀口正裕さんをゲスト迎えた9月18日の放送では「二拠点居住」を取り入れている方々と電話をつなぎました。
  
2つの生活拠点を持つ、新しいライフスタイル「二拠点居住」。
一つの地域に定住したり、完全に生活拠点を移すのではなく、都会と地方、地方と地方とを行き来しながら、ひとつの拠点で培った技術や経験、知識、人脈を別の地域で活かす新しい暮らし方です。

2018年から東京と山梨県大月市で二拠点居住を実践しているのが銀行員の田中祥人さんです。今回は奥様のゆかりさんと一緒にお話をうかがいました。

週の前半は東京の賃貸マンションを拠点とし、後半は山梨県大月市にあるセカンドハウスでテレワーク勤務や趣味にいそしんでいます。
夫の祥人さんは大阪出身で、妻のゆかりさんは北海道出身。北海道や九州で暮らした後、東京で暮らし始めました。
しかし、キャンプ場や登山口、温泉など自然へのアクセスのしづらさを感じ、より自然に近い場所に住みたいと二拠点居住を考えるようになりました。

祥人さんにとって山梨県大月市は名前も知らないまちでした。セカンドハウスを探すうちに、たまたま見つけたのが現在の物件。
購入後、祥人さんはDIYで夫婦二人の住まいへとリノベーションしました。当初、二拠点居住の提案を反対していたゆかりさんでしたが、リノベーションをきっかけに気持ちが変わり、山梨での暮らしが始まりました。

セカンドハウスは山深い場所にあり、敷地内にツリーハウスやジップラインなどを自作して山暮らしを満喫する田中さん。ゆかりさんは、豊かな自然やコミュニティが気に入り、人脈や経験の広がりを楽しみ、祥人さんは、山での暮らしが楽しめるように、罠猟の資格を取得し、今では狩猟の活動もしています。

およそ4年の二拠点居住の感想を「めちゃくちゃ楽しい」と語る田中さん。東京と山梨の真逆の生活はメリハリが生まれ、二拠点生活開始前と比べると生活が充実していると感じています。
地域のコミュニティへの参加など、暮らしてみてわかるその地域の良さ、特産品のおいしさなど、いいところも悪いところも、やってみたからこそ気づいたことがたくさんあります。「やってみるとわかる良さがあり、たいへんさがある。二拠点居住を迷うならまず実行してもらいたい。」と語る田中祥人さんでした。

ねこ好きなゆかりさんは、祥人さんがくまさんみたいに見えることから熊と猫で「熊猫=パンダ」。
「パンダ夫婦」のアカウント名で情報発信しています!

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