例えば屋外に100人として、何人がマスクを外していたら、あなたも外しますか?

森本毅郎 スタンバイ!

屋外でのマスク着用について。政府は5月の終わりに、屋外で一定の距離を保ち、ほとんど会話をしないなら、マスク不要という方針を出しました。しかし、街を見渡せば、マスクを着用している人がほとんどです。今週に入り、東京都医師会は「同調圧力をなくし、それぞれで判断を」と話しました。みんながマスクを外していないから外せない・・・そんな同調圧力は、どのくらいあるのでしょうか?そこで今日はこんなテーマにしてみました。

「例えば、屋外に100人として、何人がマスクを外していたら、あなたもマスクを外しますか?」

 

■3割あれば市民権を得た気がします!

●「3割くらい。3割くらい外していれば自分は外すかな。なんとなく、もう大丈夫かなみたいなところがあるんだけど、やっぱりちょっと周りの目もあるでしょ。俺はいいんじゃないかと思ってもやっぱりみんながしていると、しておこうかな、みたいな。3割くらいいれば、俺一人責められないな、みたいなところがあるから。」

●「あー、え、全然20人くらいで外します。外し始めたな~ってくらいで外します。もうそういうルールがあるっていう前提なんで、別に外してもいいかなって。外しててもそういうルールなんでって言えるかなって。」

●「30人。半分いなくても、ま、3割くらいだったらなんとなく、許されるかなっていう。何ていうんですかね、3割あれば市民権を得た気がします。でも、1割だったら、なんかまだイレギュラーな人間という見方になる。で、2割は微妙。3割だったら固い。」

3割あると市民権を得た感じなんですね。100人中30人・・・割と少ない印象がありますが、それだけの人がいれば大丈夫でしょ!という方々でした。もちろん、今は3割の人が屋外でマスクを外しているわけではないので、皆さん、マスクをしています。同調圧力もありますが、根本的にはコロナ対策。減少傾向とは言え、まだまだ油断できないですからね。

 

■外してる人が多いなと思えるのが半分!

そして、一番多かった割合はコチラ!

●「やっぱり半分くらいじゃないですかね。それがマストじゃないですけど、やっぱりこう見ていて、マスク着けてない人が多いなって思えるのがたぶん半分くらいじゃないですかね。やっぱり、気にする人は気にされるんで、そういう気にされない人が多くないと、マイノリティになっちゃうんで、自分自身がその場にいるのが窮屈かなって、そういう理由ですね。」

●「半分くらいいたら外ししますね。やっぱり、皆、安心しきってるというか、そんな感じだと思うんで、自分も便乗して良いかなって感じで。」

●「半分がしていなければ割と、俺もいいかなって感じにはなるんじゃないですかね。やっぱ見られているというか、そういう感覚がどっかにあるだろうから、あとは自分との、ハートとの戦いだと思うんで。」

●「半分くらい、なんかやっぱね。周りの目っていうの。だから、皆外してないですもんね。真っ先に外そうとは思わない、一番最初に。(嫌ですか)ヤダヤダ(笑)」

半分、マスクを外している人がいないと、外せない。なかなかの同調圧力ですよね。一番多かった人だと、8割と答えた方もいましたが、やはり、周りの目が気になるようです。日本人独特の空気感なのでしょうか。外国の方は全然平気ですものね。とはいえ、最後の方のように、一番最初に外したくないという気持ちも分かります・・・。

 

■最初の一人になっても/最後の一人になっても

そして、こんな対照的な二人がいました。

●「あぁ、同調のやつですね。いや、僕はいつでも外したいんですけどね。外しても構わないんですけど、そういう意味では一人でも二人でもいたら外しますよ、というか、僕、最初のひとりになってもいいくらいです。(勇気がいるかと)いや、別に。じゃあ、何で今してるんだって言われると困っちゃうけど。いや本当本当、別に、皆取ればいいのにと思いますもん。」

●「取らないですね。(何人外してても)取らないですね、だって100人いるんでしょ?取らないですよ。屋外だと余計危ないじゃないですか、皆が外してるから。(じゃ最後の一人になっても)うん、外さないですね。今だって二枚してるくらいですから。家族のために家に持ち帰りたくないんで。」

最初の一人になってもいい、とは言いつつ、マスクをしていた方。昨日、新橋のSL広場で待ち合わせをしていたところに声を掛けたんですが、そうは思っていても、少なからずの圧力を感じたんでしょうね、きっと。そして、二重マスクの方は、コロナが収束するまでマスクは外さない、と。薬ができるまで、感染者の数がもう少し減るまで、と、同じような意見の方は他にもいらっしゃいました。ですから、同調圧力だけではなく、自分の考えで感染対策として外さない、という方もいらっしゃる、ということですね。

みなさん、それぞれの考えがありますね。ただ、これからは熱中症の危険もありますので、臨機応変に対応していかないと、いけませんね。みなさんは、どうですか?


(TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」取材・レポート:近堂かおり)

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