でらしさん、岡崎体育さん率いるゲームチーム「サンドバックスFC」(旧・京都サンドバックス)の今を語る

プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

PlayStation®初の公式ラジオ番組として、2016年4月からレギュラー放送しているプレイステーション presents『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』(毎週木曜日 夜9時~)。

寝食を忘れてゲームにのめり込むほどのゲーム好きで知られるライムスターの宇多丸と、ゲームをこよなく愛する著名人をゲストにお招きし、「人生におけるゲームとの出会い」や「あのゲームとの思い出」「今オススメのゲーム」など、ゲームについて楽しく熱く語り合うトーク番組です。

第248回:バンド「ハンブレッダーズ」のでらしさん後編

■京都サンドバックスのその後

「マイゲーム・マイライフ」のゲストは前回に引き続き、ハンブレッダーズのベーシスト・でらしさんです。でらしさんは、この番組でもたびたび名前が挙がるゲームチーム「京都サンドバックス」の副キャプテン。キャプテンは岡崎体育さんで、メンバーには、W-inds橘慶太さん、「夜の本気ダンス」鈴鹿秋斗さん、ビッケブランカさんなどがいらっしゃいました。今回はそのあたりのお話をじっくり伺っていきます。


 


でらし「まず、まずですね。京都サンドバックス、改名しました!」

宇多丸「あ! 改名したの!? 名前がよくないもんね?」

でらし「サンドバックスFC、になりました。なぜなら、岡崎体育が上京したからです」

宇多丸「あ、もう京都にいないから、と」

でらし「もう京都いねーじゃん! ってなって」

宇多丸「岡崎さん、そうなんだ。実家の部屋から(笑)」

でらし「そうなんです。もう東京にいらっしゃって。だからサンドバックスFCに改名しました。そして、W-inds橘慶太さん、移籍しました」

宇多丸「い、移籍!? マージかーーーー!!!!! 大型移籍!!!!」

でらし「はい。現在チームにいません!(笑)」

宇多丸「そうなんだ!? これは大きな動きですね!」

でらし「そうなんです。実は違うチームのほうに行ってしまっていて」

宇多丸「え、でらしさんはもう移籍の段階で……、何年くらいサンドバックスにいるんですか?」

でらし「2019年に加入したので、もうかれこれ2年、3年くらいで」

宇多丸「加入は誰かからスカウトされたんですか?」

でらし「そうなんです。僕もともとウイニングイレブンのほうをずっとプレイしていて、初めてフェスに出たときに、夜の本気ダンスの鈴鹿さんと話して、でらし、サッカーゲームやるならFIFAやろうや、っていうのがきっかけで、FIFA始めて。でも、思いのほか、全然できなくて。ウイイレそこそこ自信あったんですけど」

宇多丸「勝手が違うんですね」


でらし「勝手が全然違って。全然できねーなーってなって、それがすごい悔しかったんですよね。で、人数もサンドバックスは結構そのときからいたので。求められる人材になりてえって気持ちがあったので。空いてたポジションがひとつあって。キーパー」

宇多丸「おおお」

でらし「ゴールキーパー空いてるって思って、じゃあ俺、ゴールキーパーやればいいじゃんって」

宇多丸「なかなか重責ですけどね」

でらし「ってなって、それこそTwitterで、一般に公開していないサブアカウントを作って。プロクラブってTwitterとかでいっぱい募集しているんですよ。キーパー募集中とか。そういうところに武者修行に行って」

宇多丸「えー!!!! ほかのチームに!?」

でらし「はい。だから、2019年に加入したんですけど、実は一年くらいサンドバックスを離れてて」

宇多丸「その、修行のために!? サンドバックスのレベルに達するために!?」

でらし「そうなんです。離れてて実は僕。一年間別のチームにいたんですよ」

宇多丸「ヤバすぎる! すごいね。(中略)その、サンドバックスのメンバーは知ってるんですか? でらしさんの行動を」


でらし「僕がそこまで色々やってたとは知らなくて。僕も言ってなかったので。言うのも野暮じゃないですか。武者修行に行ってますとかそういうこと言うの恥ずかしかったですし。(中略)そこから僕が、リーグに参戦していたチームのところからチームメイト引っ張ってきたりして。だから今サンドバックス、ミュージシャンだけじゃなくて、一般人も半分くらいいるんですよ。だから主要メンバーは実は、マジのだたの一般人みたいな人も多くて」

宇多丸「へええ~、でもそれはだから、でらしさんが勝てるチームにちゃんと、勝ち上れるチームになりましょう、という」

でらし「そうです、そうです。体育さんも、それだったら本気でやろうってなって。戦術とかもちゃんとイチから考えるようになって」

宇多丸「その時期から橘慶太さんはもう移籍していたんですか?」

でらし「慶太さんは実は、大会とかいっぱい出てるチームのほうに移籍しちゃって」

宇多丸「本当にだから、スタープレイヤーとして」

でらし「本当に、そっちのチームのキャプテンが熱心な方で、慶太さんを絶対うちのチームに入れたいって」

宇多丸「もうさ、本当にアスリートの話だよ! マジで」

でらし「そうなんです! それが面白くて本当に」

宇多丸「(中略)じゃあある意味、橘慶太さんはすごいレベルのところに行って、でらしさんは京都サンドバックスをそのレベルに、私たちも行きましょうよって、学んで、引き上げたっていうか」

でらし「いや本当にでも今、結構強くなってて、今もリーグ期間中なんですよ。今10戦無敗です。リーグトップを突き進んでいます」

宇多丸「へえええ~~~!!! すごい! サンドバックじゃないじゃん、もう」

でらし「そうなんですよ。サンドバックじゃなくなってるんですよ」

宇多丸「名前がよくないよ!」


こんなことになっていたとは驚きです。それにしても、岡崎体育さんにゲストにお越しいただいた際に伺った「京都サンドバックス」の話が、こんなに広がるとは……。果たして橘慶太さんは移籍したままなのか、そしてサンドバックスFCはこれからどうなっていくのか。今後の展開も楽しみです。
 

■今回のピックアップ・フレーズ

でらし「鈴鹿さんが実は、慶太さんのチームのキャプテンからめちゃくちゃラブコールを受けてて、鈴鹿さんって人めっちゃうまいよねって」

宇多丸「ヘッドハンティングの恐れが」

でらし「ヘッドハンティングの恐れがあって今、怖いんですよね」

宇多丸「ていうかこれ、皆さん仕事してます!?(笑)」

でらし「仕事ねえあの、体育さんはこれがなかったらあと2枚はアルバム作れてたって言ってましたけど(笑)」

宇多丸「ははははは!」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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