イモト、山男たちのピュアさに感動!

イモトアヤコのすっぴんしゃん

イモトが、いつも「イッテQ登山部」の山男たちのピュアな姿勢に感銘を受ける!イモトがいつもお世話になっている山男たちが挑戦した映像を見ながらコメントする仕事に参加し、山男たちの自然への敬意を表す姿に感動!

イモト、「イッテQ登山部」の山男たちに感動!

イモト:テレビのお仕事をいくつかやっておりまして。声の久々のお仕事で、「イッテQ登山部」のカメラマンでお馴染みの中島健郎さんと石井邦彦さんが出演したNHKBSプレミアムで放送された「地球トラベラー」という番組で。今回で何回目だろう、けっこうやられてますね。私も最初から何回か参加させてもらっていて、出産とかと重なっていて、ここ2回ほどはお休みをさせてもらっていたんですけど、今回復帰してお二人に会って来ましたね。一緒にナレーションしてきました!

今回のミッションは「幻の剱大滝」の全貌を撮影!

イモト:今回も凄かったですよ!「完登めざせ 幻の剱大滝」というね。もう凄いよ!ほんと、NHKBSプレミアムという凄い映像でしたね。北アルプスの剱岳、これは私も登ったことがあって。標高2999m。剱大滝っていう滝があって、そこが幻の滝と言われていて。音はすれで姿は見えぬということを言われているくらい。誰も見たことがない。でも音はするっていう。普通の人は行くこと、見ることができないという滝があって。それの全貌をドローンで撮影しに行ったんですよ。

登頂成功者28人という難所ルート!滝を登って崖で寝る

イモト:名前の通り、見ることのできない奥地に行くので、沢を登っていくようなルートも何も内容なところを行って撮影するという。で、滝ってイメージでいうと、てっぺんから下までで一つの滝と思うじゃん?「剱大滝」は、ざっくりですけどA~Hくらいカクカクなっていて、一本ごとにA滝、B滝、次のくの字になっているのがC滝、最後の一直線になっているのがI滝みたいになっていて。その全貌をちゃんと撮っている映像って無いんですって。それって相当難しいみたいで、それに挑まれるんです。つまり、滝を登らないといけないんですよね(笑)凄いルートですよね。このルートで登っている人は日本で28人しかいないんですって。今回これができたらお二人が29人、30人目になるんです。それくらい難しい撮影に挑まれていて。

イモト:もうとんでもない所に行きましたよ!もう崖の崖ですよね!え、そこで泊まるの?みたいな。◯◯テラスみたいな、一見めちゃめちゃいい名前なんだけど、人が3人立ったらぎゅうぎゅうみたいな所で寝るとか。基本ビバーク、というか野宿。テントすら張れないような所で。シュラフを被って一晩明かす。しかも滝に打たれるから寒いし。雪もたくさん残っていて。結局、下の方は水がガーガー流れている滝が見えるんですけど、上のA滝、B滝などは雪が覆っていて滝自体は見えないという状況だったんです。それでもそこに行ったのは凄いですね~。そこに行ってから剱岳をてっぺんんまでてっぺんまで登るんです。お二人からしたら剱岳の登山なんぞ。そこをどういくかですよね、どういうルートで行くかというのが今回のミッションだったんです。凄かったわ。

イモトだからわかる「私には不可能、技術的に無理」

イモト:今回の石井さんと中島さんの他に、私が知っている成田さんというガイドさんも一緒で「成田さんだ!」って。あと天国じじいが出ていたりと、私にとっては知り合いだらけですよね(笑)テレビを見ているような感覚でナレーションというか副音声みたいなことをしてきました。やっぱ、いいね!お二人じゃないと撮れない映像だから。テレビを見ている人って、私がアイガーに登ります、マナスル登りますという映像を見ていて、それと今回の映像とは登山をやっている人は全然違うというのがわかるんだけど、たぶん一般の方はそんなに差がわからないというか。どっちも凄いことをやっているように思われることがあるかもしれないですけど、全っ然違いますよね!絶体に私にはこれは不可能ということがもちろんわかるし、それはもう技術的に絶対にムリだし。

山男たちのピュアさが映像でもわかる

イモト:石井さんも言うても山男では無いですよ。ただのカメラマンなんですよ。だからそこですよね。今回は石井さんが本当に凄かったというか、めちゃくちゃ頑張ったんだなというのが伝わりましたし。私にこういう企画が来たら、それこそ「28人目なんだ!」というのが、一つのモチベーションになるというか。“エベレスト日本人女性最年少”とかって嬉しいじゃないですか(笑)そういう称号って欲しいし、そのために登りたくなるんですけど。やっぱ2人が凄いのは、まったくそういうものに興味が無いんですよ。

イモト:やっぱ映像にも出ていたよ、何番目とかじゃ無いんですよ。誰も見たこと無いものを映像に収めたいという、ほんとにピュアな気持ちで行っているから、見るだけで心が浄化されるよね。ちょっとした欲をかいて撮っている画とは違いが映像にも出るような気がするんだよね!私がそれを撮っちゃうと、誰も撮ったことが無い!とか、資料映像として金になるんじゃねえか!?みたいな(笑)「29番目か、人に言えるな!」とか、ちょっとでもそういう気持ちが出ちゃいそうだけど(笑)そういう気持ちで登っちゃいがちなんだけど、お二人にはそれが1ミリも無いから見ていて気持ちの良い映像でしたね~。

天国じじいはペプシがお好き

イモト:また、天国じじいも良かったな~。天国じじいってね、なぜか知らないけどコーラじゃなくて「ペプシ」が好きなの(笑)私はそんなに違いがわかんないんだけど、全然違うらしく。いつもお店で注文する時も「ペプシ!」って言うのよ。けっこうペプシが無い時があるの。「コーラでいいですか?」って聞くと「いや、ペプシで」「ここ、ペプシ無いの??」って何回も引き下がって(笑)ペプシがないと機嫌が悪いのよ。今回も山でペプシを自分で買って、お二人が山を下りてきた時に「ペプシ」を渡してたわ(笑)それくらいペプシが好きなんですよね。

イモト:すごく自然や滝を登った先人の28人へのリスペクトを感じて。やっぱ言葉に出てくるんだよね、「お邪魔させてもらっている」じゃないけど。驕らないというか。「ここを何十年前に登ってきた人がいるんだ」とか「この景色を見たんだ」とか。私が次に山に登る機会があった時にそれを言おう!と思ってね(笑)あ、なるほど、そういう視点で、ふむふむって(笑)いろいろと勉強になりました。

(「イモトアヤコのすっぴんしゃん」8月17日放送)

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