指揮者の井田勝大さん トランペットを専攻していた大学時代「指揮者になってオペラ全体を勉強しよう」と & 流通経済大学付属柏高等学校 優秀な成績を修めている放送部 4月18日放送分▼石井大裕×美空×嘉蓮(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

パーソナリティを務めるのはTBSアナウンサーの石井大裕です

 

2022年4月18日 放送

スタジオは、高校3年生の美空(みく)さん、高校3年生の嘉蓮(かれん)さんとお送りしました。

高校生の主張

毎週、番組のリポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューする「高校生の主張」のコーナーです。今週と来週、ご紹介するのは、千葉県柏市にあります、流通経済大学付属柏高等学校 です。流通経済大学付属柏高等学校はスポーツの強豪校として知られ、なかでも「ラグビー部」や「サッカー部」は、全国大会で数々の優秀な結果を残しています。また、来年・2023年4月に流通経済大学付属柏中学校開校する予定です。

今回は、流通経済大学付属柏高等学校の「放送部」を片桐千晶リポーターが取材し、部長で3年生の秋山裕夢(あきやま・ひろむ)さん、副部長で2年生の青木多佳良(あおき・たから)さん、2年生の青木陽音(あおき・はると)さんにお話しを伺いました

片桐千晶リポーター:流経大付属柏高校放送部の活動内容を教えてください。

生徒の皆さん:「映像作品や音声作品を作ったり、朗読やアナウンスで原稿や本を読むなどの活動を行っています。あと、行事の運営の仕事も行っています。(年間の大会は)5月ごろにNHKのコンテストがあり、11月ごろに『高校文化連盟(高文連)』の放送コンテストがあります」(秋山さん) 「(学校行事では)主な行事ですと、入学式、体育祭、文化祭、3月に卒業式という流れで放送部が関わらせていただいています。学校外ですと、NPOの方から動画の作成を依頼していただき、それを作成しています」(青木多佳良さん) 「(放送部全体では)高文連主催の大会で、すでに引退した先輩方と一緒に作った作品を、オーディオピクチャー部門にて発表させていただきました。地元での繋がり、柏での繋がりほかをテーマにして発表しました」(青木陽音さん)

片桐千晶リポーター:個人として、そして部としての今後の活動や目標を教えてください

生徒の皆さん:「まず、直近の大会としてNHKのコンテストがあるので、それで全国に出たいというのが、部としての今のいちばん大きな目標です。個人としては、やっぱりNHKコンテストが最後の大会で、引退が近いので、自分がやり残したことや、やりたいことが出来たら良いなというのが今の目標です」(秋山さん) 「私もNHKコンテストに関してですが、アナウンス部門でいつも出させてもらっているので、その部分で良い結果を出したいです。県大会までは、ありがたいことにいつも行かせてもらっているのですが、やっぱりその先が限られているので、そこに食い込めるように頑張っていきたいです」(青木多佳良さん) 「自分の満足のいくような作品を作った上で、その大会で全国への出場だったり、そうした結果を残していきたいなと思っています」(青木陽音さん)

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なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。今回は、指揮者の井田勝大(いだ・かつひろ)さんをお迎えしました。

井田勝大さん

鳥取県のご出身です。東京学芸大学音楽科を卒業ののち、東京学芸大学大学院を修了。東京学芸大学に在学中から、海外のオペラ団体の来日公演に制作助手として携わり、その後、世界的な指揮者、小澤征爾さんのアシスタントなどを務めました。2007年、熊川哲也さん主宰の「Kバレエカンパニー」の「白鳥の湖」の公演で、指揮者としてデビューを果たすと、国内外の数々のバレエ団の公演で指揮を担当。現在は、「Kバレエカンパニー」と「シアター オーケストラ トーキョー」の音楽監督を務められています。若手の指揮者として、抜群の音楽的才能とアイデアで活躍されています

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石井大裕アナウンサー:井田さんが指揮者を目指した経緯を教えてください

井田勝大さん:大学時代はトランペットを吹いていて、専攻はトランペットでした。オペラが好きだったので、オペラのオーケストラピットで演奏する演奏家に憧れていて、でも、オペラをより深く知ると、トランペットの吹き方がいろいろ変わってくるのではないかと考えて、「指揮者になって、よりオペラ全体を勉強しよう」と。そうしたら、トランペットを一生懸命練習しているのも楽しかったのですが、それよりももっと全体のプランニングを立てたりとか、他の、例えば照明や演出なども見ながら音楽を作り上げて行くことの喜びに目覚めてしまいました。指揮者になろうと思ったのは大学3年生の頃ですかね。そこから一生懸命勉強して、その後、大学院からは指揮を学びました。私は父親が中学校の先生でトランペットを吹いていて、ピアノは小学生からずっとやっています。けれども小学生でピアノを弾きながらサッカー部に通っていて、サッカーがやりたいのにピアノのレッスンだからサッカーを休まなきゃいけないことが嫌だったのですが、中学生の頃に父親の真似をしてトランペットを吹いてみたいなと思うようになりました。中学生から吹奏楽部に所属して、いちばんコテコテ(笑)の「吹奏楽コンクール」に向かって、オーケストラの曲を吹奏楽にしたようなものを練習したり、ポップスの曲や「マーチング」という歩きながら演奏する分野もやって、毎日が部活動漬けでしたね。今からすると、あの頃、一生懸命やっといて良かったなというのは、たくさんの、いろいろなジャンルの音楽に触れることが出来たからで、高校時代に「ここは、こういうふうに」とか、表現の幅を覚えたことが多かったかなという気がしています

 

石井大裕アナウンサー:学校のチャイムや夕方の公園で流れてくるメロディなど、日頃から耳にする音楽は、やはり、指揮者としての感覚で聴いてしまいますか

井田勝大さん:そうですね。夕方に流れてくる音楽を聴くと、それが「どこに反響して」とか、音がそんなに良くなくても、広大な空に向かって流れる音楽というのは、やっぱり、すごく郷愁を誘うという部分があって、「これ、どこに共鳴しているのだろうか?」とか、「どこに響いて、こっちに返ってくるのだろう?」とか、そんなことばかり考えているかもしれませんね。(それだけ音楽は生活の中に入ってくるということですよね)やっぱり、脳裏に焼き付きやすいものというか、自分の思い出の一つになってゆくもので、音楽なのに自分の頭に風景と同じように残ってゆくという、とても不思議なものだと思いますね

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井田さんが音楽監督を務められる「DaiwaHouse PRESENTS 熊川哲也 Kバレエカンパニー Spring2022『カルメン』」が、6月1日・水曜日から6月5日・日曜日まで、東京・渋谷、渋谷駅から歩いて7分の「Bunkamura オーチャードホール」で上演されます。チケットは、全席指定 で「TBSチケット」で販売中です。詳しくは、パソコン・スマートフォンで「TBSチケット」と検索してください

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嘉蓮さんが尋ねた、井田さんが最近、特に注目している音楽、意外な答えが返ってきました!ぜひ、タイムフリーで聴いて確かめてください!びっくりしますよ!

番組は下記のバナーをクリックして、radikoのタイムフリーでお聴きください!放送後1週間以内、聴くことが出来ます!

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