【若狭湾の日】越前がにを超える!? 「赤いダイヤ」と呼ばれる冬の食

若狭湾の日

いよいよ2021年最後の放送となった「日曜サンデー若狭湾の日」。

12月12日(日)は、一年のラストを飾るにふさわしい、旬の「セイコガニ」をご紹介。漁が解禁されるのは11月
6日~12月31日という、貴重な若狭の冬の味覚です。


若狭の不動の名物といえば、秋から冬にかけて漁が解禁となる「越前がに」。福井県内の港で水揚げされるズワイガニのことだけを、越前がにと呼ぶことができます。目印は、水揚げされた港名を記した黄色のタグ。
今回ご紹介したセイコガニは、そのメス。もちろん、こちらも黄色いタグが目印となっています。今年の水揚げ量は130トンと、昨年の100トンを超える大漁!


セイコガニの体長は25センチほど。ぱっと見たかぎりでは、オスのズワイガニに比べるとずいぶん小さいなあという印象を持つかもしれません。が、セイコガニには、オスのズワイガニにはない、グルメ垂涎の醍醐味があるのです。

それは、外子(そとこ)と内子(うちこ)。ふんどし(お腹の三角形のようになっている部分)には外子と呼ばれる受精卵、甲羅の中には内子と呼ばれる卵巣があります。外子は潮の香りが弾けるようなプチプチとした食感、内子は濃厚な旨味が特徴。とくに、「赤いダイヤ」とも称される内子と蟹みそを混ぜ混ぜすると……濃厚な味にお酒がとま
りません。


セイコガニは1杯2000~3000円ほどと、なかなかのお値段。あますところなく味わうなら、さばき方にもコツがあります。まず、脚をはがすときは、根本からキッチンバサミで。


脚の中にたっぷりと詰まった身をむき出すのに便利なのが、麺棒やすりこぎ棒。ぐいぐいっと身を押し出すようにすると、中身が簡単に、きれいに出てきます。


身を取り出した後の胴体部分も、さらにぐいぐいっと麺棒で押すと、まだまだ残っていた身がたっぷりと出てくるはず。この部分は味噌汁に入れたりお出汁に使ったりすると、無駄なくおいしくいただけます。


スタジオでは、身と外子、内子をきれに盛り付けたセイコガニを、爆笑問題のお二人にご賞味いただきました。


「蟹を食べるときは無口になる」とよくいわれますが、きれいに身をさばいてあるので、お二人の会話が止まることなく、ひたすら「旨い!」の連呼。
今回、セイコガニをさばいてくださったのは、東京都杉並区にあるレストラン「マザーズミルク」のシェフ。安心・安全な食材で作る料理が人気の同店は福井県にゆかりがあり、毎年、シーズンになると現地から仕入れたセイコガニの料理が登場します。
こちらは人気メニュー、「セイコガニのドリア」。茹でて食べることが多いセイコガニですが、寒い冬はこんなあったかメニューが食べたくなります。そのほかの気になるメニューはぜひ、Instagram「nishiogimothersmilk」で検索を。

すっかりセイコガニに夢中になってしまったスタジオですが、2024年春に開業予定の北陸新幹線・敦賀駅の話題も。駅舎は1階に特急列車のホーム、2階に乗り換えコンコース、3階に新幹線ホームという三層構造。乗り換えもスムーズで、若狭湾へのアクセスも楽になります。新幹線のホームから若狭湾が見られるというのも、旅情を誘いますね。

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