第472回「ととのう論」

東京ポッド許可局
 

マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオのラジオ「東京ポッド許可局」。先日の「気になる言葉論」に続いて、今回も言葉の話。5月7日の放送は「ととのう論」。

マキタ:言葉って、自分で考えたものじゃないのを使ってるって感覚ないですか?

タツオ:そうなのよ。思う。一番最初に使ってみるまで結構抵抗があって、使ってみたら気持ちいい・便利とか。知らない間に使っちゃう。

マキタ:なるほどね。で、俺もほら、50年くらい生きてるわけじゃないですか。そうすると、新しい言葉・概念が、自分の前にボンと置かれたような経験って増えてるでしょ。

鹿島 :言葉イゾラド。

マキタ:「ととのう」が一番それがあって。サウナが流行り始めてから言うようになったでしょ。俺は、「ととのう」という言葉が、タナカカツキっていう漫画家さんが書いた「サ道」が。10年くらいの間に急激に流行り始めて。

タツオ:「ととのい」っていう名詞形出たからね。三省堂国語辞典も入れてないから。

鹿島 :この10年ごちゃごちゃしてる間に、だいぶ見逃してたね。

マキタ:でね。「ととのう」現象も言葉自体を否定するつもりはない。ご本人のタナカカツキさんからも聞いた話ですけど。

鹿島 :タナカさんの発見ってことですね。

タツオ:ちょっと前までは、「キメる」とか「キマッた」みたいな感じの言葉の代用なんじゃないかな?と思う。使用範囲を見ると。

鹿島 :俺なんか子供の頃から、江川が「ボールカウントをととのえる」みたいに言ってたの聞いてたけどね。ノースリーになったあと、2つストライクを…

何を話しても野球にいきがちな番組ですが、他にも、最近気になる言葉がアレコレ。詳しくはPodcastやラジオクラウドで!

ツイート
LINEで送る
シェア
ブクマ