【2022/07/31】中学生の頃から自分で自転車を組んでいた!?建築家の千葉学さん

自転車協会 presents ミラクル・サイクル・ライフ

石井正則(七代目自転車名人)と疋田智がいろんな角度から自転車の魅力を発信するTBSラジオ「ミラクル・サイクル・ライフ」(毎週日曜日18時30分~19時) 今週の「ポイント オブ サイクルトーク」はこちら!

先週に引き続き、建築家で東京大学大学院工学研究科 教授の千葉学さんをお迎えしました。

 今回もまずは「自転車の未来」について。千葉さんは駐輪場についても、あるアイデアをお持ちです。都会では歩道に多くの自転車が放置されているのが実情。それを改善するために駐輪場の整備が進められていますが、「自転車は本来、ドア・ツー・ドアで目の前まで行けるのが魅力」と千葉さんは語ります。そこで、「歩道そのものを気軽に駐輪できるものに変える」というのが千葉さんのアイデア。具体的には、ガードレールにクリップを取り付け、車線に沿って自転車を垂直に立てて止めるという発想です。ロードバイクやマウンテンバイクなど、車体の軽いものに限りますが、規則的に並べることで景観が美しく、歩道の幅もそれほどとらない新スタイルが構築できる。石井さん、疋田さんも納得の様子でした。 

そんな千葉さんは子どものころから大の自転車好き。世田谷区にある老舗ショップ「長谷川自転車商会」の近くに住んでいて、中学生のころに入り浸っていたそうです。「見たこともないデザインをしたヨーロッパの自転車や部品が揃っていて、まるで宝箱のよう。毎週末のように遊びに行き、長谷川さんにはとてもかわいがっていただいた。組み方、調整の仕方を教えていただき、中学生のころから自分でランドナーやロードレーサーを組んでいました」と懐かしがっていらっしゃいました。 

現在の所有台数は愛着からなかなか処分できない古いものも含めて14台。中には疋田さんいはく「よほど奥さんの理解がないと乗れない高級車」もあるそうです。そんな疋田さんの指摘に「深く追及されると差し障りがあるので」と千葉さんも苦笑されていました(笑)。 

お若いころは日本中を走っていたそうですが、今は房総や丹沢を走るのがお好きだそうです。 

最後に「自転車の未来に向けてこれからどんなことをしたいですか?」という石井さんの質問に、「自転車はその地域を知る上で最適のツール。自転車を通じて人々が集まる仕組みを作りたい。東京はまだまだ色々なことはできると思う。従来の考え方に縛られない街に東京が変われば、世界に向けて新しい発信ができると思う」と冷静な中にも情熱のこもった口調でお答えいただきました。詳しくは音声でお楽しみください。 

番組ではメールを募集中です。 自分の身の回りで起きた自転車のニュース「マイ自転車ニュース」、 サイクリストなら誰もが感じてしまう「サイクリストあるある」、 自転車に乗っているときに、頭の中でつい流れてしまう曲「自転車脳内BGM」、 「忘れられない愛車の思い出」などなど。 cycle-r@tbs.co.jp までお送りください!

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