「選挙はよりマシな地獄の選択なんです!」選挙取材の愚痴

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど

宮藤官九郎さんがいろんな職業の愚痴を聞くラジオ「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。8月12日の放送は、選挙取材の愚痴!先月行われた、参議院選挙を振り返ります。

宮原:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、今年は本当に暑くて街頭演説を回るのがすごくしんどかったです。

宮藤:そうでしたよね!いきなり暑くなりましたよね!

宮原:ほとんど雨がなかったですね。聴いてた方が、倒れたりもしちゃって。岸田さんが渋谷で演説してる時も、倒れた方がいて救急車が来て演説を中断してってことになったりして、相当厳しい選挙でしたね。

畠山:救急車が来て中断して、落ち着くまでは静かにしますっていうのがあって、例年よりも多かったんじゃないですかね。

畠山:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、普段から政治のことを語るのが当然な世の中になっていってほしいと思います。

宮藤:そうですよね。

畠山:特殊なことを話しているとか思われるんですけど、全然特殊なことではなくて、我々の生活のことを話しているので。

宮藤:ど真ん中のことですよね。

畠山:意見が違う人がいるっていうのは当たり前のことで、それを否定する必要はなくて、一番わかりやすい戦いの場が選挙なんですよね。それで負けた人も同じ日本国民なので、その人たちのことも考えて働くのが国会議員ってものなので、そういうことを意識しながら仕事ができる人なのかって見極めて投票して、その後も厳しい目で見続ける必要があるんですよね。

宮藤:「選挙はよりマシな地獄の選択」って言葉もおっしゃってますよね。

畠山:そうなんです。完璧に同じ考え方を持った人が立候補する確率はすごく低くて、じゃあ、よりマシな候補者に投票することで、自分が望んでいる世の中に近づける努力をした方がいいってことですよね。

宮藤:そうですね。

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