芸能活動と学業を両立「学校に通って良かった」 歌舞伎俳優の中村鶴松さん & 光英VERITAS 授業の特徴は? 12月20日放送分▼石井大裕×美空×嘉蓮(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

パーソナリティはTBSアナウンサーの石井大裕です。

 

スタジオは、高校2年生の美空(みく)さん、高校2年生の嘉蓮(かれん)さんとお送りしました。

高校生の主張

番組レポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューをする「高校生の主張」のコーナー。新型コロナウイルスの感染防止対策をじゅうぶんに行い、高校とも時間をかけて対策について話し合ったうえで学校をお訪ねし、短時間の取材を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今週も、千葉県・松戸市にあります、光英VERITAS中学校・高等学校 をご紹介します。こちらは今年4月に「聖徳大学附属女子中学校高等学校」から共学化して、名前が変わったばかりの学校です。校訓に「Optima est veritas(真理こそ最上なり)」を掲げています。

今回は、こちらの「野球部」にお邪魔しました。いずれも高校1年生で、キャプテンの小菅竜樹(こすげ・たつき)さん、大井楓生(おおい・ふうき)さん、そしてマネジャーの髙﨑心粋(たかさき・こいき)さんに、白井京子レポーターがお話しを伺いました。

 

白井京子レポーター:学校の好きな場所や、授業の特徴を教えてください

生徒の皆さん:「『礼法室』という和室の教室が一番好きです。礼法室は二つの部屋があって、合わせると75畳というとても広々としたお部屋です。礼法室には、お茶を点てるためにお湯を汲む場所もあり、本格的な茶道も学べるようなお部屋です」(髙崎さん) 「『トルネード・ラーニング』という探究科の授業が週1回、行われます。SDGsについてのグループ研究だったり、どのように解決してゆくのかということを、深く追求していく授業です」(大井さん) 「『英語グローバル教育』という国内外のネイティブスピーカーとのオンライン英会話を週1回、行っています」(小菅さん) 

白井京子レポーター:今後の進路や、将来、就きたい職業などを教えてください

生徒の皆さん:「僕の将来の夢は、SPになることです。困っている人々を助ける仕事で、自分が思うには、ヒーローのような格好良い存在です。小さい時から警察官など、そういった格好良い仕事に就くのが僕の夢でした」(小菅さん) 「将来の夢は銀行員です。母が銀行員として働いていて、以前から職場をたまに見に行くことがあったので、やりたいと思いました」(大井くん) 「私は、この学校を中学から選んだ理由でもあるのですが、このまま(附属の)聖徳大学に進学して保育士を目指しています。聖徳大学は保育士さんへの就職率がとても高いということと、(保育士を目指す)サポートもとても良いと聞きました」(髙崎さん)

 

なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。今週も、歌舞伎俳優の中村鶴松さんをお迎えしました。

中村鶴松さん

中村鶴松さんは、1995年生まれ、東京都のご出身です。5歳の時、歌舞伎座「源氏物語」の「竹麻呂」の役で初舞台を踏みました。「野田版 鼠小僧」の孫「さん太」の演技が注目されて、十八代目中村勘三郎さんの部屋子となりました。2005年「二代目・中村鶴松」を襲名、数多くの作品に出演されています。また、早稲田大学文学部に進学し、演劇映像コースで学び、卒業されました。先月は、東京・赤坂ACTシアターの「赤坂大歌舞伎」に、そして、現在は、歌舞伎座の「十二月大歌舞伎」に出演されるなど、歌舞伎界の新星として注目されています。

 

石井大裕アナウンサー:鶴松さんは「部屋子」として歌舞伎の世界で活動し、一方で早稲田大学を卒業され、学業と芸能活動を両立されました。大変でしたか

中村鶴松さん:(学校に)行って本当に良かったと、26歳の今、思っています。部活動は陸上部に所属していました。(専門は)中長距離だったので、一日に20キロくらいぐらい、ひたすら走りこんでいました。(陸上は)高校1年生くらいまでは本格的になり、その後、受験勉強にシフトしてゆきました

 

石井大裕アナウンサー:先日、この番組には、鶴松さんとも親しくて、現在、青山学院大学に通っている中村歌之助さんにお越しいただきました。周りにいる、同世代の存在というのは、いかがですか

中村鶴松さん:それこそ、同じ歌舞伎をやってゆく戦友でもあり、どこかでやっぱり、同年代が自分よりも良い役をやっていたら嫉妬します。でも、嫉妬心というものは、忘れてはいけないなと思います。仲間でもあり、ライバルでもあるので、「あいつはあの役をやっている。ならば、自分はもっと頑張らなきゃ」という戦う心も大事なんじゃないのかなと思う関係ですね。(受験勉強に繋がってくる部分もありそうですね?)そうですね。勉強も、歌舞伎というか芸能の世界も一緒だと思いますね。僕は、目標を定めて達成するということが結構好きで、ゴールを掲げ、それに向かって努力してゆくというのは嫌いじゃないんですよね。だから勉強も苦じゃないですし、今でもいろいろな本を読んだり、常に情報を収集・キャッチするようにはしていますね

中村鶴松さんは、現在、歌舞伎座で上演中の「十二月大歌舞伎」の第二部「ぢいさんばあさん」に、「久弥の妻 きく」の役で出演されています。「十二月大歌舞伎」は、26日・日曜日まで、東京・東銀座の「歌舞伎座」で上演中です。さらに、年明け・1月は、同じく歌舞伎座での「壽初春大歌舞伎」、そして2月は、東京・渋谷・Bunkamura「シアター・コクーン」で上演される、コクーン歌舞伎「天日坊」への出演が決まっています。コクーン歌舞伎は、師匠・中村勘三郎さんの思いを受け継ぐ舞台です。中村鶴松さんがご出演の「十二月大歌舞伎」「壽初春大歌舞伎」そして「コクーン歌舞伎 天日坊」のチケットのお問い合わせは「チケットホン松竹」 電話 0570 000 489 までどうぞ。詳しくは「歌舞伎美人」で検索してホームページをご覧ください

美空さんが、お芝居の舞台公演に出演することが決まりました!ぜひ、お出かけください!美空さんが出演する「獅子の如く 戦国湯舟評定 厳冬の陣」は、12月22日・水曜日から、27日・月曜日まで、東京・品川・京急新馬場駅すぐの「六行会ホール」で上演されます。こちらの舞台には、元宝塚娘役トップの蘭乃はなさんも出演されます。チケットのお問い合わせは「カンフェティ 獅子の如く2021」で検索してください。

番組は下記のバナーをクリックして、radikoのタイムフリーでお聴きください!放送後1週間以内、聴くことが出来ます!

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