第66回「介護は突然やってくる」!

毎週土曜日の夜に開店する「スナックSDGs」!
7/2の放送へのご来店、ありがとうございました。
「再エネソムリエ」の大石英司とTBSアナウンサーの上村彩子が
毎週、さまざまなお客さまをお迎えします。
今回も素敵なゲストを2人お招きしました。
お一人目は、松嶋尚美さん。
1971年生まれ、大阪府東大阪市のご出身。
バラエティー番組を中心にタレントとしてご活躍の様子はみなさまご存知の通り。
二人のお子さんを持つママでありながら、去年の12月から
それまで大阪に住んでいたお母さんとの同居生活もスタート。
育児と介護、ダブルケアラーとしての日々を送られています。
お二人目は、「NPO法人孫育て・ニッポン」理事長の棒田明子さん。
核家族化や両親の共働きが進む中、世代超えた育児参加、
”孫育て”の大切さを呼びかけて年間100回以上の講演をおこなっています。
育児雑誌、育児サイトの編集を経て、子育てに関わる企画や運営を長く続けてきた棒田さん。
東日本大震災のボランティア活動をした際、
「仮設住宅に暮らしながら、一人で育児をこなすママ」を間近で見て独立を決意。
NPO法人を設立して、祖父母たちの力を借りた地域ぐるみの子育てを訴求しています。
松嶋)
「母と一緒に暮らすようになったんですけど、9歳の娘がめっちゃ協力的なんです。
トイレも一緒についていって、アテンドしたり、ズボンを下げてあげたり。
母がうちにきて一番成長したのはは娘かもしれないですね。」
棒田)
「私の母が軽い認知症になって一緒にくらすようになった時、どう振る舞えばいいか分からなかったりして・・・。
でも、私が喧嘩しちゃったり、強く言いすぎたりした時に、娘たちは『しょうがいなじゃん』
って言ってくれるんですよ。
実際、私たちのNPOの活動の中でも”私たちがあげてもごはん食べないけど、孫からのご飯は食べるんです!”
という話はよく聞きます。施設で話を聞いても、一番面会にきてほしいのは”孫”なんですよね!」
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「みんな電力」あらため「UPDATER」のさまざまな取り組みに注目する時間。
今週は、全国各地で「再生可能エネルギー」を生産している「顔の見える発電所」にフォーカスする
「発電所さん いらっしゃ~い」!
今回は、千葉県松戸市、新松戸駅近くの「教会」の屋根にある太陽光の市民発電所。
「松戸そらぴか発電所第1号」代表理事の平野将人さんにお話伺いしました。
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聞き逃した方は、
ぜひ、radikoのタイムフリーでどうぞ!