目にも艶やか!「振袖」のお話

ISUZU presents 檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。
今日は、「振袖」についてのお話でした。

1月10日は「成人の日」。晴れ着として、振袖を着る方も多いのではないでしょうか。

振袖は、未婚女性の礼装。成人式に着るのは、「中振袖」と呼ばれるもので、袖丈は、100センチ前後。袖を垂らすと、足首あたりに来る長さです。成人式のほかには、結婚式や結納、初詣やパーティーなど、華やかな場で着ることができます。

そして、もっとも格式が高いのが「大振袖」で、こちらは、花嫁さんの衣装として着るのが一般的です。袖の長さは114センチ前後。床に引きずるほどの長さですが、それによって、花嫁さんがとても艶やかに見えます。ただ、花嫁さんに限らず、身長の高い方は、成人式でも、大振袖を着ることがあるそうです。

また、中振袖より袖が短いのが「小振袖」。袖丈は85センチぐらいで「二尺袖」とも呼ばれます。成人式のあとには、卒業シーズンがやってきますが、卒業式で人気の「袴」を着るときには、この小振袖をあわせることが多いようです。

さて、振袖は、未婚の女性が着るものとされていますが、年齢についてはとくに決まりがありません。また、エンターテイメント業界では、既婚未婚にこだわらず、振袖を着ることがあります。

成人式にレンタルを利用する方も多くなっていますが、のちのちリメイクすることまで考えて、振袖を買うケースもあります。袖を切っても、柄のバランスがいい振袖を買えば、結婚後も、訪問着として長く使えます。ひとつのものを、アレンジしながら長く使うという知恵。こうした日本の知恵も、成人式の文化とともに、続いてゆくといいですね。

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