「暗いイメージを持たないで!」児童養護施設職員の愚痴

宮藤官九郎さんがいろんな職業の愚痴を聞くラジオ「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。6月10日の放送は、児童養護施設職員の愚痴!
S:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、メディアの取り上げ方のせいで、児童養護施設のイメージが悪くなっている気がするんです。
宮藤:施設って言葉でまとめちゃうのが良くないと思うんですよね。
S:児童はいいんですけど、養護ってなると障がいを持った人がいる場所って思われてしまったり、施設ってなると少年院とかそういう誤解を持っちゃうんですよね。昔は、悪いことしたら児童養護施設に入れるよって平気で言う大人がいたんですよ。
宮藤:えぇ!!そういう場所じゃないですもんね。
S:違います!やっぱりかわいそうとかそういうイメージを持たれてますね。
H:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、正直、職員が大事にされていないと思うことが多いです。
S:24時間365日稼働しますからね。
宮藤:家ですもんね。
S:3年以内でやめちゃう人が多いですね。でも、子供が嫌になってやめちゃう人はほとんどいないです。いろんな役目を持った大人がたくさん集まって運営してるので、やっぱり意見がぶつかったりすることが多いですね。
宮藤:両親がやってることを何十人もの大人が集まってやってるんですもんね。それは、大変だ。

ロングバージョンは、アマゾンオーディブルで!