青春を取り戻せ!高校生に1000万円託してみた!富山県南砺市「ボクなんプロジェクト」

地方創生プログラム ONE-J

地域を変えるため、社会を変えるために、新たな挑戦をされている方をご紹介する「トゥデイズピックアップ」。
地域を活性するためのヒントを教えていただくこのコーナー、
4月10日の放送では、富山県南砺市の「ボクなん」プロジェクトに参加する高校生のミルクさんといちごさん、
南砺市職員であり実行委員の堀井玲紀さんにお話をうかがいました。

富山県の南西部に位置する南砺市は、金沢から車で約1時間のまち。
世界遺産の「五箇山合掌造り集落」など“日本の原風景”が今も残る、自然豊かな地域です。

南砺市で1年前にスタートしたプロジェクト「ボクなん」。
市内の高校生たちに、南砺市の事業費“1000万円”を託して、高校生たちが「いまやりたいこと!」を自由に企画・運営。全力で青春を謳歌してもらおうというプロジェクトです。

このプロジェクトをサポートする南砺市職員であり実行委員の堀井玲紀さんに実施された背景をうかがいました。
南砺市は、若者や女性の人口減少が続くまち。
高校時代に「サポートを受けることができた」「思い出ができた」などの経験が郷土愛につながり、南砺市を離れたとしても、やがてUターンにつながってほしい。
この活動を通じて、街を愛してくれる若い人を増やしたい、との願いが込められたプロジェクトです。

「ボクなん」メンバーのミルクさんといちごさんにお話をうかがいました。
2021年度は31人のメンバーが活動。皆で「やりたいこと」の話し合いとプレゼンを行い「芸能人を呼んでみたい」「街のコラボスイーツを作ってみたい」と、様々なアイデアが出ました。
それらを一つにまとめてできるのが“学園祭”であると考え「アオハル祭」の企画・運営へとつながりました。
「アオハル祭」には2,800人ほどの来場者があり、手ごたえを感じています。
新年度となり、新メンバーでスタート予定です。

「1000万円」の財源は、企業からの寄付、ZOZOTOWN創業者・前澤友作氏のふるさと納税やクラウドファンディングなどを活用しています。
2022年度は「アオハル祭」の企画・運営、古民家を改修しての高校生の居場所づくりや、ぼくナンのPRなどをメインに活動を進めて行く予定です。

今後、高校生の皆さんが大学を卒業して社会人となる、この先5年ほどの活動を予定しています。
それは「ボクなん」が活動していることが、南砺市に戻りやすい環境へとつながればと考えられてのことなんだそうです。

高校生のおふたりに将来の夢を語っていただきました。
ミルクさんは、学校の担任の先生や部活の顧問の先生に憧れていて、高校の教員が将来の目標なんだそうです。
ライブやフェスの企画・運営をするのが夢だったいちごさんは、「ボクなん」の経験を生かし、将来はイベント運営会社への就職をめざしているそうです。

斉藤さんに「アオハル祭」に出演してもらいたかった、と言うミルクさんといちごさん。
斉藤さん渾身の「ハァイ!!」に大爆笑のおふたりでした!

ツイート
LINEで送る
シェア
ブクマ