「なぜ政治責任を問わないのか」是枝裕和が作品を通して伝えること

アシタノカレッジ

TBSラジオで月~金曜午後10時~11時55分に放送中の「アシタノカレッジ」。   
7月1日の放送回では、映画監督の是枝裕和さんをお迎えしました。

この度の最新作「ベイビー・ブローカー」についてたっぷりと伺いました。

はじめに「ベイビー・ブローカー」の作品名について。
原題は「ブローカー」でしたが、最初につけてたのは「ゆりかご」で、
韓国で企画を動かしてた時に「ベイビー・ボックス・ブローカー」になり、
日本では、配給会社がそこから復活させたそうです。
是枝さん曰く「『ブローカー』だけだと、話が見る方との先入観がずれすぎるのではないか」

「僕はブローカーが好きですけど」と笑っていました。

 

そして主演を務めるのはソン・ガンホさん。
彼はどういう人なのか伺うと、是枝さん曰く「太陽のような人」
撮影中には、韓国語の微妙なニュアンスや、テイクに関して毎日アドバイスをくれたそう。
砂鉄さんは「テレビで、かき氷のリアクションを毎回新鮮にやっていたのが印象的だった」とおっしゃっていました。

さらに、今回の作品は韓国で制作したということで、是枝さんは「韓国映画界の働き方改革」を目の当たりにしたそう。
それは、「週に52時間以上超えて働いてはいけない」ことや、「日本の倍のスタッフが現場にいる」ことなどでした。

他にも、「そして父になる」から考えた今作品のテーマ、自己責任論について、「なぜ政治責任を問わないのか」についてお話しました!

是枝さんの映画「ベイビー・ブローカー」は、現在全国ロードショー中!
番組では、みなさんからのメッセージをお待ちしています!
◇メール:ashitano@tbs.co.jp
◇Twitter:@AshitanoCollege
◇Instagram:ashitanocollege

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