民放ラジオ初!ブラインドサッカー実況生中継!!

TBSラジオからバービーがお送りする「週末ノオト」(毎週土曜13:00-14:55)

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パートナーは、駒田健吾アナウンサー。

民放ラジオ初!ブラインドサッカー実況生中継!!

今回の週末ノオトは、民放ラジオで初となる、パラスポーツ「ブラインドサッカー」の実況生中継をやってみよう!というトライアル企画。2時間まるごと、ブラインドサッカーでお送りしました。

TBSラジオは、これまで様々な番組でパラスポーツを取り上げてきましたが、ちょうどこの日、ブラインドサッカーの日本一を決める大会が行われる、日本ブラインドサッカー協会のご協力のもと、「実況中継にチャレンジしてみよう!」ということに。

今回中継する試合は、第19回「アクサ・ブレイブカップブラインドサッカー日本選手権」の決勝、ブエンカンビオ横浜 vs フリーバードめじろ台。

そのキックオフが14時からということで、まずは、ブラインドサッカーを知るところからスタート。

元日本代表強化指定選手で、現在はブラインドサッカーチーム「Avanzareつくば」に所属しているモハメド・オマル・アブディンさんと、日本ブラインドサッカー協会の小島雄登さんに、ルールや楽しみ方をレクチャーしていただきました。



ブラインドサッカーは、視覚障害のある選手がプレーできるように始まった5人制サッカー。

フットサルコートと同じサイズのピッチで、アイマスクをした4人のフィールドプレーヤーとゴールキーパーという構成で戦います。
基本的にゴールキーパーは、視覚に障害がない晴眼者が担当。
使用するボールは、シャカシャカと音が鳴る専用ものを使用し、その音でボールの位置を感覚で捉え、自分の居場所は「ガイド」と呼ばれる人が声が教えてくれます。

選手同士はもちろん、監督やガイドと常にコミュニケーションを取りながら、目が見える人・見えない人が協力しながらゴールを目指すスポーツです。



お越しいただいたアブディンさんは、スーダン出身。生まれた時から弱視で、12歳の時に視力を失います。19歳の時、鍼灸を学ぶため来日し、2016年に日本国籍を取得。

そんなアブディンさんに、ブラインドサッカーの魅力を伺うと、「目が見えない人は普段、制限のある生活を送っているけど、フィールドに立てば、自由自在に動ける」。

自由に動くとなると、当然、激しさもあり・・・





バービー:結構、ぶつかり合ったりするんですか?

アブディン:そうですね。フィジカルコンタクトが非常に多いですね。見えないことをいいことに、バンバンぶつかりますね。

3人:(笑)

駒田:でも、声掛けってあるんですよね?

アブディン:あります。そのまま無言でボールを運んでいったらぶつかりますので、ボールを奪いに行く人は、「ボイ!」と。スペイン語で「行くよ!」という意味の言葉を出して衝突を避けていく。





バービー:「ボイ!ボイ!ボイ!」って何回も言ったりするんですか?

アブディン:ファウルを取られないため、初心者の方はよくいっぱい言うんですけど、慣れると効果的に変わった「ボイ」を使います。大きめな声で脅かしたり、いろんな使い方があります。

小島:「ボイ」で駆け引きしてるような形で、大きな声を出して近くにいると思わせたり、ギリギリまで言わず、自分の場所を隠していたりとか、レベルが高くなってくると、そういった駆け引きを選手たちがしているっていう事ですね。

バービー:すごい!音で駆け引きしてる!



そんなブラインドサッカーならではの魅力を伺いつつ、試合前、実況を担当するTBSアナウンサー、喜入友浩さんと佐々木舞音さんと中継。

今回、音声だけの実況中継という事で、試合の展開が伝わりやすいよう、フリーバードめじろ台の攻撃は喜入アナが、ブエンカンビオ横浜の攻撃は佐々木アナが実況という役割分担。
さらにプレイの中断時、土井敏之アナが試合のハイライトを随時伝えるという3人体制。
なお、試合の解説は、フットサル元日本代表の北原亘さんです。





ブラインドサッカーは、ボールの音や声でのやり取りが、プレイのカギ。
そのため、通常のスポーツ中継と異なり、大きな声での実況はプレイの妨げに。

そんな環境で行う、ブラインドサッカーの中継。
喜入アナにとって初めての挑戦になりますが、これまで何試合もサッカー日本代表の試合を中継してきた土井アナも初めて。
さらに、入社1年目の佐々木アナに至ってはスポーツ実況自体、初めて。ということで・・・

バービー:駒田さんからなにか一言。

駒田:佐々木さん、この日が来ましたね。

佐々木:いやもう緊張ですよ・・・。

駒田:あの~、佐々木さんにこの仕事の連絡をしたのが、今年ですよね。

佐々木:はい。

駒田:1年目だし、実況経験もないし・・・正直、我々管理職は迷ったんですけど、でもこれは貴重な機会だと。だって、初めての機会に、1年目のアナウンサーがチャレンジするって。

バービー:大抜擢ですよね。

駒田:だからいいのよ佐々木さん。いや良くないや(笑) 今、「失敗してもいいよ」って言いそうになった!それはダメなんだけど(笑)力いっぱいやってくれればいいのでね。

佐々木:はい!精一杯頑張ります!有難うございます!

バービー:いいですね。心なしか圧を感じる(笑)

3人:(笑)

駒田:本当にリラックス!リラックスはできないだろうけど(笑)

バービー:リラックスしていいですよ!

駒田:あんまり喋んないほうがいいや(笑)

佐々木:リラックスして頑張ります!

そんな裏話やエール?があって、ついに14時。


佐々木アナが実況するブエンカンビオ横浜の攻撃からスタート!



結果、4-0でフリーバードめじろ台の勝利し、日本一に!!



前半だけになりましたが、中継の模様は、ぜひradikoのタイムフリーで!!


 

来週1月29日のお知らせ

毎月4週目のパートナーは、山内あゆアナウンサーですが、山内さんが新型コロナの濃厚接触者に当たる可能性があるため、パートナーは2週連続で駒田健吾アナウンサー。

14時からのゲストは、東洋大学社会学部心理学科教授の松田英子さん。
夢や睡眠から心の健康について研究されている松田さんに、「これは夢だ」と自覚しながら見る夢「明晰夢」について、伺います。おたのしみに!
 

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