パラスポーツの進化系「サイバースポーツ・プロジェクト」とは?

【アシタノエンタメ学部~進化するパラスポーツ~】
車いすバスケットボールやテニス、ブラインドサッカー、ゴールボールなどさまざまな競技がある中、「パラスポーツ」と聞いて思い浮かべる競技は何ですか?
アシタノカレッジでは過去に「TEAM BEYOND」とコラボレートしたり、ニキさんは過去にパラノルディクスキーの日本チーム通訳として帯同したこともあり、関心の高いトピックの一つです。
6月8日(水)のアシタノカレッジは、そんな「パラスポーツ」を「テクノロジー」で「誰にでもわかりやすく楽しめるようにしよう!」というプロジェクトに着目!
講師に、そのプロジェクトを統括する株式会社ワントゥーテンの住本宜子さんをお迎えして、「どのようなプロジェクトなのか?」「なぜパラスポーツに着目したのか?」そして「パラスポーツにかける思い」などを伺っていきました。

住本さんは、XRやAI等の先端技術で社会課題の解決に取り組む「ワントゥーテン」の事業推進部プロデューサー。
現在、「誰でも気軽に楽しめる」をコンセプトにパラスポーツにテクノロジーを掛け合わせた「サイバースポーツ・プロジェクト」を広める活動をされています。
数あるパラスポーツの中から、「ボッチャ」と「車いすレース」をセレクトし、「ボッチャ」は「サイバーボッチャ」へ、「車いすレース」は「サイバーウィル」へと進化をさせました。

日本最大規模のesportsパーク「RED°TOKYO TOWER」は、『CYBER BOCCIA S』が導入されており、このサイバーボッチャ以外にも数多くの体験を、誰でもできる施設となっています。
先日、ニキさんも体験してきました!
こういった「サイバースポーツ・プロジェクト」を進めている株式会社ワントゥーテンについてより詳しく、パラスポーツに対しての想いまでお話を伺いました。
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【News&Calling】
気象予報士の森田正光さんに、梅雨入りに関する話題から、6月から予測がスタートされる線状降水帯について、これがどういったものなのかを教えていただきました!