山椒の種を巻いた小鳥さんのお話

ISUZU presents 檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、昭島市のラジオネーム「白いライオン」さん。71歳の男性からいただいたお便りをご紹介しました。

「数年前に 小鳥が我が家の庭に落としたと思われる山椒の種。

いつの間にか1メ-トルの高さに育ち、沢山の実をつけるようになりました。

新芽が出ると葉の佃煮を作り、青い実がつくと塩漬け、しょうゆ漬けに、

昨年は固くなった実で粉山椒にも挑戦!

すり鉢ではとても及ばず、使っていなかったコーヒーミルで粉砕し、ようやく成功しました。

小鳥さんに感謝して、毎年自慢の香辛料、山椒を楽しんでいます」

 

山椒の種を巻いた小鳥さん、素敵なお話ですね。
作りたての粉山椒。とても香りが良さそうです。

鰻料理や七味唐辛子などでもお馴染みの山椒。
ちょっと調べてみると・・・

「白いライオン」さんもおっしゃっていましたが、山椒の種を鳥が運ぶケースはよくあるとか。メジロなどは山椒の実を食べて、糞として種を撒くことがあるそうです。鳥は山椒の実を食べても、口の中がヒリヒリしないのか、心配ですよね。

山椒の木は2メートルか5メートルほどの低い木で、枝にはトゲがあるそうです。
人間も植物も美しいものには、トゲがあるんですねぇ。

山椒は4月から5月頃に黄色の小さな花が咲きます。6月になると緑色の果実が雌の株に実り始め、9月から10月に赤く実ります。なお、山椒は雄の株には花は咲きますが、果実は実りません。一部の品種を除いて、基本的には雌株と雄株を一緒に植えると果実を実らせるそうです。

ちなみに、鰻を食べる時に、山椒を鰻の上にかけると、山椒の刺激がダイレクトに飛び込んできますよね。調和を楽しみたい方は、うなぎを裏返してから山椒を振りかけて下さい。山椒をかけたあと、うなぎを元に戻しますと、ごはんの温かさで山椒の香りがやわらかく漂います。こんな話をしていたら、鰻に山椒をかけて食べたくなっちゃいました。

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