第461回「ジャンル美学論」

東京ポッド許可局

マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオがお送りしている「東京ポッド許可局」。219日の放送では・・・

 

マキタ:あんまり自分でもどう表していいかわからないのもあって、ちょっと相談していい?こういうことってないかなと。いろんなジャンルで大切にされて大事にされてきてる価値観というか、そういうものってあるよねって話なんだけど、例えばこれ数年前にありますけど文学界という文芸誌で小説の連載してたんですよ。

 

鹿島:してましたね。

 

マキタ:俺としては自分のアイデンティティとしてはね、お笑いやったら音楽やったりとか、ジャンルを移動して、文学とか文永の中で尊ばれてるというか等々ものとされている価値観ってのはやっぱあるなってちょっと横から入っただけにちょっと気がついたんですよ。

 

タツオ:どういうこと?

 

マキタ:何か小説でしか表せないことつまり文字の文芸としてあらわしでしかないもの。っていうことの方がやっぱ価値が高いって思われてる世界はやっぱあるんだなと。同じ文章とかの中でもエッセイでやればいいでしょうっていうこととか、あと脚本とか、シナリオとかいろいろあるじゃないですか。同じものの中でも小説でしかないものとそうではないものもあって。で、これぞ小説であるというか。

 

タツオ:うん。

 

マキタ:もう1個自分の方で思ったことは、そういえばお笑いにも何かそういう価値観ってあるなとかって思ってね。お笑いで、くだらなくて面白いものってあったりするじゃないすか。

 

鹿島:くだらないという価値観。

 

マキタ:これって何なのかなとかって思って。

 

鹿島:錦鯉のM1の「ライフイズビューティフル!」なんてもう本当くだらなくて最高じゃないですか。でもあれが、いいもの美談に変換される。

 

タツオ:誤読されてる。

 

鹿島:誤読も誤読で気持ち悪いぐらい誤読されてて、当の錦鯉は「は?」みたいな感じだと思うんですよ。そこの違いってのはなんかすげえ痛感しますね。

 

続きはこちらの音声から

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