柴那典さんに聞く。星野源「恋」で締めくくった平成の終わりとは?

アシタノカレッジ

TBSラジオで月~金曜午後10時~11時55分に放送中の「アシタノカレッジ」。   
11月26日の放送回では、音楽ジャーナリストの柴那典さんをお迎えしました。

中学の頃、メタルにハマり論評を書いていた柴さん。冒頭、砂鉄さんに「メタルってどうやって卒業するんですか?」と聞かれる場面も…。

番組トークで中心となったのは、柴さんの新著『平成のヒット曲』について。本書では1年に1曲、その年を代表する曲をピックアップし、30年間を振り返ります。

平成は植木等さんのような音楽が失われていく中、星野源の「恋」は、植木等的なものを引き継ぎ、平成の終わりとして、ハッピーエンドを迎えるという見立てが出来たのではないかと。

柴さんが印象的だった年は1998年。この年は選ぶべき曲がたくさんあり、1番選びづらかったそう。そんな中で選ばれたのは、hideの「ピンクスパイダー」。理由は、この年でhideさんだけがインターネットに夢中になっており、次のステージを見ていたのが印象的だったからだとか。

また平成30年間は災害の時代であり、中でも大きい災害のあった2011年に選んだのは、Lady Gagaの「Born This Way」。この年は、日本の曲を選ぼうとすると難しく、海外の曲を選びました。今になって振り返ると、この曲はジェンダー問題などを声に出したスタートラインではないかと、柴さんは語ります。

他にも、平成の音楽全体を通したお話や、平成に生まれた「夏フェス」文化、洋楽のレンタルCDが1年待たないと借りれなかった時期のお話、音楽批評の役割などについて伺いました。

番組では、みなさんからのメッセージをお待ちしています!

◇メール:ashitano@tbs.co.jp

◇Twitter:@AshitanoCollege

◇Instagram:ashitanocollege

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